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ステージ1イベント08

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ステージ1 イベント08 新型I=Dの設計

”メカじゃー!”
にゃんにゃん共和国とわんわん帝國の工場にて。技術者はどっちの国もあまり変わらなかった。 80107002

イベント08 新型I=Dの設計→ネクストゲーム 新型I=Dのテスト飛行

期限

2007年1月9日23時まで。

物語背景

わんわん帝國とにゃんにゃん共和国は主力である歩兵部隊の火器を開発する一方、これを支援するI=Dの開発に乗り出していた。すぐさま仕様が発布され、デザインコンペが開始された。開発費の総額は両国あわせて40億を数える。

課題

(このイベントは任意参加です。参加しないことも出来ます)
以下のテクニカルリードアウトに沿ってメカのイラストを作成、藩国内の試作兵器所に展示し、urlを申告してください。
申告されたものの中から選定を行い、制式兵器として扱います。
この時、採用された兵器の開発国には3億から10億の開発予算が支払われます。

テクニカルリードアウト

I=D 01 アメショー (開発予算10億)

にゃんにゃん共和国陸軍が開発を進める新世代人型兵器I=Dの第1号機。
完全武装でもヘリ(キャットバスケット)で輸送できるよう、全長4m、重量6t以内に抑えられている。歩兵が偵察を行う前提で作られており、これ自身のセンサー能力はかなり劣る。
誘爆の危険性からロケット類は全廃されており、また平面での使用はないとされたことから、車輪などの装備もない。代わりとしてこの機体は伏せることと伏せて前進することが可能であり、この場合のシルエットは人間=170cm以下であるとされた。
結果として胸周りは薄く、背中は盛り上がっておらず、センサーが集中する首は90度近くに曲げることが出来るという、ユニークな構造になっている。

所属 にゃんにゃん共和国
全長 4m
乾燥重量 6t
使用用途 陸戦(歩兵支援)
機動性 標準
センサー 極度に劣る
装甲 標準
搭乗者 1名+猫士/2匹
固定武装 なし
推力 なし
ステーション 5-7まで。05、06は左右の腕を意味する。07(頭部)は偵察ヘルメットのみ装備可能。胴体装備は誘爆の危険性を考慮して排除された。
装備可能武装 35mm機関砲 ATM 7.62mm機関銃

I=D 01 アメショー武器セット (開発予算5億)

  • 35mm機関砲
アメショーの主力兵器として開発された35mm機関砲。20mm機関砲と最後まで争ったが、より構造が簡単なこの35mm機関砲が採用されたが、弾数の不足を嘆く声もあり、このため、オプションとして泥縄的ながら背中にまで伸びる増加弾倉システムが開発された。このシステムは”伏せ”では装弾不良を起こす欠陥装備だったが、戦線維持や補給が簡単に見込めない場所では問題を把握しつつもつかわざるを得なかった。
この機関砲は対空使用も出来る。

  • ATM
ATMは対戦車ミサイルの略。重量250kgに及ぶ大型弾であり、単装の発射チューブや2連装、4連装の発射チューブが開発され、実際に使われた。トップアタックが出来、親子弾頭方式になっている。4連装では機動力が著しく陥るため、あまりする者はいない。

  • 7.62mm機関銃
単なる歩兵用機関銃。常識的なにゃんにゃん共和国では単装で弾数を大量に装備して長時間の歩兵支援を可能にしている。両手に2丁で戦うこともあった。
装備弾数は1200発を数える。専用の大型弾箱を装備し、袋式の薬莢受けも装備していた。これは歩兵の頭にあたると大変だからである。

  • 増加装甲板
アメショーに装備される増加装甲板。もともとアメショーはモジュールタイプの装甲を持っており、装甲については簡単に交換することが出来た。
この増加装甲板はアメショーの機動力が落ちる一方で、かなりの防御力を与えることに成功している。

  • 即応セット
弾薬や整備工具、スコップ、テントなどが詰められた箱。アメショーの背中に装備され、長距離行軍時に使われた。

キャットバスケット (開発予算5億)

I=D 01アメショーを輸送するために開発された中型輸送ヘリコプター。
武装能力は持たされているが、武装はされていない。現実問題としてこの機体は輸送能力が不足しており、また数も少ないことがあって、戦闘用途にはついに使われなかった。
標準的な輸送ヘリの形式をとっており、2機のエンジンで前後にローターを持ち、反転させることでバランスを取っている。

