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青の厚志(キャラ)」(2006/12/17 (日) 21:01:46) の最新版変更点

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&color(gray) 「俺の名前は厚志(あつし)。 青をやっている。」 「なに? 周りから変なことでも聞いた? 気にしないで、いいと思うよ。 君の目に映る僕が君にとっての僕だ。 それ以上は、どうでもいいと思うけど。」 「…猫、かわいいよね。 &color(gray){(うわ、これが伝説のエース?)} 「結局伝説なんてそんなものだよ。 ふふっ。 でも、少しだけは本当の部分もある。 それは青の厚志が世界を守るというところだ。 僕がやらなければ苦労する人がいる。 悲しむ人も、僕に思いを託す人もいる。 だから、それだけは本当だ。 僕が本当なんじゃない。託されたものが 正真正銘の本物なんだ。 あとは僕の人生でそれを証明するだけだ。 おしゃべり終わり、さ、料理でも作ろうかな。」 &color(gray){(そうですね)} 「そうだよね。 まったく、ブータや希望号もくれば よかったのに、寒いところは嫌いだからって 鹿児島にいったんだ。 青の厚志はペンギンを抱きしめて ひどく上機嫌そうだ。 美形台無しのような気がする。 あなたは頭を振ってその場を離れた。 「全ての行為の中で壊す事が一番簡単だよ。 でも、作るのも育てるのも大変だ。 この戦争で、大量破壊兵器が使われないのは、 あんまりこの国を壊したくないからだね。 …壊すにしても最小限にしたい。 それが僕たちの本能じゃないかな。」 「ペンギンかわいいよね。 猫も好きだ。 僕は、そういう自分の感覚が好きだよ。 人は、壊すために生きるにあらずさ。 …もちろん一番好きなのは… えへん。 この胸の中に今もある。 世界の守りはここに。 この胸の中に。 彼女が好きだから、僕は世界を守れるよ。」 青の厚志は訓練をはじめるようだ。 周囲の空気が張り詰めて、動くだけで血が 出そうだ。 「へえ。 こんな時でも動けるんだね。 すごい、すごい。 一緒に訓練、やってみる?」 &color(gray){(ぶっ倒れる)} 「…え。ご、ごめん、まって…。 ちょ、ちょっと!」 薄れゆく意識の中で、青の厚志に抱えられて いることに気づきました。 気がついたら病院です。 この日はこれで終了です。 &color(gray){(訓練する)} 雪の上を足跡を残さずに歩いて、 500kgの重りを片手で持つあたりで ぶっ倒れました。 「…すごいよ。 才能あるかも。」 薄れゆく意識の中で、青の厚志がすごく人の 悪そうな無垢な笑顔を向けてると思いました。 この日はこれで終了です。 (戦闘開始) 「そこまでだ。地にうずまく今日の悲しみよ。 明日が来た。 貴方の悲しみに僕は同情する。 僕もまた、そうだったから。 だが、上を見上げれば明日が来たんだ。 だからそこまでだ。 幻獣たち。 退くなら今だ。 …僕は殺しを好まない。 家へ帰れ」 「え、なんでこんなところに来たかって? うん。 二つあってね。 …一つは、友達に会いに。 …一つは…なんというか、顔を見てみたい人が いたんだ。 僕を、こんな風にした張本人でね。 殺したいと思ってるわけでも、 今はうらんでる訳でもないけど、 ただ、顔を見てみたかったんだ。」 一方その頃… 青「一度、あなたに会いたかった。」 空「…そうか。 殺しにでも来たか?」 青「まさか。 彼女が悲しむ事を僕はやらない。 実際のところ、そこまで小物でもない。」 空「そうか。」 青「探したぞ。 …A。 運命を鍛える者。」 空「残念だが、半分だけ当たりだ。 俺はグライダーだ。 Aに近くはあるが、Aではない。 君の探すAは、たぶん死んでいる。」 青「……そうか。」 空「でなければ愛しい娘を放って おけるものか。 