2011-01-15

動画をご覧ください。


テオ・ヤンセン


テオ・ヤンセンはオランダ人の発明家で芸術家です。砂浜動物(英:beach beast,蘭:strandbeest)という動く彫刻の作品シリーズで有名です。このブログでは以前に,2009年に東京日比谷で開催されたテオ・ヤンセン展の紹介をしました。現在,日本科学未来館テオ・ヤンセン展が開催中です。前回にはなかった新しい作品も紹介されているそうです。

その関連で,大人の科学マガジンVol.30がテオ・ヤンセンのミニ・ビーストを付録に発行されました。Make:Ogaki Meetingのブースで見せてもらって以来,欲しくてたまらなかったミニ・ビーストがようやく発売になりましたので,さっそく作ってみました。

テオ・ヤンセンのミニ・ビースト

良く考えられたキットなので,作り方解説の通りに作ればちゃんと動くものが作れるはずです。ここでは,作り方のページに書いてないことをいくつか紹介します。

用意する道具としてはさみ,カッターナイフなど,と記載されていますが,もしあればニッパーを用意しましょう。なければ爪切りでもいいでしょう。プラモデルを作っている人には常識なのですが,部品をランナーから外すときにはニッパーを使って,部品から離れたところで切り離します。これは部品に傷がつくことを防ぐためです。

その後,残ったゲートをカッターナイフですこしずつ削り落とします。

脚の組み立てでは,解説の図と部品をよく見比べて間違いのないようにしましょう。また,形のよく似た部品が多いです。組み上げるまでは箱に入れて区別するとよいでしょう。







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最終更新:2011年01月15日 21:16