「蒼弓ノート」 別館

gccとaoTuV

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aoTuV beta4.5をgcc4(GNU C Compiler)でコンパイルすると問題が起きるとの話があり、その調査の過程で、aoTuV beta 4.5で拡張された一部分が別のgcc最適化の問題を踏むことに気が付きました(注1)。refarenceバイナリはその状態でテストしているので一応問題ないのですが、別のコンパイラやコンパイルオプションを使うと少し差が大きくなります。実際に聞いた時に解る人はそれほど多くはないと思いますが、やはり修正すべき問題です。再調整を含むことになるので、結構時間は掛かかると思いますが、それまではできるだけreferenceバイナリの使用をお勧めします。
また件の小さいアップデートもこちらに含まれるでしょう。ただ、当分先の話になるかも知れません。

(注1)aoTuVはgcc(mingw+msys)で作られています

カテゴリ: [vorbis] - &trackback() - 2005年11月13日 16:35:29
  • Win32 DLLs 版はそのアップデート後になると思って良いのですか -- T (2005-11-13 22:37:25)
  • >>Tさん DLLはご要望でしたら次のアップデートで一緒に用意します -- 蒼弓 (2005-11-14 21:03:38)
  • ありがとうございます。 -- T (2005-11-14 22:18:31)
  • rarewaresで公開されているICL版やMSVC版も不具合がでると考えたほうがいいでしょうか? -- md (2005-11-16 16:29:13)
  • >mdさん 可能性は高いです。ただ、それが即目立つ問題を生み出すということではありません。気になる方はrefarenceバイナリを使用されたほうがいいとは思います。 -- 蒼弓 (2005-11-16 23:11:16)
  • 了解いたしました。ありがとうございます。でもICL版とGCC版だとx5以上差があるんですよね~^^; -- md (2005-11-17 00:24:05)
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