それが俺だ。」 青「……そう、なのか。」 空「そうだ。 我々は進んでオーマに触れて記憶継承した。 今やAはどこにでもいる。 そこに守るものがあれば、 我々はAを名乗る。 娘や息子のいるところ、未来に守りを与えるためにだ。 誰よりも先に風雪を受けるのは 我ら。 それが我らの役割だ。 ただの人間で、ただの人間の組織だが、 我々は思うのだ。 世の中には、全ての損得を抜きで どんな子供の幸せを願う者がいてもいいと。 お前もその一人だよ。 …青の厚志。 お前もAだ。 大きく変わってしまったけれど、 我々であるには違いない。 わかったら、帰れ。 お前の居るべき場所へ。 お前の居るべき場所はここではない。」 空「ふう。 切り抜けた。 いや、こっちの話だ。 今はまだその時ではなくてな。」 「なんか、君とは別の人の感じがしないね。 …なんだろう。」 &color(gray){(ここに、竜でもいるのか?)} 青の厚志は呆然とあなたを見た後、 突然抱きついてきた。 「…礼を。 君は僕の友だ。 蒼天が落ちるまで、地が割け海が 僕を飲み込むまで、僕は君の友達だろう。 逢いたかった…。」 &color(gray){(そう?)} 「まあ、気のせいかもしれないけどね。」 「あれから、君と坂上先生がいなくなってから、 色々あった。 色々な戦いもあった。 転校生は帰ったし、岩田君は…。 ああ、とても一日では語れそうもない。 でも、嬉しいよ。 皆も、きっと喜ぶ。」 あなたが近づくと伝説のエースは一歩引いた。 「あー、いや、その僕、いや俺には大事な人が いるんだ。 …ごめん。」 あなたが近づくと伝説のエースは一歩引いた。 「なに? あ、用がないなら僕、いくね。 今日はぬいぐるみを作る日なんだ。」 あなたが近づくと伝説のエースは少し迷って一歩 引いた。 「あんまり、近づきすぎるのもどうかと思うな。」 あなたが近づくと伝説のエースはかなり迷ってい る。 「ダメだ。」 &color(gray){(頬に触れる)} 青の厚志はきつく目をつぶった。 …………………。 時が過ぎました。 &color(gray){(微笑んでみる)} 伝説のエースは顔を赤くして走っていった。 一方その頃… 青の厚志は頭をかかえている。 「なんでこんなことになったんだろう…。」 青の厚志は目をつぶった。 …………………。 時が過ぎました。 「……なんでこうなったんだろう。 ああ、なんと君の事を紹介すればいいのか。」 &color(gray){(なんのこと)} &color(gray){(だれに?)} 「いや、まあ、その、この方面の戦いが 終わったら… まあ、つまり春が来たら、きっと君は別の作戦に 狩り出されると思うんだ。 いや、それ自体は別に関係なくて、あの。 その時も一緒にいられたらとか。 いやあの…。 つまりは僕がどれくらい頬をひっぱられるか、 なんだけどね……。」 (戦闘開始) 「武楽器を揃え。 …突撃用意! あの娘のうそぶく明日を、俺は見たい! だからそのために戦うのだ! その思いを示すのだ! 僕の血で! その涙で! これより舞踏を開始する!」 &color(gray){(青の厚志ED)} そうして、春が来て、北海道から、 支援が駆けつけ、戦いがもう何度か起きるその頃 には、学兵の出番は終わっていました。 我々は生き残りました。 それがいい事かどうか、当時は分かりませんで したが、春が来た事が嬉しかった事を、 良く覚えています。 (108警護師団に    配属されていた学生兵の手記より) ベッドで目を覚ますと目の前には 微笑んでいる青の厚志がいます。 「……おはよう。もう朝だよ。 今日から、新しい任地にいんだろ? うん? ああ。言ってなかったっけ。 僕もいくよ。ついていく。」 何もかも事前準備していたようです。 「……舞にも、 君を紹介しないといけないしね。 え、ええ? 何で怒るのさ?」 青の厚志 [[通常>青の厚志(通常)]] / [[提案>青の厚志(提案)]] / [[派生>青の厚志(派生)]] / [[シナリオ>青の厚志(シナリオ)]]
