地下妄の手記 赤本屋の手口は皆同じ

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赤本屋の手口は皆同じ


MSN産経ニュース

「ネットで周知、盗用ではない」TDL本問題で出版社が反論
2009.4.20 21:12

 東京ディズニーランド(TDL)の心温まる実話を集めたとされる中村克氏の著書「最後のパレード」の内容の一部が、「小さな親切」はがきキャンペーンの作品と酷似していることが判明した20日、同書を出版するサンクチュアリ・パブリッシングの鶴巻謙介社長は「ネットで周知のエピソードで盗用ではない」と反論するコメントを発表した。

 鶴巻社長は、同書に収録されたエピソードは「(TDLを運営するオリエンタルランドの)社内で語り継がれていたもの」と「インターネットで集めたもの」だと説明。「誠意を持って対応する」としながらも、「ネット上で数多く投稿されている、周知の心温まるエピソード」で盗用ではないと主張している。ただ、同書のまえがきで、中村さんは「東京ディズニーランドのキャストだけが知っている秘密のストーリー」と記している。

 鶴巻社長のコメント全文は以下の通り。

 一部報道につきまして

 2009年4月20日の書籍『最後のパレード』に関する一部報道につきまして、みなさまにお知らせします。

 書籍『最後のパレード』は、東京ディズニーランドでのお客様(ゲスト)とスタッフ(キャスト)に関するエピソードを集めたものです。著者の中村克氏が東京ディズニーランドの運営元である株式会社オリエンタルランドに勤務していたころに、聞いたり収集していたディズニーランドに関する心温まる話として、弊社より2009年3月に出版いたしました。

 この本に掲載されたエピソードは、社内で語り継がれていたもの、インターネットで集めたものであり、ご本人の特定が困難だということで、著者の中村氏から本書の発売前より「もし実際に体験されたご本人の方からご連絡をいただいた場合には、誠意を持って対処させていただきたい」という文書を受け取っており、弊社としてはそのような形で対応させていただいております。 本書の108ページから4ページにわたり掲載されている「大きな白い温かい手」というお話につきましては、ディズニーランドに関連するエピソードを各方面の資料や関連サイトなどから取材をしていた際に、数多くの書き込みがインターネット上にあり、すでに誰もが知っている話だという著者の判断があり、掲載させていただきました。読売新聞紙上にて発表されていたエピソードだというのは、読売新聞社からご指摘を受けて、初めて知った次第です。

 この件につきましては、著者の中村氏と緊急に協議した結果、まずは体験されたご本人の方、および著作権を有する「小さな親切」運動本部様に対しまして、誠意を持って対応させて頂きたいと考えております。

 また今回の報道をきっかけに、その他のエピソードについてもし体験されたご本人の方からご連絡をいただければ、著者および弊社は誠意をもって対応させていただきたいと考えております。

 以上の事情により、弊社は該当するエピソードはインターネット上で数多く投稿されている、周知の心温まるエピソードとして採用したもので、読売新聞の記事の「盗用」ではないと判断しています。

 ただ現時点では、法的な結論がどうなるかにつきましては私どもには判断がつきませんので、現在、法律の専門家の方と相談しております。はっきりしたことがわかり次第、また報告さしあげたいと思います。

 最後に、弊社は著者の中村氏から初めてこの原稿を受け取ったとき、私たちが忘れかけていた「人を思いやるこころ」「やさしさを感じるこころ」が伝わってくる温かい内容だと思い、この本を出版しました。ほんの少しだけでもかまいません。本書をお読みいただければ、私たちが伝えたいメッセージはきっと感じていただけるものと信じています。

 なにとぞご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

 株式会社サンクチュアリ・パブリッシング

 代表取締役社長鶴巻謙介


  当初は、ネットやらで拾った話だから(中村君の立場はどうよ)原著者とか名乗り出ても(多分でないだろうけど)、「業界の慣行」であしらえや済む。と多寡を括っていたんだと思う。
  それが読売新聞社で「業界の慣行」が通じない、「スラムダンク盗作問題」で言えば井上雄彦=読売。なもんで、この部分全面降伏。だけど、「小さな親切」(大きなお世話)運動本部の方は誠意を持って「業界の慣行」で対応すりゃ済む。舐めきってこんなコメント出したんだろうね。ところが、「小さな親切」運動本部が意外と強面で「弁護士一任」しちゃったもんだから、


