2008-12-28

動画をご覧ください。落下させたストローがすごい勢いで地面から発射されます。

上の動画はご近所さんに出演していただきました。




ジャンピング・ストロー

関高校のI井先生から教えていただきました。同僚の先生のご紹介だそうです。スーパーボールを3段重ねにした『すっ飛びボール』というおもちゃがありましたが、これは同じ原理を利用しています。そしてずっと簡単につくることができます。


材料とつくり方

スーパーボール、竹串(15cm)、ストロー、ビニールテープ、はさみ、千枚通し

材料はすべて100円ショップで調達しました。スーパーボールに千枚通しで下穴を開け、竹串を刺します。貫通させないように。ストローを8cm程度に切り、片方の端にビニールテープを二重に巻きます。危険防止のため、ビニールテープはストローから1mmくらいはみ出るようにしてください。これで完成!

100円ショップのスーパーボールに竹串を刺すと、どうしてもひび割れてしまいます。100円ショップには、マーブル模様のものと、擦りガラス風のものとがありましたが、マーブル模様のもののほうが、比較的割れにくいようです。東急ハンズで購入した1個70円のスーパーボールは比較的ひび割れにくいようです。しかし、ストローの飛び方にはあまり違いはないようです。


遊び方と注意

ストローのビニールテープを巻いた側が上に向くようにして、ストローを竹串に通します。スーパーボールを下にして、竹串の先端をもち、ぶら下げます(下の写真参照)。そのまま腕をいっぱいに水平に伸ばした状態で手を離し、落下させます。すると地面に当たった瞬間に、ストローがすごい勢いで空に向かって発射されます。固くて平らな水平面に落下させてください。
ストローがかなりのスピードで飛びます。眼に当たると怪我をすることもありえます。遊ぶときは必ず、いっぱいに腕を伸ばして落下させること(自分に当たらないように)、ストローの向きを間違えないように(当たってもビニールテープがクッションになるので)、自分の周りの状況に注意すること(他の人に当てないように)を必ず守ってください。




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最終更新:2008年12月31日 10:24