5代目体制キックオフミーティングとは、柴口代表率いるMasspy5代目体制をスタートさせるにあたり開かれた、決起集会である。
以下は、開催前の予定段階での情報です。実際に開催されたMTGの内容とは異なる部分があります
【目次】
1. 概要
◆名称:東北大Masspy第5代目 キックオフMTG
◆日時:2010年2月20日(土)9:00~22:00、2010年2月22日(月)9:00~22:00
◆場所:1日目・仙台市民活動サポートセンター、2日目・部室
◆日時:2010年2月20日(土)9:00~22:00、2010年2月22日(月)9:00~22:00
◆場所:1日目・仙台市民活動サポートセンター、2日目・部室
マネジャ(最終決定権を持つメンバー):柴口、(Web関係のみ)佐藤&余力
メンバー:松尾、小笠原、北島、佐藤、余力、千葉、勝部、新井、小林、福岡
ファシリテータ:柴口が兼任と思われる
オブザーバ:今のところなし
ログ:小野寺
メンバー:松尾、小笠原、北島、佐藤、余力、千葉、勝部、新井、小林、福岡
ファシリテータ:柴口が兼任と思われる
オブザーバ:今のところなし
ログ:小野寺
2. 開催の目的
- 5代目体制発足のための起爆剤とする。1年間のモチベーションの源として位置づけられる思い出となるような、盛大な開催が望ましい
- メンバーひとりひとりの「大学生活でやってみたいこと」が実行できるサークルになるために、これから1年間、どんな活動を展開していくべきか。話し合いの上、それを明らかにする
3. 開催の背景
次に示すように、大きくわけて二つの理由がある。
3-1. 真の世代交代
これまでMasspyでは、組織体制が交代するときに、明確な引継ぎが行われることもなければ、「年間活動計画」のようなものを策定することもなかった。なぜなら、役職が変わったといっても、そもそもコアメンバーが8人程度なため、関わるメンバーにあまり変化がなかったからである。新しく"キックオフ"のような場を設けずとも、みな、それまでの活動の延長線上で、お互いの考えや、これからの活動を理解できたし、動けていた。
しかし、2009->2010の役職交代では事情が異なる。2010年は、経営陣から役職なしのメンバーまで、一挙に顔ぶれが更新される。2007年以前から参加している古参メンバーは運営に関与しなくなり、2008年以降の新しい世代だけでMasspyを回していくこととなる。設立以来の歴史をよく知るメンバーがいなくなるため、これまでの引継ぎのように、代表以下、各役職のメンバーの考えがごく一部のメンバーにしか伝わっていないような、あいまいなやり方では、もはや対応できないと思われる。
去年の運営の最大の反省点は、Masspyの全体像を把握しているのは古参メンバーのみであり、それ以外のメンバーにとっては、何がどこで話し合われているのか全くのブラックボックスだったことであった。その反省を踏まえ、これからのMasspyは、運営者の考えが、メンバー全員の目の前に、わかりやすく提示されており、全員がMasspyの全貌を把握している状態でありたい。
これを踏まえ、キックオフミーティングを開催することとなった。
しかし、2009->2010の役職交代では事情が異なる。2010年は、経営陣から役職なしのメンバーまで、一挙に顔ぶれが更新される。2007年以前から参加している古参メンバーは運営に関与しなくなり、2008年以降の新しい世代だけでMasspyを回していくこととなる。設立以来の歴史をよく知るメンバーがいなくなるため、これまでの引継ぎのように、代表以下、各役職のメンバーの考えがごく一部のメンバーにしか伝わっていないような、あいまいなやり方では、もはや対応できないと思われる。
去年の運営の最大の反省点は、Masspyの全体像を把握しているのは古参メンバーのみであり、それ以外のメンバーにとっては、何がどこで話し合われているのか全くのブラックボックスだったことであった。その反省を踏まえ、これからのMasspyは、運営者の考えが、メンバー全員の目の前に、わかりやすく提示されており、全員がMasspyの全貌を把握している状態でありたい。
これを踏まえ、キックオフミーティングを開催することとなった。
3-2. Masspy理念の変化
2005年~2009年のMasspyは、「動いて、社会経験やスキルを得る」ことに重きをおくサークルだった。その活動において、メンバーひとりひとりの人生観、考え方は、必ずしも反映されていなかった。(一緒に企画を運営してはいるものの、それぞれのメンバーが過去に何をしていた人間で、将来どんなことをしたいと思っているのかまでは、知らなかった。知ろうという動きもなかった。)しかし、2010年2月10日に行われた、創始者・竹井による講演にて、その前提がくつがえされる可能性が浮上した。
竹井の考えを以下に引用する。
竹井の考えを以下に引用する。
今までは、(Masspy理念として)実行して、動くとこまでを考えてたけど
Masspyってのは、人生の目的とか、生き方を探す場なのかなと、今は思ってる。
人生の目的がきまったら、Masspyの役割は終了。やりたいこと決まったら、(Masspyに)くる必要もない。
そのために、いろいろやってみたりできる場がMasspy。
仮にもし、サークルの理念をそういうところにもってくと、
卒業するころには、人生の目的がみえてる状態になってるのが望ましい。
今までの卒業生は 必ずしもそうではなかった。
Masspyでは、そこまでできてなかった。
Masspyの場は、大学卒業後を見据えた前向きなとりくみ。
真剣に遊ぶ。
そういうのがほしい。
これを踏まえ、Masspyに集まったメンバーひとりひとりの考えを重視した活動を改めて検討しなおす場としても、本キックオフミーティングを位置づけたい。
4. 目標
- 2010年度のMasspyの動き方について、メンバーひとりひとりが、自分なりの年間計画を描けるようになる
- サークルの活動内容が定まる
- 役割分担がはっきりする
- Masspyの全貌が、どのメンバーの目にも見えるようになる(見える化)
- 情報共有のルートがはっきりする
5. 当日の内容
5-1. 概要
日時:2010/02/20-2010/02/21
場所:サポセン
場所:サポセン
5-2. 準備物
個人:朝食、筆記用具、冴えた頭(寝不足禁止!)
