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2010-08-28


日本モンキーセンター

日本モンキーセンターは、愛知県犬山市の郊外に、1956年に設立されたサル類専門の動物園です。博物館法の適応を受ける登録博物館でもあります。S村先生のご紹介で学習プログラムに参加してきました。今回、プログラムを担当していただいた高野智博士は博物館学芸員でもあります。

学習プログラム

霊長類学入門

最初はスライドで基礎知識の勉強。日本の霊長類学の始まりは今西錦司から。今西の進化学説の話なんか始まったらイヤだなーと思ったのですが、単に事実の説明でした。

園内見学

ワオキツネザルは手を伸ばせば触れるような展示になっています。カメラを奪われそうになりました。

骨格の比較

ヒトとチンパンジーの骨格モデルが用意されています。これをぐちゃぐちゃにかき混ぜて組み直してください、という課題が。骨にはひとつひとつ形に意味があって面白いです。

右上の写真はヒトとチンパンジーの大腿骨の比較です。チンパンジーでは膝関節に対して大腿骨は垂直になっていますが、ヒトでは内側に角度が付いています。これはまさに直立二足歩行への適応です。

バックヤード

学習プログラムの最後に、動物園のバックヤードを見学させていただけました。
モンキーセンターでは、これまで園内で死亡した全てのサルを標本として残しています。これらは近くにある京大霊長類研の大学院生の教育にも使われるのだそうです。右の人骨標本は本物です。よく見ると銀歯が。

倉庫には剥製標本、骨格標本、ホルマリン漬けの内蔵などが所狭しと並んでいます。右の写真は、カツオブシムシを使って骨に残った筋肉をキレイに食べてもらっているところです。




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