iyeongdeok @Wiki
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ja
2006-03-19T20:28:17+09:00
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maptest
https://w.atwiki.jp/iyeongdeok/pages/21.html
&html(<a href="http://local.google.com/maps?f=q&hl=ja&sll=36.14238,139.390755&sspn=1.761022,2.444458">Google関東</a>)
2006-03-19T20:28:17+09:00
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ボルジア家の黄金の血 フランソワーズ・サガン、鷲見陽一訳
https://w.atwiki.jp/iyeongdeok/pages/20.html
モーニングでチェザーレ・ボルジアの連載をしているので読んでみたら最初からチェザーレが成人していて、青年の野心を期待していたのがそうでもなかった。ただ聖座を私有化し、専横を極める父は宗教改革の布石という歴史的意義を持っていそうだけれど、ルネサンス期美術との関連はよくわからない。
塩野七生さんの方を読んだほうがいいのか。
登場人物
:アレッサンドロ6世(ロドリーゴ・ボルジア)|1492年法王に就任
:チェザーレ|枢機卿になるが、軍事においてその才能を発揮する。イタリアの政治的統一をもくろんでいたのだろうか。
ファン
:ルクレツィア| ロマーニャ地方のペーザロ伯、スフォルツァの妻となる。チェザ-レと恋愛関係にあったという説もある。
:ホフレ|ロドリーゴの子、
:アロンソ・ボルジア(カリスト3世)|ロドリーゴの伯父、スペイン出身
:ミケロット|チェザーレの腹心、話の中ではファンの暗殺を実行したことになっている。
ルパン3世にボルジア家の子孫が出ていたらしい。でも4世では代があわないというかルクレツィアという名前が4人目なのか。
[[ルクレツィア・ボルジア4世>http://www5f.biglobe.ne.jp/~goemon13/lupin2/133.html#135]]
2005-09-28T17:35:08+09:00
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グノーシスと古代宇宙論 柴田有
https://w.atwiki.jp/iyeongdeok/pages/19.html
"グノーシス"、"宇宙論"そして"書物復権"という帯に惹かれて購入するもその道の権威であることを後に知り無知をさらす。そもそも正統派キリスト教教義との関係、怪しげな秘密結社の類との関連以外での切り口を知らなかったので新鮮でした。前半ではヘルメス文書の中のグノーシス的テキスト「ポイマンドレース」の反宇宙論的部分を中心に解説。後半では「伝統的」プラトン主義者であるプロティノスによる批判からその対象(ここではpグノーシスと呼んでいる)の解読を試みている。前半ではヘルメス文書が書かれた時代のエジプトの政治状況、ローマ支配化で抑圧されたそれと文書との関係が推察されている。また広範で出てくるプロティノス自身の思想も変わったところがある。つまり魂の一部が恒星天のさらに上の叡智界に存在しているというものである。
途中でやはり高名なグノーシス研究者荒井献の意見に対する反論が行われている。しかし否定的宇宙論の宇宙の部分を当時の天文学的知識に厳密に対応させて論ずるというのはどうなのだろうか(素人の意見)。
グノーシスの星辰拒否に当たりその当時の天文学、占星術的知識に根ざした批判は徹底していて、ある種イエスの代わりに十字架につけられた人の話を思い出した。というのは見るものの思想によって全にも悪にもなる、それゆえ事実認識、特に自然科学的なそれにおいては究極のニヒリズムというのは普通の状態とまったく変わらないというのが実に印象的で隠れキリシタンの仮託崇拝の心境に似たものがあるような気がする。そしてそういった思想は物質的には何の証拠も残らないことが古代グノーシスの研究において困難なことなのかもしれないと勝手に思ってみる。
2005-08-28T21:16:34+09:00
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グノーシス 古代キリスト教の「異端」思想 筒井賢治
https://w.atwiki.jp/iyeongdeok/pages/18.html
グノーシス関係の本としては一般向けに書かれていて読みやすかった。代表的な3つの宗派(ヴァレンティノス、バシレイデース、マルキオン)を例に挙げ、異端といえどもその狭義は正統派を包括するほどにバラエティに富んでいることがよくわかるようになっている。実際多くのグノーシスの宗派が聖典を無制限に拡大していく傾向にあるのに対してマルキオン派はむしろ聖典の数を減らし、その意味において今日のカトリックに続く正統派教会は両方向からの異議申し立てを受けていたことになる。
反宇宙的2元論、本来的自己の認識による真の神の元への回帰、などのグノーシス思想の構成要件についてはさほど厳密な説明はされてはいない。実際マルキオンの主張はグノーシスであるかどうかについて拝見が分かれるとされている。
またグノーシス主義のピークを五賢帝時代と重なる後2世紀であるとしてその時代状況との関係についても論じている。創造されるような過激な政治運動とは結びつかなかった”ぬるい”宗教運動であったという主張が印象に残った。しかしすでに そのごのローマ帝国におけるキリスト教の浸潤、国教化に与えた影響は少なくないと想像されるのでその点からもこの時代のキリスト教を立体的に知る手がかりになるグノーシス主義諸宗派は興味深いと考えられる。
[[アマゾン>http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062583135/249-6329300-2201117]]
2005-08-26T18:03:53+09:00
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さばく
https://w.atwiki.jp/iyeongdeok/pages/17.html
[[超くらげ>http://maps.google.com/maps?ll=19.425201,12.218857&spn=0.229940,0.257011&t=k&hl=ja]]
2005-07-06T15:29:56+09:00
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池max
https://w.atwiki.jp/iyeongdeok/pages/16.html
乾燥化が叫ばれる世界ですが意外と池は多いです。
[[東北シベリア>http://maps.google.com/maps?q=shibuya&ll=69.577789,157.134705&spn=0.945854,0.864967&t=k&hl=ja]]
