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証券会社選び
最終更新:
oku2005
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「株って何?」とか、「どうやって取引するの?」という一般的な内容は私のサイトなどより遙かに分かりやすいサイトが山のようにありますので、そちらにお任せして、ここでは株取引を行う際にかかる手数料についてお話しします。
株取引にかかる手数料って?
銀行に預けてあるお金を引き出す時に手数料がかかるように、株取引を行うと様々な手数料がかかります。
ここでは株取引においてつきまとう手数料についてご説明します。
ここでは株取引においてつきまとう手数料についてご説明します。
- 目次
手数料1:口座管理料
証券口座を開設しているだけで取られる手数料です。
「年間○○円」といった定額制です。
最近(特にネット証券)では、この手数料が取られる証券会社はほとんどありません。
この手数料が必要な証券会社を使っているアナタ、損してますよ~。
「年間○○円」といった定額制です。
最近(特にネット証券)では、この手数料が取られる証券会社はほとんどありません。
この手数料が必要な証券会社を使っているアナタ、損してますよ~。
手数料2:株式売買委託手数料(売買手数料)
「株式売買委託手数料」と書くとなんだかよく分かりませんが、株を買ったり売ったりするときに発生する手数料です。
株の「買い」「売り」それぞれで取られますので、実質2倍です。
(まぬけは話ですが、はじめ私はそれに気付きませんでした。てっきり「買売」で1回手数料が取られるものだと…、恥ずかしい(-_-;)
手数料は、株の購入価格(株価×株数)または売却価格の○○%、という仕組みが通常ですが、
最近では、「1日の取引金額の合計金額」に応じて手数料が徴収する仕組み
(例えば「1日の売買合計金額が 50 万円以下なら手数料は 525 円、など」)
を採用する証券会社が増えています。
株の「買い」「売り」それぞれで取られますので、実質2倍です。
(まぬけは話ですが、はじめ私はそれに気付きませんでした。てっきり「買売」で1回手数料が取られるものだと…、恥ずかしい(-_-;)
手数料は、株の購入価格(株価×株数)または売却価格の○○%、という仕組みが通常ですが、
最近では、「1日の取引金額の合計金額」に応じて手数料が徴収する仕組み
(例えば「1日の売買合計金額が 50 万円以下なら手数料は 525 円、など」)
を採用する証券会社が増えています。
手数料3:入金手数料と出金手数料
銀行口座と証券口座との間でお金を移動する際の手数料です。
株取引を行うには、証券口座にお金を入金する必要があります。株取引で得た利益を使うためには、
証券会社からお金を出金する必要があります。
これは銀行口座とのお金の入出金になりますので、お使いの銀行や金額によって手数料が変わります。
こちらも入金の度、出金の度にかかってきますので、私のように、
「株で得た利益をマメに出金して、小さな幸せを感じる。」
人に取っては、手数料の金額が重要になります。
株取引を行うには、証券口座にお金を入金する必要があります。株取引で得た利益を使うためには、
証券会社からお金を出金する必要があります。
これは銀行口座とのお金の入出金になりますので、お使いの銀行や金額によって手数料が変わります。
こちらも入金の度、出金の度にかかってきますので、私のように、
「株で得た利益をマメに出金して、小さな幸せを感じる。」
人に取っては、手数料の金額が重要になります。
手数料の本当の怖さ
誰でも手数料は払いたくないと思っています。
特に「売買手数料」については毎度の取引の度にかかってくるものなので、
短期に売買を繰り返す方には特に重要です。
特に「売買手数料」については毎度の取引の度にかかってくるものなので、
短期に売買を繰り返す方には特に重要です。
しかし、売買手数料の怖さの真髄は別のところにあります。
株取引は己の精神との戦いです。
「売買手数料」はアナタの精神を微妙に惑わし、取引のタイミングを狂わせます。
株取引は己の精神との戦いです。
「売買手数料」はアナタの精神を微妙に惑わし、取引のタイミングを狂わせます。
例えば、売買手数料は「1日100万円までは 500円」の証券会社で、株価が 100 円の株を 100 株購入したとしましょう。
まず、株を買った時点で 500円の手数料が発生していますから、
損をしている状態からのスタート
になります。これは精神的にとてもマイナスです。
次に「1日100万円までなら何回売買しても 500円」という事は、
勝った株をその日の内に売れば、売りにかかる手数料はタダ、となりますが、
そのために売りの行動に焦り が生じます 。
明日はもっと株価が上がるかも知れないのに、それを判断する機会を奪ってしまうのです。
勝った株をその日の内に売れば、売りにかかる手数料はタダ、となりますが、
そのために売りの行動に焦り が生じます 。
明日はもっと株価が上がるかも知れないのに、それを判断する機会を奪ってしまうのです。
最もやっかいなのは、株を売却する時です。
昨日購入した 100 円の株が、110 円まで上昇したとします。
でも、買いと売りの手数料がそれぞれ 500 円、合計 1000 円かかっていますから、トータルでは損益ゼロです。
昨日購入した 100 円の株が、110 円まで上昇したとします。
でも、買いと売りの手数料がそれぞれ 500 円、合計 1000 円かかっていますから、トータルでは損益ゼロです。
「せっかく株価が上昇したのに、利益が無いなんて悔しい。
チャート的には天井っぽいけど、悔しいから明日まで待ってみよう。」
チャート的には天井っぽいけど、悔しいから明日まで待ってみよう。」
と思ったが最後、チャートが天井という予想は的中し株価は下落、結局損をしてしまうのです。
こんなケースは多々あります(経験者談(T_T)。
こんなケースは多々あります(経験者談(T_T)。
このように売買手数料は、「単純に手数料を徴収される」ことよりも、
それが精神に与える影響の方が怖いものなのです。
それが精神に与える影響の方が怖いものなのです。
株の熟練者、長期保有者ならばいざ知らず、株を始めたばかりの人、
これから株を始める人にとっては、邪魔者以外の何者でもありません。
これから株を始める人にとっては、邪魔者以外の何者でもありません。
手数料無料の世界
手数料が無料であると、こんなよい事があります。
- 手数料が引かれない分、自分の利益が増える(あたりまえ)
- 買った時点では「損益ゼロ」のフラットな状態なので、精神的にストレスがない。
- 手数料に惑わされずに売買ができる。
売りのタイミングを逃す可能性が低くなる。
損切りの判断・実行が素早くできる。
いかがでしょうか?手数料をかけない事がいかに重要であるかがおわかりいただけたでしょうか?
