春日んの個人的うぃき。

海塚正治郎

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かいづか・しょうじろう。
元・国会議員。大物代議士として名を知られる。代議士時代は「ワニ治郎」という渾名があった。
かつては数人の妾がいて、子供も何人かいる。しかし全員家を出て行ってしまい、今は広い屋敷にネコと共に一人暮らしをしている。ちなみに市川文靖は息子のひとり。
四字熟語を多用する癖がある。
「伍長」という呼び名のホームレスとして公園で寝たりもしている。

代々木公園で読書をしている婦人と出会い、話をしているうちに恋をしてしまう。自分の正体を明かせぬまま、週末に動物園でのデートの約束をする。
しかし発作により倒れ入院してしまう。それから病院を抜け出し、婦人に会いに行く。婦人の前では健康であるように見せていた。

篠田正志に脅迫された時はボケ老人を装うも、それが寂しさからの嘘だと見抜かれ、正志を本当の息子のように思うようになる。
「老人ホームよりも面白いのか?」などと問い、七曜会に入るのを楽しみにしていた。

ホームレス仲間の酔いどれや観音に立会人になってもらい、代々木公園で出会った婦人に全遺産を相続する旨の遺言状を用意していた。

痛む胸を騙しつつ遺言状を持って交番に向かう。しかし遂に限界が訪れ、警官や野次馬に囲まれながら、「大学に行きたかった」と呟いて人生の終止符を打った。
その時、渋谷の空には花火が打ちあがっていた。

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