MSN産経ニュース

盗用疑惑TDL本の出版社長を直撃 「無断引用」認め謝罪
2009.4.22 20:33
 
このニュースのトピックス:メディア倫理
 東京ディズニーランド(TDL)にまつわるエピソードを集めたとされる中村克氏の著書「最後のパレードディズニーランドで本当にあった心温まる話」の内容の一部が、「小さな親切」はがきキャンペーンの作品と酷似していることが明らかになった問題で、出版元のサンクチュアリ・パブリッシング(東京都)の鶴巻謙介社長は22日、産経新聞社の取材に応じ、問題となっているエピソードについて「無断引用したものだった」と著作権法違反を認め、謝罪した。その上であらためて「盗作ではない」と主張し、「この本で伝えたいことの意義が変わるわけではない」と同書の販売を続けることを明らかにした。

 鶴巻社長との主なやり取りは以下の通り。

 --「酷似している」との指摘をどう受け止めたか

 「社内調査を進めているが、弁護士は明確に著作権を侵害しているとの意見だった。(元のエピソードを書いた)女性や著作権者(「小さな親切」推進本部)には誠実な対応をしていきたい。当初は特定の著作権者はいないと思っていた。私どもの調査不足。許可なく載せたことはおわびしたい」

 --今後、著作権者とどう折り合いを付けるか

 「(どう対応するか)著作権者側の弁護士の解答を待っている」

 --TDLに対しては

 「TDLの何らかの権利を侵害している本ではない。本を読んでTDLに行きたいと思ったという(読者の)声をたくさんいただき、(TDLにとって)プラスになると思っていた。ご迷惑をおかけするという認識ではない」

 --ネットからの引用だとはっきり明記したほうがよかったのでは

 「ネットだけを参考に書籍を作ったわけではない。『ネットを参考にした』ということだけで、問題だとは思わない。今回は裏取りがうまくいっていなかったが、(本を出した)当時はそれは問題ないと思っていた」

 --出典を明らかにすることは常識では

 「制作段階では、(問題とされたエピソードの出所が)複数あった。どう参考にさせていただいたかは調査中。(今回は)特定の書き込みではなく、何十何百というネット掲示板、ブログの書き込みがあるそうだが、そのうちのどれかということではないので、(出所を)明らかにしてはいない」

 --タイトルに「本当にあった心温まる話」とあるが、実話だという認識なのか

 「15年間、TDLにお勤めしたという著者に確認をして、『実際にあった』話だとピックアップし、掲載した。(著者は)最初は本当だと思っていらっしゃったが、結果としては認識に間違いがあったということになるそうです。似たような話がたくさんあり、勘違いされたと。着ぐるみのキャラクターとゲストとの触れ合いの中で同じような話がたくさんあり、その中でその話は自分(著者)の記憶の中でTDLであった話だと勘違いされたと」
 --本の帯に「TDLのキャストだけが知っている」とある。ネットで情報収集したという説明と矛盾するのでは

 「なぜ『キャストだけ』となったかのいきさつは現在、調査中。表現として誤りがあったのは誠に申し訳ない」

 --帯は手直しするのか

 「私個人としては帯を新しいモノにすることを考えたい。謝った表現は正しいものに変えるのが不可欠」

 --では「本当にあった」という本のタイトルは

 「指摘があったエピソードは実話だと考えている」

 --実話かどうかの確認をTDLにはしなかったのか

 「する必要がないと思い、しなかった。TDLの何らかの権利に関連して(本を)製作しているわけではないので。TDLに(出版をする上で何か)許可を得ることは考えていなかった」

 --読者は帯やタイトルを見て、「TDLの本だ」と誤解するのでは

 「TDLは『公の場所だ』と著者の中村さんはおっしゃっているが、その通りだと思う。例えば、東京駅で『いい話』があったときに、東京駅やJRに許可を取るかということと同じだ。(TDLの)キャラクターの肖像権や商標権に関連するものを使うときはもちろん許可や契約は必要だが。弁護士からも『TDLから許可をとらなければいけないということは厳密にはないだろう』との解答を得ている」

