新作花火のイベント開催情報

全国新作花火競技大会は、長野県諏訪市で開催されています。


全国新作花火競技大会は、毎年9月第一土曜日に行われます。
会場は、諏訪湖湖上で、新作花火競技大会ということもあり、思いがけない花火に遭遇することもできるコンクールなのです。


前進は、JTB主催の諏訪よいてこ花火大会で、観光の一環として、花火を見せるイベントであったそうです。
その後1994年に花火サミットin諏訪と改名し、現在の花火競技大会の形式になったそうです。


競技大会形式で花火が見られるようになったのは、まだ10年あまりとも言えるわけですが、新作の花火が見られるということもあって、人気を集めているそうです。
8月15日の諏訪湖湖上祭花火大会はとても素晴らしいそうですが、込み具合も並ではないそうです。
その他にも、宿泊代や、駐車場の心配もありそうです。
花火のプログラムも立派な冊子を制作し、近年では有料で販売するようになったそうです。


15日には有料指定席となる、打ち上げ正面辺りの湖畔公園も、比較的自由に場所が確保できるようです。
もちろん自由席内での良い場所は早い者勝ちとなりますので、近年は自由観覧席は午前中にはほぼ隙間無くうまってしまうそうです。
また、席としては、旅館の部屋や屋上という場所も良い観覧席といえるそうです。
花火を肉眼で観るには遠くなりますが、「立石展望公園」もアマチュア写真家などには人気が高いそうです。


花火大会はコンクール形式で、テーマをそれぞれに決めた出品作と、それにふさわしいBGMを流しながら打ち上げられるそうです。
参加業者は30くらいで、合間に何度かスターマインなどが織り交ざるそうです。
ラストには、諏訪湖名物水上スターマインが花を添えるそうです。
1998年からは、女性花火師によるプログラムも加わったそうです。


車での観覧の場合は、ヨットハーバー、諏訪市民文化センター、間欠泉センターなど指定の駐車場か、民間の臨時駐車場に入れるようにしたいそうです。
有料の場合には、約2000円程度のようです。
湖畔近くの駐車場は、早朝までに行かないとすぐに満車になるそうです。
また、湖畔近くの駐車場は大会中は閉鎖されるため、終了後もすぐには車を出せないそうです。


花火大会毎年の事ですが、花火を見慣れた方や、花火好きの方、色々な方が楽しめるのが、この新作花火の競技会なのではと思います。

最終更新:2008年10月11日 00:26