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作者はH.INOUE氏とTOMTOM氏です。H.INOUE氏は昔テレビで作家の吉永みち子氏と対談されてました。H.INOUE氏はたしか和菓子屋さんの息子さんと伺いました。
1994年に始まった、うらんのパソ通生活になくてはならぬもの、通信ソフト。友人が教えてくれた「タダのソフト」がWTERMのことでした。当時はモデムの附属フロッピーに同梱されていたりもしましたね。
Windowsパソコンを買ったんだから、パソ通はWindow上で『秀Term』という選択肢もあったけれど、お師匠さまの意向もあって、DOS環境でWTERMを使うことになったのです。
WTERMはよいソフトです。よいソフトって多機能高機能なだけでなく、マニュアルもよく出来てます。お師匠さまが印刷して送ってくれたWTERMのマニュアルは、縮小印刷してあっても市販ソフト並みに厚かった!
読みこなすのにビビりました。でもこのよく出来たマニュアルのおかげでモデムのコマンド設定も悩まずに済んだ。
周辺ツールも充実してたから、バッチファイル組んで、HSB利用して、WTERM自動起動させて、わからんないことがあったら、FGALWT(NIFTYのWTERMフォーラム)にGO!すればよかった。
通信ソフトとしては他にも有名な通称『えあくら』やKmTermXというのもありました。周りには『えあくら』ユーザが多かったです。Windowsでは後発の『NifTerm』が人気でした。でも、うらんはパソ通はずっとDOS環境でWTERMを使わせてもらってました。
WTERMと一緒に使っていたOLS
ソフト名 |
ジャンル |
作者 |
BPL |
NIFTYの転送プロトコル |
Phinloda氏 |
DRY |
アクセス料金集計ツール |
じょえ氏 |
IDPICKER |
ハンドル検索登録ソフト |
ばるちゅす氏 |
FNHIS |
ファイル名取得ソフト |
どくきのこ氏 |
NTLK |
RT(チャット)支援ソフト |
LEON氏 & TOOL氏 |
最終更新:2005年06月13日 11:40