東京湾大花火祭のイベント開催情報

東京湾大花火祭は、総打ち上げ数約12000発で、都内でも随一海上で打ち上げられ、屈指の規模を誇る花火大会だそうです。
大規模なトラの尾が連発され、空中ナイアガラの他に、都内の花火大会ではとても珍しい巨大な「尺五寸玉」などが見られます。


花火祭開始当初は、野外ロックオペラ・花火・レーザー光線などの競演、花火開始前の有名歌手の野外ライブなどがあって企画も盛りだくさんだったようですが、バブル崩壊とともにそれらの企画は無くなってしまい、現在は名物のカウントダウンイベントだけが残っているようです。


2007年の情報なのですが、第20回東京湾大花火祭は、8月11日(土)の午後7:00~午後8:20に開催されました。
会場は、東京湾晴海埠頭沖海上です。
入場は無料ですが、入場整理券が必要なのが晴海主会場(50000人)で、入場無料・先着順なのが晴海第二会場(45000人)、晴海第三会場(20000人)、豊海運動公園会場(8000人)となっています。
また、個人協賛会場は1口5000円となっていて、日の出招待会場(3150人)、ほっとプラザはるみ会場(1階1650人/2階200人)、豊洲第一会場(5000人)となっていたそうです。


この花火大会は、東京湾晴海埠頭沖にて打ち上げられるため、基本的に晴海埠頭沖が見えるところならどこからでも花火が見られる事になります。
そのため、会場も多数用意されているのですが、何と言っても一番好条件で見れるのが、打ち上げ場所にもっとも近く、視界も開けていて、しかも無料の晴海主会場といえそうです。
ただしこの会場へ入場するには、入場整理券を抽選で当てる必要があるそうです。


毎年の募集期間は7月1日~20日となっているそうです。
お得に良い場所で花火を見ようと思うと、運も必要なようです。


東京で大規模な花火が見たい場合など、この花火大会に行ってみるのも良いのではと思います。

最終更新:2008年10月11日 00:29