Masspy備品:ブロッキー、余ってるなら模造紙、十分な枚数の裏紙、ブレインライティングシートなど
ログ取り用:ノートPC
Masspy備品:ブロッキー、余ってるなら模造紙、十分な枚数の裏紙、ブレインライティングシートなど
ログ取り用:ノートPC
5-3. アジェンダ
小野寺が考えた候補です。当日の議題を考えるさいの、たたき台にしてください
1. はじめに(キックオフMTGの目的を説明)
1-1. 代表よりあいさつ
1-2. 目的説明
1-3. 本日の流れ確認
1-1. 代表よりあいさつ
1-2. 目的説明
1-3. 本日の流れ確認
2. メンバーの自己紹介
2-1. Masspyに入る前にやってたこと
2-2. なぜMasspyに入ったのか
2-3. これからやってみたいこと(Masspy外での活動を含む)
2-1. Masspyに入る前にやってたこと
2-2. なぜMasspyに入ったのか
2-3. これからやってみたいこと(Masspy外での活動を含む)
3. Masspyの歴史ふりかえり(長期的な流れのなかでの、5代体制の役どころ、ポジションを知る)
3-1. 設立の背景
3-2. 初代体制~3代目体制までのふりかえり
3-3. 4代目体制の反省
3-4. これまでの歴史を踏まえて、5代目体制の役どころについて
3-1. 設立の背景
3-2. 初代体制~3代目体制までのふりかえり
3-3. 4代目体制の反省
3-4. これまでの歴史を踏まえて、5代目体制の役どころについて
3. 5代目体制キックオフMTG
3-1. Masspy内のこと
3-1-1. 理念について
a) 表現(文言)を考え直すか、このまま継承するか、だけ決定(そこから先の作業は別の日にやる)
a) 表現(文言)を考え直すか、このまま継承するか、だけ決定(そこから先の作業は別の日にやる)
3-2-1. 活動内容の検討 <参考:コンテンツ一覧>
a) どんなものが得られるサークルにしたいか検討(これが、活動内容を決めるときの基準になる)
b) 既存の活動が、みんなのやりたいことを実現できているか検証。既存の活動でカバーできてない部分を明らかにする
c) 新しくはじめる活動をブレスト
d) 新しくはじめる活動が、活動内容のどのコンテンツに該当するか、分類
a) どんなものが得られるサークルにしたいか検討(これが、活動内容を決めるときの基準になる)
b) 既存の活動が、みんなのやりたいことを実現できているか検証。既存の活動でカバーできてない部分を明らかにする
c) 新しくはじめる活動をブレスト
d) 新しくはじめる活動が、活動内容のどのコンテンツに該当するか、分類
3-3-2. ミーティングの検討 <参考:ミーティング改革まとめ>
a) どんなミーティングが必要か(開かれる目的別に、場合わけ)
b) 方法論の検討(それぞれの目的を達成するには、どんなミーティングを開けばよいのか)
a) どんなミーティングが必要か(開かれる目的別に、場合わけ)
b) 方法論の検討(それぞれの目的を達成するには、どんなミーティングを開けばよいのか)
3-4-3. 部室の使い方の検討(この議題は、時間がなければ省略して、キックオフミーティングとは別の日に話合ってもよい。)
a) 最低限必要な用途のブラッシュアップ
b) 使用法のブレスト
c) 全員で合意形成をしながら優先順位づけ
a) 最低限必要な用途のブラッシュアップ
b) 使用法のブレスト
c) 全員で合意形成をしながら優先順位づけ
3-5-4. それぞれの役職、部門の役割を検討 <参考:2010年メンバーの役割、2010年組織体制案>
a) 活動内容->役割分担 への落とし込み
どの活動を、どの役職のメンバーが受け持つべきか検討。検討のさいは、各役職のメンバーに最終決定権を与える。
もし、既存の役職と部門でサポートできない活動が出てきたときは、それを受け持つ新役職を設けてもよいかもしれない。
a) 活動内容->役割分担 への落とし込み
どの活動を、どの役職のメンバーが受け持つべきか検討。検討のさいは、各役職のメンバーに最終決定権を与える。
もし、既存の役職と部門でサポートできない活動が出てきたときは、それを受け持つ新役職を設けてもよいかもしれない。