&color(gray) 「俺の名前は厚志(あつし)。 青をやっている。」 「なに? 周りから変なことでも聞いた? 気にしないで、いいと思うよ。 君の目に映る僕が君にとっての僕だ。 それ以上は、どうでもいいと思うけど。」 「…猫、かわいいよね。 &color(gray){(うわ、これが伝説のエース?)} 「結局伝説なんてそんなものだよ。 ふふっ。 でも、少しだけは本当の部分もある。 それは青の厚志が世界を守るというところだ。 僕がやらなければ苦労する人がいる。 悲しむ人も、僕に思いを託す人もいる。 だから、それだけは本当だ。 僕が本当なんじゃない。託されたものが 正真正銘の本物なんだ。 あとは僕の人生でそれを証明するだけだ。 おしゃべり終わり、さ、料理でも作ろうかな。」 &color(gray){(そうですね)} 「そうだよね。 まったく、ブータや希望号もくれば よかったのに、寒いところは嫌いだからって 鹿児島にいったんだ。 青の厚志はペンギンを抱きしめて ひどく上機嫌そうだ。 美形台無しのような気がする。 あなたは頭を振ってその場を離れた。 「全ての行為の中で壊す事が一番簡単だよ。 でも、作るのも育てるのも大変だ。 この戦争で、大量破壊兵器が使われないのは、 あんまりこの国を壊したくないからだね。 …壊すにしても最小限にしたい。 それが僕たちの本能じゃないかな。」 「ペンギンかわいいよね。 猫も好きだ。 僕は、そういう自分の感覚が好きだよ。 人は、壊すために生きるにあらずさ。 …もちろん一番好きなのは… えへん。 この胸の中に今もある。 世界の守りはここに。 この胸の中に。 彼女が好きだから、僕は世界を守れるよ。」 青の厚志は訓練をはじめるようだ。 周囲の空気が張り詰めて、動くだけで血が 出そうだ。 「へえ。 こんな時でも動けるんだね。 すごい、すごい。 一緒に訓練、やってみる?」 &color(gray){(ぶっ倒れる)} 「…え。ご、ごめん、まって…。 ちょ、ちょっと!」 薄れゆく意識の中で、青の厚志に抱えられて いることに気づきました。 気がついたら病院です。 この日はこれで終了です。 &color(gray){(訓練する)} 雪の上を足跡を残さずに歩いて、 500kgの重りを片手で持つあたりで ぶっ倒れました。 「…すごいよ。 才能あるかも。」 薄れゆく意識の中で、青の厚志がすごく人の 悪そうな無垢な笑顔を向けてると思いました。 この日はこれで終了です。 (戦闘開始) 「そこまでだ。地にうずまく今日の悲しみよ。 明日が来た。 貴方の悲しみに僕は同情する。 僕もまた、そうだったから。 だが、上を見上げれば明日が来たんだ。 だからそこまでだ。 幻獣たち。 退くなら今だ。 …僕は殺しを好まない。 家へ帰れ」 「え、なんでこんなところに来たかって? うん。 二つあってね。 …一つは、友達に会いに。 …一つは…なんというか、顔を見てみたい人が いたんだ。 僕を、こんな風にした張本人でね。 殺したいと思ってるわけでも、 今はうらんでる訳でもないけど、 ただ、顔を見てみたかったんだ。」 一方その頃… 青「一度、あなたに会いたかった。」 空「…そうか。 殺しにでも来たか?」 青「まさか。 彼女が悲しむ事を僕はやらない。 実際のところ、そこまで小物でもない。」 空「そうか。」 青「探したぞ。 …A。 運命を鍛える者。」 空「残念だが、半分だけ当たりだ。 俺はグライダーだ。 Aに近くはあるが、Aではない。 君の探すAは、たぶん死んでいる。」 青「……そうか。」 空「でなければ愛しい娘を放って おけるものか。 それが俺だ。」 青「……そう、なのか。」 空「そうだ。 我々は進んでオーマに触れて記憶継承した。 今やAはどこにでもいる。 そこに守るものがあれば、 我々はAを名乗る。 