2010年Web利用形式の抜本的見直し指針
【目次】
2006~2009年実施例まとめ
問題点
各サービスの機能分析
サービス名 | 容量 | 転送量 | 画像 | 動画 | 音楽 | 編集の容易さ | 安全性 | 拡張性 | 応答性 | デザインの自由度 | RSSの生成 | SEO | perl | PHP | Ruby | Python |
Googleサイト | ? | ? | ○ | ○ | ? | ○ | ○ | △ | ○ | × | × | ◎ | × | × | × | × |
Speediaサーバ | 500MB | ○ | ◎ | × | × | × | ◎ | ○ | ○ | ◎ | △ | ○ | ○ | ○ | × | × |
FC2ブログ | 2GB | 500KBまで | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | △ | ◎ | ◎ | ○ | × | × | × | × |
FC2HP | 1GB | ? | ○ | △ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ◎ | ? | ○ | × | × | × | × |
スタッフページ | 無制限 | △ | ○ | × | △ | ◎ | ◎ | × | × | × | 調査中 | 非公開 | × | × | × | × |
@Wiki | 50000Bite/1page | ? | ○ | ○ | ? | ◎ | ○ | ○ | ◎ | △(CSSのみ変更可) | ◎ | ◎ | × | × | × | × |
(参考:ブログサービス機能比較 http://pc.nikkeibp.co.jp/article/special/20091116/1020521/?P=4 )
2010年1月現在のコンテンツ一覧
以下を参照。
2010年の設計方針
ホームページ全体のアーキテクチャ。たとえばの場合。以下は小野寺が適当に考えた事例。
#----------------------------------------#
# root:スピーディア
#----------------------------------------#
# root:スピーディア
#----------------------------------------#
- Masspyポータル:総合TOP(index.html)
- デフォルトでは更新情報、カレンダー、トピックバナーを表示する。
→それぞれのnodeページのRSSフィードを取得し、それを一覧で表示することで、複数のブログの更新情報を同時に一箇所に表示できるはず
- 下記メニューよりそれぞれのページに切り替わる
【ヘッダ:メインメニュー】
- 理念→自作してスピーディアサーバに設置。1ページにまとめる
- 団体概要→自作してスピーディアサーバに設置。1ページにまとめる
- メンバー一覧→該当nodeへ転送
- 歴代企画一覧→オンマウスでプルダウンリスト表示、そこから該当nodeへ転送
- 新メンバー募集→自作してスピーディアサーバに設置
- ニュース→該当nodeへ転送
- 問い合わせフォーム→FC2フォームへ転送
- FAQ→自作してスピーディアサーバに設置。1ページにまとめる
- サイトマップ→自作してスピーディアサーバに置いておき、フレームで左サイドに表示。表示切替可
【右サイド:インラインフレームで実装し、各ページに表示】
- バナーエリア→自作してスピーディアサーバに設置。1ページにまとめる。外部リンク、メンバー用ツール、その他トピックはバナーエリアに表示
【フッタ固定】
- アンダーメニュー→メインメニューを縮小して再掲
- 著作権表示→年号部分はJavaスクリプトで表示し、年が変わったら自動で更新するようにする
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# node:FC2 or Googleサイト
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総合TOPから以下のページに飛ぶことができる。
【公開ページ】
■FC2ブログを利用するものとして:
# node:FC2 or Googleサイト
#----------------------------------------#
総合TOPから以下のページに飛ぶことができる。
【公開ページ】
■FC2ブログを利用するものとして:
- 「MasspyNews」あらゆる活動をNews形式で更新するブログ。新聞のように客観的な三人称で書く
- 「メンバーズブログ」主観的な一人称の記事はこちらに集約する
- 「企画ごとの特設ページ」デザインに凝りたい企画。企画専用のメアドを発行してつくればよい
■Googleサイトを利用するものとして:
- 「メンバー一覧」メンバーをひとりひとり丁寧に紹介
- 「アイデアプール」思いつきの共有、ネタ練りどころ
- 「用語集」固有名詞の解説
- 「図書館」企画書などドキュメント形式の資料を展示
- 「美術館」イラスト、動画など画像形式の資料を展示
- 「企画ごとの特設ページ」手っ取り早くつくりたい企画、手軽に更新したい企画
■それ以外のサービスを使うものとして:
- 「アルバム」フォト蔵を使用
【非公開ページ】
■Googleサイトを利用するものとして:
■Googleサイトを利用するものとして:
- 「サイバー部室」非公開の各種資料を保管する共有スペース。企画ごとに部屋(=新しいページ)を追加していくイメージ
- 「セカンドルーム」メンバーの趣味的なものを好きにUPする遊び場。部室とは明確に区別する
■それ以外のサービスを使うものとして:
- 「スタッフページ」ファイルをUPすると重くなるので、Googleサイト導入後はMLのデータベース化、および「メタ報告書」など集合知を利用したテキストデータの編集に限定して用いる
ポータルサイトコンテンツ案
たとえばの場合。以下は小野寺が適当に考えた事例。
東北大Masspy取扱説明書がサイトマップを兼ねる。Masspyのコンテンツはすべて取扱説明書に集約される
- 理念のページ(「東北大Masspy取扱説明書1章団体紹介」のコンテンツ)では、はじめての方へ挨拶、学生団体の定義からはじめて、理念の背景(高校~大学~社会人の流れと現代社会)、理念(アクションサイクル、チャレンジ)、活動内容分類(インプットとアウトプット)、メンバーの関わり方(それぞれが目的を定めて関わる)、Masspyから提供できるもの(場に由来するものと、メンバー個人に由来するもの)、外部団体との関わり、成長性(変化し続けるサークル)、連絡先(コンタクトの方法)、サイトの見方(どこに何が書いてるか解説)、Masspy概要総括(Masspyプロフィール)と沿革(歴史・実践一覧)、参加してみよう!と思ったら(2章への導入)の順で紹介するのがよい。アウトラインとして広く浅く。メンバー紹介、活動の具体例(活動レポート)、より詳しい内容は以降の章で行なう。また、実装はブログではなく静的なHTMLで行なう
- 「2章参加してみよう!と思ったら」…関わりはじめのステップ解説(Masspyでの活動は大きなPDCAサイクルである)、目的設定を終えたあと(企画、内部交流、運営・後輩育成など関わり方は色々)、卒業後(本番、人脈としてのMasspy)、新歓特設ページへの誘導で終わる
- 3章個人紹介(Googleサイト個人ページ、メンバーコラム)
- 4章活動紹介(ブログ、Googleサイトへのリンク。Masspyニュース、M-1、年間行事、各企画記事。インプット/アウトプットで分ける)
- 5章実践、評価(外部で取り上げられたこと、他者からの評価、声など)
- 6章ダウンロード(勉強会資料、美術館、写真館、映像館。データベース的位置付け)
- 7章その他Webコンテンツ(用語集、FAQ、5thクロニクル、アイデアプール、メタ報告書、モチベーション分布図、ツイッターBOT、トンペッパーページ、ゲーム大会ページ、Masspy文庫、相性診断、受験生応援ページetc)
- 8章コンタクト(窓口、地図)
- 終わりに
- 参考文献
- 謝辞(外部リンク)
- メンバー専用ページ
更新履歴
- 2009/12/27 ページ作成
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