 --本はどれぐらい売れているのか

 「23万部前後は確実」

 --社内調査ではどんなことを

 「(指摘があった以外の)32編のどこをどういう所から取ったのか。文章表現などで問題がある引用の仕方があったのか。どこまでがネットを参考にし、掲載したエピソードなのかといったことを正確に把握するようすすめている。めどは立っていないが、今後1カ月以内には調査を終えたい」

 --ネットから引用する時に、著作権の存在に思いは至らなかったのか

 「ネットの文章に著作権を認める判例があるとは知っている。『そのまま特定のこの文章を使って本を発売した』というなら侵害に当たるが、参考にさせていただくことは侵害には当たらないと思っていた。専門の先生からも、そういう認識で誤ってはいませんと(いわれた)」

 --文章表現が似ていれば著作権の侵害に当たるのでは

 「結果的に引用の仕方に問題があり、著作権の複製権の侵害に当たるという判断になったが、盗作ではない。『盗作』という法律用語はない。この本すべてが、(盗作だと)ひどい誤解を受けている」

 --著作権を侵害しているエピソードの掲載は続けるのか

 「向こう(「小さな親切」運動本部)に著作権が存在するので、事後でも(掲載の)許諾をいただければと思っている。(同本部の)アクションを待っている」

 --削除しないのか

 「削除という要求が(先方から)あれば受ける」

  て、取り敢えず「強面」の皆さんには全面降伏。の振りをするロープ際のヒール(プロレスラー)に成り下がったわけでだ。

  ったく、ここ‘Joy to the world! A thief is come.’に書いた様に編集屋の遣り口は何処も同じ、

  「業界の慣行」ってのは、

  大手マスコミから刊行されている著作物でないものは、まずパクる。その作品(商品)に必要な「引用」とかと言うことで。
  誰も何にも言って来なければ、丸儲け。
  誰かが著作権を主張したら、それが社会的影響力のあまりない立場なら、「あんたの話を本にしてあげたんだから、複写許諾ちょうだい、印税として5万円あげます、うちが載せなきゃ5万円も貰えませんよ」とか言い含めて後付けの許諾で著作権クリア。
  それでも、相手が了承しなければ、「じゃーお好きなようになさってください。」と頬被り。世間に広まらなきゃ知らん振りして出し続けるが勝ち。親告罪だもん著作権法違反(無断複写)。
  告発されたら、ったって、警察も検察もよっぽどじゃなけりゃ、受け付けて放置。それか、話し合いでとか、表現的に微妙だから刑事は難しい、民訴でとか言われてそっちの方へ誘導されやすい。どっちにしろ、自分らはそのための人、金、物、情報を持っているから、個人さんとか、法人でも世間体とかで、相手がへこたれるまで引き伸ばせる。最後は和解とかに持ち込める。親告罪だから取り下げもあるもんね。

 で、逃げ切れると思ってたんじゃないかな。21日のコメントなんか、まさにその気だった様子がアリアリですね。

  いや、今でもその気でしょうね。ヒール君は掌の中に5インチ位のボルトを隠し持って、「小さな親切」(大きなお世話)運動本部さんの慈悲を待っているな、きっと。

 --著作権を侵害しているエピソードの掲載は続けるのか

 「向こう(「小さな親切」運動本部)に著作権が存在するので、事後でも(掲載の)許諾をいただければと思っている。(同本部の)アクションを待っている」

 --削除しないのか

 「削除という要求が(先方から)あれば受ける」

  これだもん。

  私が講談社から教わったこの業界の慣行。前にも書いた様に、

  どこかの国と同じやり口。
  まず殴っておいて、それから話し合いましょうって。
  で殴られた相手が文句を言うと、後は勝手にしてください、と放り投げて、相手の歩み寄りを待つ(持てるものは失うものも多いからねぇ。)。
  告訴されたら、裁判と言う話し合いで、相手がへこたれるまで時間を稼ぐと言う。
  いやぁ、結構な慣行ですね。盗人にとっては。
  なにしろ、著作権法違反は親告罪ですから。 

  講談社の某国並みの遣り口は、ひとり講談社のみならず、業界の常識ということのようですね。何しろ「慣行」なのでしょうから。

  しかし、OLCも変だよね。普通従業員(中村克氏)とは雇用契約と別に、「守秘条項」の誓約取るよね。「在職中見聞きしたことは、退職後も濫りに世の中にバラ撒きません。会社に損害を掛けた場合にはその責任を負います。」みたいな不法行為法でも脅しの効果しかないけど、時々基本的人権の侵害みたいな状況が認められちゃう契約。あれを楯に早い段階で潰すか、今からでも潰しに係れるんじゃないかと思うんだけど。ディズニーのホスピタリティーのPRになるから放置か?火中の栗は拾わんで沈静化を待つってとこなのかな?


