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その蓋は何を物語っているのか?」(2007/06/18 (月) 01:09:28) の最新版変更点

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<h3>その蓋は何を物語っているのか?</h3> <br>   ある日、日本橋の南詰め(関西人にしか分からん表現か?南側袂のことです)から昭和通に抜けようとして、野村證券本社横の道を何気なく歩いていると、<br> <br> <img src= "http://www3.atwiki.jp/619metro?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=79&amp;file=%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%AD%89%E5%88%B8%E7%A4%BE%E7%B4%8B%E5%85%A5%E3%82%8A.jpg"> <br> <br>   おやこれは?このマークにちなんで(誰がちなむんやろね?)ヘトヘト証券とか、社名からノルマ証券とか言われる野村證券、野村財閥の社紋──野村建設工業の工事現場で良く見かけますね。──ではありませんか?<br> <br>   このビルは昭和5年(1930年)安井武雄設計、当時の財閥ビルは、マンホールの蓋まで、鋳込ませて別誂えしたもの(マンホール自体世の中にそうは無かったのかな?)だったんでしょうか?ある意味凄いモンですね。<br> <br>    面白いもので、他に同様のものが無いか?このビル南側の歩道を探索してみました。電々コーシャ、ミカカ、水道、下水、ヘトヘトマークのマンホールの蓋は もう一箇所で見かけただけですが、管渠と言うんでしょうか?、通信回線の管路の蓋、角蓋とでも言うんでしょうか?にも色々なマークが入っているのに気付き ました。<br> <br>   これは野村證券前交番横歩道の蓋電々公社マークです。<br> <br> <img src= "http://www3.atwiki.jp/619metro?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=79&amp;file=%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%AD%89%E5%88%B8%E6%A8%AA%E8%B5%B7%E7%82%B9%E3%81%AE%E8%93%8B%E9%9B%BB%E9%9B%BB%E5%85%AC%E7%A4%BE.jpg"> <br> <br>   ほかにも、光ケーブルの、WORLD-COMとかKVH-TELECOMとかの蓋、<br> <br> <img src= "http://www3.atwiki.jp/619metro?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=79&amp;file=%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%AD%89%E5%88%B8%E5%89%8D%E7%AE%A1%E8%B7%AF%E3%81%AE%E8%93%8B%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%A0.jpg"> <br> <br> <img src= "http://www3.atwiki.jp/619metro?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=79&amp;file=%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%AD%89%E5%88%B8%E5%89%8D%E7%AE%A1%E8%B7%AF%E3%81%AE%E8%93%8B%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%A0.jpg"> <br> <br>   そして昭和通り側にこんなものが、<br> <br> <img src= "http://www3.atwiki.jp/619metro?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=79&amp;file=%E9%80%93%E4%BF%A1%E7%9C%81%E8%93%8B%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%AD%89%E5%88%B8%E6%A8%AA%E6%98%AD%E5%92%8C%E9%80%9A%E3%82%8A%E6%89%8B%E5%89%8D.jpg"> <br> <br>   これはひょっとして、郵便洞道?<br> <br>    昭和通りを渡り江戸橋一丁目、日本橋郵便局と三菱倉庫の間の道にどう言う訳か、ヘトヘトマークの蓋が、マークは所有を意味してるのではなくて、どうやら 幾つかは工事業者によって短い旅をさせられるようです。まぁ、マンホールのある場所は公道ですからしょうがないのかも知れません。<br>   さてこの江戸橋一丁目辺りでは、江戸橋ビルディングの前、藍澤証券の前でこんなのも<br> <br> <img src= "http://www3.atwiki.jp/619metro?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=79&amp;file=%E6%B1%9F%E6%88%B8%E6%A9%8B%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%89%8D%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E8%93%8B.jpg"> <br> <br> <br>   「話」、「はなし」?何の話なんでしょうね?「〒洞道」が「ゆうびんとうどう」ならば、これは差し詰め「話洞道」、株屋さんのビルが建ち並ぶ場所だけに、この下にはどんな洞道があるんでしょうか?<br> <br> <img src= "http://www3.atwiki.jp/619metro?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=79&amp;file=%E9%80%93%E4%BF%A1%E7%9C%81%E8%93%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%A8%BC%E5%88%B8%E4%BB%A3%E8%A1%8C%E9%80%9A%E7%94%A8%E5%8F%A3.jpg"> <br> <br>   「〒」マークの角蓋は証券取引所の東日本橋茅場町一丁目「国際日本橋ビル」(日本証券代行が入居)横にもありましたよ。<br> <br>   秋庭先生も折角マンホールの蓋を飛び石にして本郷だか、白山だかの駅まで行けることを折角実証されたのですから、このマンホールが何なのか?を確認された方がよろしいのかもしれません。大好きな「〒洞道」の隠された秘密が暴けるかもしれませんよ。<br> <br> <br>   なお、非妄想系の方には以下の書籍を参考資料として挙げておきます。<br>      「マンホールのふた 日本篇」 林丈二著1984サイエンティスト社刊