3-2. 活動の見せ方(MasspyPR) <参考:2010年Web制作チームキックオフMTG>
3-2-1. ホームページ制作チームより、スケジュールとイメージについて発表
3-2-2. HP制作チーム以外のメンバーの意見回収
3-2-3. 新しく出た意見を実装していくにあたり、優先順位づけ(制作チームの直感で判断)
3-2-1. ホームページ制作チームより、スケジュールとイメージについて発表
3-2-2. HP制作チーム以外のメンバーの意見回収
3-2-3. 新しく出た意見を実装していくにあたり、優先順位づけ(制作チームの直感で判断)
4. おわりに(キックオフミーティングの振り返りと今後)
4-1. 前年度代表より総評
4-2. 各役職の任命式
4-3. 4月までの短期的な活動内容について
4-4. 写真撮影(内閣発足時に撮る写真のイメージ。これからやったるで!って感じのやつを1枚。ホームページに載せたとき、It's Cool !!って伝わりそうな写真がよい)
4-5. おわりのあいさつ
4-5. 2/24定期ミーティングの連絡
4-1. 前年度代表より総評
4-2. 各役職の任命式
4-3. 4月までの短期的な活動内容について
4-4. 写真撮影(内閣発足時に撮る写真のイメージ。これからやったるで!って感じのやつを1枚。ホームページに載せたとき、It's Cool !!って伝わりそうな写真がよい)
4-5. おわりのあいさつ
4-5. 2/24定期ミーティングの連絡
6. ミーティング後にすること
- 学なび、BRASS、キャンパスシティの団体登録情報を更新
- 懇意な他団体に、組織一新のあいさつメール送信
- 各メンバーのMasspedia編集用IDを発行
7. 参考情報
- (企画大草案)来年度の新メンバー獲得に向けた、Masspy活動内容の見える化について-ホームページの有効利用-
- コンテンツ一覧
- 2009年(4代体制)ふりかえり
- 問題分析と解決策
- ミーティング改革まとめ
- Web改革まとめ
- 2010年組織体制案
- 2010年メンバーの役割
- 2010年Web制作チームキックオフMTG
8. 備考(サークル則の検討について)
細かい話なのでキックオフでは扱わないが、今後、重要と思われる議題として「サークル則(社則と同義)」の検討がある。
2009年までのMasspyには、何のルールもなかった。自分自身のやりたい方向性が定まってるメンバーには、この自由度の高さはありがたかったかもしれないが、普通、そこまで決まってる学生なんていない。フリーダムすぎる環境が災いし、「選択肢が無限大すぎて何もできない」という状況が生まれていたように思う。
そこで、今後は、たとえば「何も企画が浮かばないときは、東北大の年間行事にあわせて何か企画を提案する」「飲み会の1次回は行ったことのないお店にする」「メーリスにはこういった情報を提供してよい」など、何らかのルールを策定していくことが望ましいのではないだろうか。春休みの間に意見を出し合っておいて、来年度の新メンバーにうまく説明できるような資料(ますぴー生徒手帳、みたいなイメージ)を作っておくとよいと思われる。
2009年までのMasspyには、何のルールもなかった。自分自身のやりたい方向性が定まってるメンバーには、この自由度の高さはありがたかったかもしれないが、普通、そこまで決まってる学生なんていない。フリーダムすぎる環境が災いし、「選択肢が無限大すぎて何もできない」という状況が生まれていたように思う。
そこで、今後は、たとえば「何も企画が浮かばないときは、東北大の年間行事にあわせて何か企画を提案する」「飲み会の1次回は行ったことのないお店にする」「メーリスにはこういった情報を提供してよい」など、何らかのルールを策定していくことが望ましいのではないだろうか。春休みの間に意見を出し合っておいて、来年度の新メンバーにうまく説明できるような資料(ますぴー生徒手帳、みたいなイメージ)を作っておくとよいと思われる。
更新履歴
- 2010/02/19 備考:サークル則の検討について追加
- 2010/02/15 第1ver編集完了(4hour)
- 2010/02/12 ページ作成