娘や息子のいるところ、未来に守りを与えるためにだ。 誰よりも先に風雪を受けるのは 我ら。 それが我らの役割だ。 ただの人間で、ただの人間の組織だが、 我々は思うのだ。 世の中には、全ての損得を抜きで どんな子供の幸せを願う者がいてもいいと。 お前もその一人だよ。 …青の厚志。 お前もAだ。 大きく変わってしまったけれど、 我々であるには違いない。 わかったら、帰れ。 お前の居るべき場所へ。 お前の居るべき場所はここではない。」 空「ふう。 切り抜けた。 いや、こっちの話だ。 今はまだその時ではなくてな。」 「なんか、君とは別の人の感じがしないね。 …なんだろう。」 &color(gray){(ここに、竜でもいるのか?)} 青の厚志は呆然とあなたを見た後、 突然抱きついてきた。 「…礼を。 君は僕の友だ。 蒼天が落ちるまで、地が割け海が 僕を飲み込むまで、僕は君の友達だろう。 逢いたかった…。」 &color(gray){(そう?)} 「まあ、気のせいかもしれないけどね。」 「あれから、君と坂上先生がいなくなってから、 色々あった。 色々な戦いもあった。 転校生は帰ったし、岩田君は…。 ああ、とても一日では語れそうもない。 でも、嬉しいよ。 皆も、きっと喜ぶ。」 あなたが近づくと伝説のエースは一歩引いた。 「あー、いや、その僕、いや俺には大事な人が いるんだ。 …ごめん。」 あなたが近づくと伝説のエースは一歩引いた。 「なに? あ、用がないなら僕、いくね。 今日はぬいぐるみを作る日なんだ。」 あなたが近づくと伝説のエースは少し迷って一歩 引いた。 「あんまり、近づきすぎるのもどうかと思うな。」 あなたが近づくと伝説のエースはかなり迷ってい る。 「ダメだ。」 &color(gray){(頬に触れる)} 青の厚志はきつく目をつぶった。 …………………。 時が過ぎました。 &color(gray){(微笑んでみる)} 伝説のエースは顔を赤くして走っていった。 一方その頃… 青の厚志は頭をかかえている。 「なんでこんなことになったんだろう…。」 青の厚志は目をつぶった。 …………………。 時が過ぎました。 「……なんでこうなったんだろう。 ああ、なんと君の事を紹介すればいいのか。」 &color(gray){(なんのこと/だれに?)} 「いや、まあ、その、この方面の戦いが 終わったら… まあ、つまり春が来たら、きっと君は別の作戦に 狩り出されると思うんだ。 いや、それ自体は別に関係なくて、あの。 その時も一緒にいられたらとか。 いやあの…。 つまりは僕がどれくらい頬をひっぱられるか、 なんだけどね……。」 (戦闘開始) 「武楽器を揃え。 …突撃用意! あの娘のうそぶく明日を、俺は見たい! だからそのために戦うのだ! その思いを示すのだ! 僕の血で! その涙で! これより舞踏を開始する!」 &color(gray){(青の厚志ED)} そうして、春が来て、北海道から、 支援が駆けつけ、戦いがもう何度か起きるその頃 には、学兵の出番は終わっていました。 我々は生き残りました。 それがいい事かどうか、当時は分かりませんで したが、春が来た事が嬉しかった事を、 良く覚えています。 (108警護師団に    配属されていた学生兵の手記より) ベッドで目を覚ますと目の前には 微笑んでいる青の厚志がいます。 「……おはよう。もう朝だよ。 今日から、新しい任地にいんだろ? うん? ああ。言ってなかったっけ。 僕もいくよ。ついていく。」 何もかも事前準備していたようです。 「……舞にも、 君を紹介しないといけないしね。 え、ええ? 何で怒るのさ?」 青の厚志 [[通常>青の厚志(通常)]] / [[提案>青の厚志(提案)]] / [[派生>青の厚志(派生)]] / [[シナリオ>青の厚志(シナリオ)]]

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