平成21年5月1日追記

  どれが本当?大きく喰い違う記事内容

  まず、スポーツニッポンのオンライン配信の記事(配信元が同じなのかサンケイスポーツの社会面オンライン配信記事と同じ文面となっている)。

「最後のパレード」販売中止など引き続き要求

 ベストセラー「最後のパレード ディズニーランドで本当にあった心温まる話」(中村克著)に収録の一編が別の手記と酷似していた問題で、手記の著作権者である「小さな親切」運動本部(東京)が30日、都内で記者会見し、版元のサンクチュアリ出版(同)に対し、販売中止や回収を行い、新聞に謝罪文を掲載することをあらためて求めた。

 同本部は「できる限り出版元の自主的な行動を求める」として、訴訟などの法的手段は当面取らないとしている。

 この要求は既にサンクチュアリ出版に伝えられているが、同社は謝罪文掲載は了承したものの、販売中止や回収には応じられないと回答しているという。

 [ 2009年04月30日 18:37 ]

  そして、NETヲッチャーが300人いると噂される割には、NET絡みの記事には冷淡な旭日新聞社(Asahi.com)

「最後のパレード」 社団法人が販売中止と回収を要求

2009年4月30日20時15分

 東京ディズニーランドでの心温まる話を集めたとするベストセラー「最後のパレード」(中村克著)の盗作疑惑で、はがきキャンペーン作品を盗用されたとする社団法人「小さな親切」運動本部が30日、記者会見し、出版元のサンクチュアリ・パブリッシングが新聞紙上への謝罪文掲載を了承したと発表した。運動本部では「今後も本の販売中止と店頭からの自主回収を求めていく。著者にも誠意ある対応を求めていく」とした。


  そして、この件の火付け役、中村克氏が一時自身のブログで同社の前で「焼身自殺」を仄めかしておられたので、文字通り火付け役になりそうだった讀賣新聞YOMIURI ONLINEの記事

ディズニー本盗用疑惑、「小さな親切」本部が法的措置も

 ベストセラー「最後のパレード ディズニーランドで本当にあった心温まる話」の盗用疑惑で、主催キャンペーンの入賞作に酷似した話が収録された社団法人「『小さな親切』運動本部」(東京都千代田区)は30日、同書の販売中止や自主回収が行われない場合、法的措置を取る可能性があると表明した。


 また、著者の中村克氏から説明も謝罪もないとして、「誠意ある対応を求めたい」としている。

 同日午後、文部科学省で記者会見した同本部の田中義具(よしとも)代表と西谷昌久専務理事は、発行元の「サンクチュアリ・パブリッシング」(新宿区)に対し、同書の販売中止と回収に加え、著作権を侵害したことに対する謝罪文を全国紙に掲載するよう求めたことも明らかにした。現時点では、同社が販売中止と自主回収を拒否しているとして、西谷専務理事は「連休明けまで回答を待つが、法的措置を取ることも選択肢として捨てていない」と述べた。

 西谷専務理事によると、著者の中村氏からは4月22日に1度、電話があっただけで、その後は連絡がないという。

 同本部が著作権を侵害されたとしているのは、2004年に「小さな親切はがきキャンペーン」の日本郵政公社総裁賞に選ばれた大分県内の女性の作品。車いすの夫が遊園地で、アヒルのキャラクターに背中や腕をさすられ、感動したというエピソードで、この日の記者会見では、「私の大切な思い出の聖域へ土足で踏み込まれたような不快感を覚えます」「中村さんのブログにはご自分の反省・釈明はひとつもなく、攻撃的な言葉の羅列に終始しています」などとする女性のメッセージも紹介された。

 一方、サンクチュアリ・パブリッシングの鶴巻謙介社長は読売新聞の取材に「一両日中にも誠意の伝わるような回答をしたい」と話している。
(2009年4月30日22時28分  読売新聞)

  本件については、社団法人「『小さな親切』運動本部」は記者会見(発表)の内容を4月30日以降同会のホームページに挙げるとしているがまだ掲示が無いので実際どのような事が「プレス発表」となったのか、確実なものは無いが、記事の内容、量から見る限り、旭日新聞社がまともな取材をしていないこと、正確な報道を行っていないと見て取れるのは、私の偏見だろうか?