[[ロシアとカザフの間くらい>http://maps.google.com/maps?q=shibuya&ll=55.442505,67.027588&spn=0.945854,0.864967&t=k&hl=ja]]配色がクリムトみたい。
[[カルイムキア横線集合>http://maps.google.com/maps?q=shibuya&ll=46.207123,47.539215&spn=0.459881,0.514023&t=k&hl=ja]]
似たようなところは多いけれど実際に東京とかと比べるとその範囲の広さがわかる。
[[青海の上くらい>http://maps.google.com/maps?q=shibuya&ll=39.885864,102.316360&spn=0.472927,0.432484&t=k&hl=ja]]
影がいいですね。
[[英国湖水地方>http://maps.google.com/maps?ll=54.602051,-3.113251&spn=0.454662,0.566860&t=k&hl=ja]]
意外と湖水じゃない。
[[チャド湖>http://maps.google.com/maps?ll=13.780975,13.897018&spn=0.459881,0.514023&t=k&hl=ja]]
2005-07-06T15:32:25+09:00
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「隠れユダヤ教徒と隠れキリシタン」小岸 昭
https://w.atwiki.jp/iyeongdeok/pages/15.html
近代世俗主義の先駆けとして隠れユダヤ教徒(マラート)を評価しようとしている。
しかし隠れキリシタンと同列に併記することは難しいと個人的には思う。
歴史上の人物や本を書くにあたって実際にあった方々が非常に魅力的に描かれており、
作者を含めた
人物
- フランシスコ・ザビエル イエズス会創設者の一人、海外での献身的な布教活動で知られるが、異端者、異教徒に対しては容赦なく、
- ルイス・デ・アルメイダ マラーノでイエズス会士、医師としても活躍し、日本初の西洋医学の病院を建設するが、 彼の用いた薬用天秤が隠れキリシタンの家で(御神体)として代々まつられてきた。
- クリストヴァン・フェレイラ(沢野忠庵)
- サバタイ・ツヴィ
- 本島等 元長崎市長、日本の第2次世界大戦における戦争責任を重視し、
広島原爆ドームの世界遺産登録に反対、高校生の修学旅行に広島、長崎が多いことにも意義を唱えるが、
右翼団体による暗殺未遂の被害にも遭う。
- 不干斉ファビアン 最初修道士であったが後に棄教し、キリシタンを排撃する書を著した。
- 古賀十二郎 在野の長崎郷土史家、
- 遠藤周作
2005-07-05T10:24:39+09:00
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地図マニア
https://w.atwiki.jp/iyeongdeok/pages/14.html
-[[キプロス>http://maps.google.com/maps?ll=35.172644,33.369169&spn=0.059116,0.054060&t=k&hl=ja]]
--エルサレム、コンスタンチノープル旧市街はかなり解像度が低いが、ここは旧市街が南北に分けられているのがすぐにわかる。
--北部山脈は狭山丘陵程度の幅しかない見たくかわいい国だ。
フランス
-[[たこ>http://maps.google.com/maps?ll=47.329509,2.833335&spn=0.007186,0.008032&t=k&hl=ja]]
フランスの人は交差点で混乱したりしないのでしょうか。
-[[原発?>http://maps.google.com/maps?ll=47.510333,2.874577&spn=0.014371,0.016063&t=k&hl=ja]]
[[オーストラリア中央の変な引っかき傷]]
-[[縦>http://maps.google.com/maps?ll=-28.764954,135.887146&spn=0.490540,0.432484&t=k&hl=ja]]
-[[横>http://maps.google.com/maps?ll=35.172644,33.369169&spn=0.059116,0.054060&t=k&hl=ja]]
背景の地形との相関のなさがすごい。太いところでは一本の線の太さが羽田空港くらいあり、それが関東平野がすっぽり入るぐらいの範囲に分布している。
中国
-[[しわしわ>http://maps.google.com/maps?ll=30.014648,107.484741&spn=1.891708,1.729935&t=k&hl=ja]]
キプロスの北部山地みたいのがいくつもある。
-[[謎の線>http://maps.google.com/maps?ll=30.014648,107.484741&spn=1.891708,1.729935&t=k&hl=ja]]
ギニア近辺にもある。地形じゃないような気がする。
-[[λ?>http://maps.google.com/maps?ll=35.248260,97.840118&spn=0.472927,0.4324
2005-10-03T17:12:02+09:00
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久米田康治作品(主に絶望先生、勝手に改蔵)
https://w.atwiki.jp/iyeongdeok/pages/13.html
-[[絶望先生]]
-[[勝手に改蔵>http://www.geocities.co.jp/Playtown-Knight/7829/texts/kk.html]]
参考
-[[Wiki 言いがかり姉さん>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%8C%E3%81%8B%E3%82%8A%E5%A7%89%E3%81%95%E3%82%93]]
-[[Wiki「勝手に改蔵」>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AB%E6%94%B9%E8%94%B5]]
-[[おまけ>http://www.asahi.com/national/update/0828/TKY200508270281.html?ref=rss]]
何なんでしょう。
2005-08-28T19:54:03+09:00
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読書ノート
https://w.atwiki.jp/iyeongdeok/pages/12.html
-[[「隠れユダヤ教徒と隠れキリシタン」小岸 昭]]
-[[グノーシス 古代キリスト教の「異端」思想 筒井賢治]]
-[[グノーシスと古代宇宙論 柴田有]]
小説
「長崎ぶらぶら節」 なかにし礼|
-[[ボルジア家の黄金の血 フランソワーズ・サガン、鷲見陽一訳]]
2005-09-20T18:24:10+09:00
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