所属 にゃんにゃん共和国
全長 12m
乾燥重量 12t
使用用途 輸送/対地支援
機動性 劣る
センサー 劣る
装甲 劣る
搭乗者 2名+猫士/2匹
固定武装 なし
推力 なし
ステーション 1-4まで。すべて固定翼に装備する
装備可能武装 ATM×12 7.62mm機関銃×4

A71 トモエリバー(開発予算10億)

トモエリバーはわんわん帝國の理力省が開発した陸軍の次期主力I=Dである。
とかく、にゃんにゃんと比較して気が短いこの陸軍ではすぐ高機動にこだわるのだが、実際トモエリバーも高速戦闘を意識して開発された。
多目的ジャンプロケットを1機、背中に装備し、突撃戦闘を得意とする。
このジャンプロケットは液体燃料方式で途中消火可能な強力な装備であり、サイズ的に装備不可能な火器の装備にも役立ったが、反面、誘爆の危険があり、火のついた棺桶とパイロットから自称される始末だった。
もっとも高機動力と集中運用時の絶大な戦闘力は非常に魅力的であり、帝國は損害を理解しつつも、この種の兵器を偏重した。
輸送では鉄道やトラックが利用された。この機体は伏せたりすることは出来ず、その分胸の装甲は厚く作られていた。

所属 わんわん帝國
全長 5m
乾燥重量 5t
使用用途 陸戦
機動性 最高
センサー 普通
装甲 最低
搭乗者 1名犬士2匹
固定武装 なし
推力 静止10t
ステーション 03から06 03、04は腿側面、05、06は腕装備である。
装備可能武装 100mm砲(ランス)、手持ち増加装甲、4連装7.62mm対人機関銃、剣
特記 なし

A71 武器セット (開発予算5億)

  • 100mm砲(ランス)
この砲は、A71用の本格的戦車砲で高速小弾子を打ち込むことを主眼に開発された。
砲身の長さは4mにもなる。砲の衝撃はA71の多目的ジャンプロケットで相殺し、ロケット燃料が足りない場合は、砲の使用は許されなかった。
あらゆる猫を一発で破壊することを目指して開発されたが、まさか猫以外で使われることなど、誰も考えていなかったろう。

  • 手持ち増加装甲
A71は機動力が命であり、増加装甲は突撃時に棄てるものとされた。その結果開発されたのがこの手持ち増加装甲であり、具体的には大型の盾となっている。
国旗を書くのが、兵の流行であった。

単にソードとされるその武器は、(武器庫にこっそり侵入した)ぽち姫が一本一本がんばってとマーカーで落書きしている家宝級のA71専用装備である。
なお、この剣の落書きの由来を兵は知らず、下手だなあと苦笑する者が多かったが、士気の向上には役立ったようである。
長さは2mに達し、切断強度は戦車装甲を一撃で破壊する。
にゃんにゃん共和国のI=Dがたいして機動力がない関係でこの種の装備にたいして興味を示さなかったのと対照的に、わんわん帝國は白兵装備が大好きだった。

  • 4連装7.62mm対人機関銃
旧来の歩兵用機関銃を4つ束ねただけの廃品利用的な兵器。単装で弾をたくさん装備したほうがいいのではないかという案もあったが、結果として投射弾体量の多い、結束型が選ばれた。(短い時間の突撃戦闘ではこちらのほうがよかったのである)冷却のことを考え、それなりの距離を取って装備されている。照準器はついていない。取りあえず射撃して相手が頭をあげられないような状況を作るのが目的だった。
動きのすばやい対戦車チームなどの制圧ではまずまずの成績をあげている。


軍用トラック (開発予算5億)

合計6社くらいが開発し、それぞれ採用された民間とさして変わらない大型トラックである。2機のA71、もしくはその補給品を輸送することを目的に開発された。

所属 わんわん帝國
全長 9m(トレーラー部含む)
乾燥重量 22t
使用用途 輸送
機動性 なし
センサー なし
装甲 なし
搭乗者 1名犬士2匹
固定武装 なし
推力 なし
ステーション なし
装備可能武装 なし

結果



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