<h3>その蓋は何を物語っているのか?</h3> <br>   ある日、日本橋の南詰め(関西人にしか分からん表現か?南側袂のことです)から昭和通に抜けようとして、野村證券本社横の道を何気なく歩いていると、<br> <br> <img src= "http://www3.atwiki.jp/619metro?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=79&amp;file=%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%AD%89%E5%88%B8%E7%A4%BE%E7%B4%8B%E5%85%A5%E3%82%8A.jpg"> <br> <br>   おやこれは?このマークにちなんで(誰がちなむんやろね?)ヘトヘト証券とか、社名からノルマ証券とか言われる野村證券、野村財閥の社紋──野村建設工業の工事現場で良く見かけますね。──ではありませんか?<br> <br>   このビルは昭和5年(1930年)安井武雄設計、当時の財閥ビルは、マンホールの蓋まで、鋳込ませて別誂えしたもの(マンホール自体世の中にそうは無かったのかな?)だったんでしょうか?ある意味凄いモンですね。<br> <br>    面白そうなので、他に同様のものが無いか?このビル南側の歩道を探索してみました。電々コーシャ、ミカカ、水道、下水、ヘトヘトマークのマンホールの蓋 は もう一箇所で見かけただけですが、管渠と言うんでしょうか?、通信回線の管路の蓋、角蓋とでも言うんでしょうか?にも色々なマークが入っているのに気付き ました。<br> <br>   これは野村證券前交番横歩道の蓋電々公社マークです。<br> <br> <img src= "http://www3.atwiki.jp/619metro?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=79&amp;file=%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%AD%89%E5%88%B8%E6%A8%AA%E8%B5%B7%E7%82%B9%E3%81%AE%E8%93%8B%E9%9B%BB%E9%9B%BB%E5%85%AC%E7%A4%BE.jpg"> <br> <br>   ほかにも、光ケーブルの、WORLD-COMとかKVH-TELECOMとかの蓋、<br> <br> <img src= "http://www3.atwiki.jp/619metro?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=79&amp;file=%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%AD%89%E5%88%B8%E5%89%8D%E7%AE%A1%E8%B7%AF%E3%81%AE%E8%93%8B%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%A0.jpg"> <br> <br> <img src= "http://www3.atwiki.jp/619metro?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=79&amp;file=%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%AD%89%E5%88%B8%E5%89%8D%E7%AE%A1%E8%B7%AF%E3%81%AE%E8%93%8B%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%A0.jpg"> <br> <br>   そして昭和通り側にこんなものが、<br> <br> <img src= "http://www3.atwiki.jp/619metro?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=79&amp;file=%E9%80%93%E4%BF%A1%E7%9C%81%E8%93%8B%E9%87%8E%E6%9D%91%E8%AD%89%E5%88%B8%E6%A8%AA%E6%98%AD%E5%92%8C%E9%80%9A%E3%82%8A%E6%89%8B%E5%89%8D.jpg"> <br> <br>   これはひょっとして、郵便洞道?<br> <br>    昭和通りを渡り江戸橋一丁目、日本橋郵便局と三菱倉庫の間の道にどう言う訳か、ヘトヘトマークの蓋が、マークは所有を意味してるのではなくて、どうやら 幾つかは工事業者によって短い旅をさせられるようです。まぁ、マンホールのある場所は公道ですからしょうがないのかも知れません。<br>   さてこの江戸橋一丁目辺りでは、江戸橋ビルディングの前、藍澤証券の前でこんなのも<br> <br> <img src= "http://www3.atwiki.jp/619metro?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=79&amp;file=%E6%B1%9F%E6%88%B8%E6%A9%8B%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%89%8D%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E8%93%8B.jpg"> <br> <br> <br>   「話」、「はなし」?何の話なんでしょうね?「〒洞道」が「ゆうびんとうどう」ならば、これは差し詰め「話洞道」、株屋さんのビルが建ち並ぶ場所だけに、この下にはどんな洞道があるんでしょうか?<br> <br> <img src= "http://www3.atwiki.jp/619metro?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=79&amp;file=%E9%80%93%E4%BF%A1%E7%9C%81%E8%93%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%A8%BC%E5%88%B8%E4%BB%A3%E8%A1%8C%E9%80%9A%E7%94%A8%E5%8F%A3.jpg"> <br> <br>   「〒」マークの角蓋は証券取引所の東日本橋茅場町一丁目「国際日本橋ビル」(日本証券代行が入居)横にもありましたよ。<br> <br>   秋庭先生も折角マンホールの蓋を飛び石にして本郷だか、白山だかの駅まで行けることを実証されたのですから、このマンホールが何なのか?を確認された方がよろしいのかもしれません。大好きな「〒洞道」の隠された秘密が暴けるかもしれませんよ。<br> <br> <br>   なお、非妄想系の方には以下の書籍を参考資料として挙げておきます。<br>      「マンホールのふた 日本篇」 林丈二著1984サイエンティスト社刊

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