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起き攻めについて

秋葉の真骨頂です。ループ性の高さと、選択肢の多さが売り。/

基本3択(横押し)

下段択で固めて、低空J2Cか投げで崩すのが基本。
あるいは崩しを多めにして、積極的にリターンを取りに行く。
比重をどちらに置くかは、相手のタイプと自分の好みで決めよう。

  • 2A(下段)
下段択はヒット確認が容易で、ガードされても攻め継続を狙いやすいのが特徴。基本は2A刻み。2A*2~3でヒット確認できると便利なので練習。

①ガード仕込みダッシュ>ちょいディレイ2A
無敵技を警戒するときに使う。バクステの弱いキャラならこれだけでバクステ狩りにもなる。2Aにディレイをかける分、ガン暴れやいれっぱには弱い。

②2A*1~2>2Cor4C
A系の空振りキャンセルを利用したポピュラーなバクステ狩り連携。

③2A*1~2>5Bor5C+D
空振りキャンセルとボタン優先度を利用した開放潰し連携。
2Aがスカってればシールド、ガードorヒットしてればそのまま打撃が出る。
  • 沈紅(コマ投げ)
決めれば赤ダメを削りつつ、強力な起き攻めを仕掛けられる。
ガードすると踏んだときは積極的に投げていこう。
投げ間合いは相手キャラの大きさで若干変わってくる。
基本的にA版がダッシュ慣性2A*2から当て投げできる程度。
Bは発生がやや遅いが密着から3~4回刻んでも掴める。EXは無敵付きでAと同じ間合い。

①当て投げ
一回打撃を当てる分、暴れやいれっぱをされにくい。
2A、JA、5Bなどの単発当てから狙う。ヒット確認から掴みたい場合はB版を使うと確認と距離調節が楽。

②ダッシュ投げ
主に固めから狙っていく。コマンドの性質上、ダッシュ中にガードを仕込めるのが利点。暴れか飛びで抜けられやすいがリスクは低め。

③スカし投げ
起き攻めでジャンプ攻撃や2Aをスカして投げる。シールド系の拒否を潰せる。ちょっと遅らせるとリバサにも対応しやすい。
  • 低空J2C(中段)
地上から狙えるものとしては、最速クラスの強力な中段。
繋ぎが入れこみになるのでガード時は攻勢を維持しにくい。
択を散らしたり、相手が意識してない場所で出すように心がけよう。
2Aの2/3程度のリーチはあるので、刻みからおもむろに出すのも有効。

低ダ択(ジャンプ択)

鳥や月で有利フレームを取ったときや起き攻めで狙う。相手が固まってるならガンガン飛んでもよい。

①JA>(ディレイ)J2Cor着地2A
見えない2択。J2Cのタイミングは意外とミスりやすいので要練習。
基点になるJAは、しゃがみに当たる低めJAと、飛びを押さえ込みやすい高めJAを使い分ける。

②空ダJA>JB(2)or着地2A
JAを高めにガードさせて擬似三段中段。そこそこに崩せるが、JAをしゃがみまれると危険。

③JB
秋葉のJAや鳥を基点にした崩しの対策として、しゃがみっぱなしがある。
JBはそれを直接潰す択。2Aまで入れ込んでヒット確認から横押しを仕掛けよう。

④ジャンプ>降り際にJ2Cor着地2A
お手軽2択。固めから狙う場合、ファジー打撃に弱い。

⑤高めA鳥>降り際J2Cor着地2A
鳥は食らい判定が縮小するので、開放や一部リバサ対策になる。
拒否読みしつつ降り際のJ2C択ができるので、キャラ次第では有効。

⑥適当>着地>基本3択
タイミングをズラして地上から仕掛ける。

⑦空中避け>JB
無敵技対策の様子見。見られてると危険。


中央起き攻め(コマ投げ後)

端の場合でも、秋葉が端から離れた位置で投げを決めればスペースを作れる。

①ちょい(後ろ)歩き>垂直ジャンプレバー6入れ
歩きとレバーを傾けるタイミングで表裏を調整。
表裏2Aでも崩せるが、下り際J2CやJA択、JB重ね等を混ぜるとより苛烈な攻めとなる。相手も様々な手段で拒否ってくるので、普通の崩しを仕掛けるよりむしろ面倒という話もある(笑)

②低空前A鳥(裏に落ちるように鳥を当てる)
コマンドが逆になるため、リバサやバクステを封じやすく、ガードされても有利な状況で攻めを継続できる。
22系の無敵技を持つキャラや、画面を見て対抗手段を打ってくる相手には効きにくい。
バリエーションとして、ちょい後ろ歩きからの低空鳥スカシ着地表裏もある。

③最低空EX獣設置>基本3択
最低空設置からはダッシュ2Aが重なるので、3択へ。
リバサを警戒するなら、即発動から低ダ等に連携しても良い。


端の起き攻め(B紅葉、コマ投げ、2C後)

端はバクステしにくくコンボも入れやすいので、特別なことをするより単純な横押しやジャンプ択をしたほうがいい場合もある。
色々な仕掛け方を使い分けるのは拒否しにくくするため。