最近ではネット証券間の競争で、手数料の値下げ合戦が繰り広げられています。なかでも「1日10万円以下の取引」の場合は手数料を無料にする証券会社も増えてきました。
最近ではネット証券間の競争で、手数料の値下げ合戦が繰り広げられています。なかでも「1日10万円以下の取引」の場合は手数料を無料にする証券会社も増えてきました。
少額投資だからこそ余計な手数料はかけるべきではありません。
株取引を「とりあえずやってみよう」と思われるなら是非とも手数料が無料な証券会社を選択すべきでしょう。
株取引を「とりあえずやってみよう」と思われるなら是非とも手数料が無料な証券会社を選択すべきでしょう。
手数料を無料にしている証券会社をご紹介します。
資料請求も当然無料ですので、まずは資料を取り寄せ、詳細をご検討されてみてはいかがでしょうか?
資料請求も当然無料ですので、まずは資料を取り寄せ、詳細をご検討されてみてはいかがでしょうか?
手数料が無料な証券会社
1日10万円まで手数料無料!「松井証券」
松井証券は、どこよりも早く「ネット専業」証券を作った、個人投資家のための証券会社です。
下に示す通り、「無料」のオンパレードです。通常は別途料金を必要とされるアナリストレポートや、投資ツールも無料で提供しています。
下に示す通り、「無料」のオンパレードです。通常は別途料金を必要とされるアナリストレポートや、投資ツールも無料で提供しています。
- 口座管理料は無料です。
- 1 日の取引金額の合計が 10 万円以下なら、手数料は無料です。
- 10 万円を超えても業界最安レベルの売買手数料です。
- 多くの銀行(イーバンク銀行、三菱東京UFJ銀行など)、郵便貯金の口座とで、入金手数料が無料です。
出金手数料はどんな銀行でも無料です。 - 10 万円で買える全ての銘柄が手数料無料です。対象外な銘柄はありません。
- 専門家の企業分析などの情報を提供する「QUICKリサーチネット」が無料で閲覧できます。(殆どの証券会社は有料です)
- リアルタイム投資ツール「ネットストック・ハイスピード」が無料で利用できます。
20万円まで手数料無料!「丸三証券」
意外と知られていないのですが、20万円まで手数料が無期限で無料なのは、この丸三証券だけです。
- 口座管理料は無料です。
- 1 日の取引金額の合計が 20 万円以下なら、手数料は無料です。
※手数料無料の対象外となる銘柄があります。 - 口座開設後 2 ヶ月間は、20 万円を超えても全て(現物・信用・夜間取引)の手数料が無料です。
※上記2社に加え、ネット証券業界最大手のイー・トレード証券も「10万円以下手数料無料」となりました!
手数料無料化の流れは確実に広がっています。
手数料無料化の流れは確実に広がっています。
おまけ:プチ株と充実のサービスが魅力な「カブドットコム証券」
まず始めにお断りしておきますが、カブドットコム証券は手数料無料な証券会社ではありません。
私は主にポートフォリオ機能や、チャート閲覧、テクニカル分析などで使用しており、大変使いやすいのでご紹介します。
私は主にポートフォリオ機能や、チャート閲覧、テクニカル分析などで使用しており、大変使いやすいのでご紹介します。
- 口座管理料は無料です。
- 東京三菱UFJ銀行・郵便貯金となら、入金手数料が無料です。
- プチ株というサービスで、単元株数に関わらずどんな銘柄でも1株から買うことができます。
イートレード証券が提供する同種のサービス「S株」よりも手数料は安く設定されています。 - たくさんの銘柄を並べても見やすい「カブボード」。株価がリアルタイムに表示される「カブボードフラッシュ」
など、ポートフォリオ機能が充実しています。 - テクニカルチャート分析には「スーパーチャート」。売買サインを簡単に検索できる「kabuスコープ」もあります。