2006-12-24




献血に行ってきました

先日、出勤前に名古屋駅前の大名古屋ビル献血ルームに寄り道して献血をしてきました。スタッフの方に聞いてみたところ、他の献血者(ドナー)の方が写りこまなければ写真を撮っても構わないと言っていただけました。ありがとうございました。特に担当していただいた看護師のI藤さん、私のデジカメで撮影までしていただきありがとうございました。


採血の前に


右写真はタッチパネル式の問診表記入装置です。当日の健康状態や過去の病歴を尋ねる一般的な質問の他に、「エイズの検査を受けるための献血ですか」と言う質問があります。献血ではHIV(エイズの原因ウイルス)感染の有無をドナーに知らせません。検査目的のドナー増加による血液の安全性低下を防ぐためです。もちろん献血された血液はすべて検査を行い、安全な血液だけが医療現場に用いられます。
血圧を機械で調べ、少量採血して血液の比重、血液型(初回のみ)を調べますが、この結果によっては献血できないこともあるようです。初回は身分証明書の提示も求められ、それを元に献血カードが交付されます。その後、医師の問診を受けます。


いよいよ採血

使用するのは結構太い針でちょっとビビリますが、全然大丈夫。献血ルームの看護師さんはどなたも静脈に針を刺すプロ中のプロですから。毎日何十人もの血管に針を刺しているわけで、ものすごく上手なのも当然ですね。
採血された血液はクエン酸ナトリウムの入ったプラスチックの透明バッグに流れ込んでいきます。右の写真の装置は、血液が固まらないように血液バッグを揺らす装置です。採血に掛かる時間は10分くらいでしょうか(400mL献血の場合)。

採血終了後、さまざまな検査のために血液の一部を試験管に取り分けます(左の写真)。
右の写真のベットに寝そべって、採血しました。

なんていうことはなく献血できてしまいましたが、ボランティアをした充実感をしっかり感じることができました。皆さんも思い立ったらやってみませんか?
満足感でおなかいっぱいになれますよ。
v(^^)v


献血でビックリ

したことがあったのですが、それは別のページで。→献血でビックリ!


参考文献



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最終更新:2006年12月30日 11:03