【新規イベント】
(自己紹介/初会話時)
「隊長、ヴイですよ、ヴイ!
 こんな素敵な南の島に来たんですから。
 もう、全開で喜ぶべきですっ。
 私、好きな人と一度来たかったんです。
 うーん、これが、蜜月旅行って奴かしら!?」
(意味分かってる?/あー?うん。うーん)
工藤百華は任務というものを完全に忘れて喜んでいる。
見ているこちらが嬉しくなってしまいそうだ。


「この間、泳いだんですけど、イルカさんって、
 Hですよね。」
(なにが?)
工藤百華は照れた後、あなたの頬をつねった。
「勿論秘密です」
(顔を赤くする)
工藤百華は照れた後、あなたの頬をつねった。
「多分、思っているのより全然かわいい奴だと
 思いますけど…。」


「二人でこうやって話していると、なんだか
 恋人みたいな感じですよね!ふふっ。」
(そうかなぁ/そうね)
「いっそ、そうなっちゃいましょうか。」
工藤百華は瞳の奥に絶望を浮かべました。
「ふふ…、冗談ですよ、冗談。
 私がそんなのになれるわけ、
 ないじゃないですか。」


工藤百華はグレている。
というか、ガニマタがいろいろ危ない。
「へっ、何よ!
 どーせ俺は男女だちっくしょーめ。
 グレてやる。
 奇麗な花だって、愛がなければ
 しおれてしまう事を教えてやるっ!」
工藤百華はあなたをうらめしそうに見ています。
あ、ちょっと泣いて逃げた。


工藤百華はツンとして華麗に歩いている。
「あら、なにかしら。」
(覚悟できました/勘違いだ)
「…。
 一応、なにかとは聞いておきます。」
あなたはしどろもどろになりつつ
色々話しました。
「……。」
工藤百華は得意そうです。
「じゃあ、ちゃんと大事にしてくださいね。
 それから私がヴイといったら一緒に手を伸ばして
 ブイブイやる事。
 ふふん、何よ!
 結局そーなるなら、最初から
 そうしちゃえばいいのに。」
言いたい放題です。


「フンフンフン、フフーン、フンフン。
 やっぱり水着を着ても、
 綺麗なラインになるために~♪」
工藤百華は腕をからめて歌を歌っています。
「適度な運動、食事に愛情~♪」
工藤百華は横目であなたをじぃと見た後、
歌を追加しました。
「愛情はやっぱり一杯~♪」


「昨日の事を思い出すと、
やっぱり結構照れますよね。
…大丈夫、イザとなったら俺が
養ってやるから。
この美貌で。」
(やめてください/養うのは俺だ)
「ふふっ、じゃあ頼りにしてます。
頑張ってね、父ちゃん。」


工藤百華ED
ウエディングドレスにするかどうかが問題でした。

     父島守備隊、生き残りの証言


その日、あなたは百華と二人で戸締りをして、
島を離れる事にしました。
長い坂道を降りています。
「私の伯父さんが、いつあなたが
また遊びに来るのかって、
そればっかり言うんです。」
(本土に着いたらすぐにでも/ははー)
「うん、いい返事。
褒めてあげます。
はい、ブイ、ブイ。
私、夢があるんです。
自分の白いドレスは、自分で作る。
素敵でしょ? 型紙はもう作ってるんです。」
工藤 百華は、あなたをじぃっと見た後、
子供のように笑いました。
「それです。
私がずっと欲しかった表情は。
よし、じゃあ急ぎましょ。」
なぜか二人で全力で走りました。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2007年05月14日 21:57