  なお、本記者会見については、斜っかいからものを見る「産経新聞社」は讀賣の記事中にある、原著作者の女性のメッセージにスポットを当てた記事を掲載しているがそこからも、旭日新聞社の杜撰さは見てとれる。

  「小さな親切」運動本部の記者会見を甘く見るべきではない。

  さて、「小さな親切」運動本部の記者会見の中身が、既に記者会見以前に新聞記事となった内容と変わらないものであること、出版社、自称著者の自主的な問題解決対応を期待して法的手段を直ちに取らなかったことから、甘い姿勢と見て取れなくも無い。これに乗じて28日配刊分を売り逃げしようと考えている書店は注意した方が良いと思う。サンクチュアリ・パブリッシングや中村克氏は言うまでもない。

  「小さな親切」運動本部はこう言っているのだと思われる──秋庭さんみたいだなこの言い方(笑)──。

  「今、法的措置をとった場合、それは告訴、告発とならざるを得ないでしょう。強制力の伴う早急な「復旧」の方法は何れにせよ著作権法に基づくものになります。その場合サンクチュアリ・パブリッシングも中村克氏も逮捕されないまでも、社会的機能は喪失状態になるでしょう。これで刑事裁判を行い。民事で回収命令と謝罪文、損害賠償による「盗用本が出版されなかった」と言う原状回復が期待できるか、それでは、本来の原著作者や著作権者の意思、盗用からの原状回復は将来に向かって実現出来なくなります。だから、刑事被告人になりたくなかったら、自分達で原状回復をしなさい。今なら、全財産を失うだけで済むかもしれないけれど、やらなければ刑事罰が付いて、全財産を失って、社会的な関係さえも全部失くしますよ。それだけの損失を出してその上原状回復すら完全に出来ないことになるでしょうね。」

  各社の記事で一致しているのは、「小さな親切」運動本部が「著作権が侵害された」と明確に記者発表したということ。法的措置を保留していること。その点から「謝罪文」(これは権利の侵害と言う犯罪行為に対するものになりますよね)を要求、或いは、サンクチュアリ側の謝罪文掲載を了承と言う事があるのでしょう。
  つまり、今日からは、書店は「最後のパレード ディズニーランドで本当にあった心温まる話」を店頭において販売した場合、著作権法に違反した本を承知で販売しているという事になりませんか?
  「小さな親切」運動本部は法的措置を保留しています。刑訴法では、侵害を知った日から原則6ヶ月以内での告訴を認めていますから、これからの成り行きしだいでは、書店の違反の幇助と言うものが視野に入ってきますけれど、皆さんリスクを犯すんでしょうか?

  著作権法親告罪と言う事に安心し切っている皆さんもこれから6ヶ月、朝早くの来訪者に戦々恐々としなきゃならないことになりますね。あと、「小さな親切」運動本部が、「侵害を知った日」って遡るかもしれませんね、讀賣の最初の記事出てから一週間経ってますものね。

  針の穴に駱駝を通すような話ですが、著作者人格権の侵害って、時効もないし、親告罪でもない様に読めるんですが、私の眼の錯覚でしょうか?この部分においては告訴・告発無くとも立件できる可能性はありそうですが。

 
平成21年5月2日追記

  アッと言う間の オヨヨヨヨッ 殿!御落城にございまする!



  でしたね。早々の本丸落城。つづくは「斯くなる上は早々に腹をお召しなさいませ。」なのか、「此度はご無念なれど落ちのびられて、御家の再興を・・・」なのか?
  城の包囲網にはネズミの馬印、新手が一隊加わったようですし。未だ落ちない西の丸の暗君は「城を枕に・・・」なんでしょうか?「その運命は如何に?全一巻の終わり」(間合いに「弁士注意!」の声)

  本件は、珍しく業界の慣行が敗北した例ですが、これで角川書店さんには秋庭本の刊行を思い止まっていただけたんだろうか?
  秋庭さんの盗用は手当たり次第ですので、よくよくのリスクマネジメント、最善は刊行されないこと、をお勧めしておきますです。