2008-08-29

アルバート・アインシュタインの肖像画です。
皆さんはパソコン前のイスに座ってこの画像をご覧になっていると思いますが、ぜひ、席を立って、離れたところからこの画像を見てください。ビックリすると思いますよ。
だってアインシュタインが別人になってしまうのだから。



新しい錯視?


小太郎ぶろぐで、「離れて見ると別人に見えるアインシュタイン肖像画の錯視」として紹介されていたものです。元ネタは、マサチューセッツ工科大学のこちらのサイトです。

仕組みとしては、近距離で見るときは細かいコントラストに基づいてアインシュタインの顔を見るのですが、遠距離で見るときは、細かいコントラストは失われ、大まかなコントラストを見ることで新しい顔を見ることができるのだそうです。新しい錯視の一種といってよいのでしょうか?
それとも、だまし絵の一種?



Dr Angry and Mr Calm




GRAND ILLUSIONSでも、同じ原理に基づいた画像を見つけました。左側にはDr Angry が、右側にはMr Calm がいます。でも離れたところからこの画像を見ると、左側の顔は普通の顔に、右側の顔は怒った顔に見えます。



参考サイト




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最終更新:2008年08月31日 09:15