①空中鳥重ね>基本3択or低ダ択
AC時代からある基本連携。 拒否しにくい。
分かってる人は鳥にシールドしたり、重ね後の接近に無敵技を合わせたりするので、そこは読み合い。
さらにB月を重ねるなど、各種拒否に対応した択を仕掛けよう。

②HJ>下り際J2Cor着地2A
2Aが重なるので相手はいれっぱできない。単純だが見えない。

③最低空EX獣設置>基本3択
中央と同じだが、壁がある分攻めやすい。

④EX鳥重ね>低ダなど
主にMAX時に。もちろんサキスパを盾に最初から崩しに行くのもあり。

⑤ダッシュ慣性ジャンプ>表裏
沈紅でスペースを作ったときに可能。ダッシュで相手を押し込んでスペースを消して(減らして)表裏中下段。
また壁コンのA沈紅〆の前にどんなコンボルートをするかで隙間が空くキャラと空かないキャラがいるので注意。以下は家庭用で調べた結果で、大まかに分けて3種類のルートがあることがわかった。

Ⅰ,壁コン ~2C>BE5B>4C>A沈紅
隙間開かないキャラ
琥珀・白レン・シエル・岸間・志貴

Ⅱ,壁コン ~2C>4C>A沈紅
隙間空かないキャラ
志貴

Ⅲ,壁コン ~2C>A沈紅
隙間空かないキャラ
なし

Ⅲはすべてのキャラに対して対応しているが、隙間が空くのがバレバレになってしまい、しかも一番ダメージが安い。隙間の分かりにくさはⅠ>Ⅱ>Ⅲの順番。



空投げ後の起き攻め

空中投げ後は、ダッシュ2Aがほとんどのキャラが重ならない。つまるところダッシュで距離を詰めると入れっぱ、暴れが出来てしまう。
なので、入れっぱを潰す択、暴れを潰す択、起き攻めに強気にいく択と使い分けていかなければならない。

中央落ちは多少先に動けるが、立ち回りに戻ると思ってよい。
相手を端に押し込むのが基本だが、自分が端を背負うように空投げすれば密着するので2Aが重なる。勝負をかけたいときはこちらを使うのもアリ。

空中投げ後、ダッシュ早め2A重なるキャラ
青子、岸間、リーズ、ワラキア(シビア)、ネロ

入れっぱ潰し択

①その場4C
重なるので暴れといれっぱを潰せる。ヒット確認して壁コン。ガード確認時は5Aで隙消し。軋間、青子等は起き上がりが遅く、空投げ後に最速で出すとスカる。

②その場2C>5Aスカ
同上。5Aは入れ込みでOK。ヒット時はダウン追い打ちA沈紅。

③ダッシュ2A(先端当て)>5B
画面端入れっぱ・暴れが狩れる。中央だとそこまで信用出来ないので注意。2Aが重なるのは起き上がりの遅いキャラ限定。地上・空中食らいの確認をしっかりすること。

④ダッシュ4C
どこでも入れっぱが狩れる。暴れは確実には潰せない。2hitするので比較的確認が容易なので、きっちり決めてターンを握ろう。

⑤5C>EX地上鳥
相手が入れっぱならEX地上鳥まで繋がってエリアルへいける。
暴れの場合は5Cがヒットした後に、EX鳥がガードの形。
全てガードされていても、ターン継続。
EX地上鳥に対して反撃確定するCシエルのセブンスなどには注意が必要。

リバサ対策択

①低空A鳥orB月
低空鳥は全キャラ、B月は大部分のキャラに重ならないが、リバサ・避け・開放に強い。C七夜のB昇竜に対しては低空A鳥だと巻き込まれるので、B月推奨。B月空中食らい時の追撃は、JC>hjc>JC>空中投げ〆

空中投げ後、起き攻めB月で入れっぱ狩り可能キャラ(B月出す時は、空中投げ後に既に下にレバー入れておくこと。ちょっと動いて当たらなくなることあり)
Vシオン、都古、秋葉、アルク、赤主(追撃難易度高い)

不可能
青子、のびた、姫、七夜、岸間、シエル、シオン、ワラキア、リーズ、ロア、翡翠、聖典、ワルク、メカ翡翠、制服、さつき、レン、両儀、白レン、ネロ、琥珀

しゃがみにあたる
青子、のびた、七夜、岸間、シエル、シオン、ワラキア、リーズ、Vシオン、都古、ロア、翡翠、秋葉、アルク、聖典、ワルク、赤主、メカ翡翠、制服、琥珀(琥珀はJB>JC>空中ダッシュJC>hjcJC空中投げ〆のみ?)

しゃがみにあたらない
姫、さつき、レン、両儀、白レン、ネロ



暴れ潰し択


①低空A鳥
相手の暴れを狩れる。ヒットしたらダッシュからコンボへ、ガードされていたら有利フレームを取りながら起き攻めへ

②その場4C
暴れと入れっぱが狩れる。同上

③5C>EX鳥
暴れと入れっぱが狩れる。同上

強気起き攻め択


①ダッシュ3択or低ダ択
相手が固まってるなら思い切って崩しを狙う。
ダッシュからのコマ投げ、2Aによる下段、J2Cによる中段を迫る。単純だが強い。
低空ダッシュからの択も強烈。



固めに関して


秋葉は固めるキャラではないので、なるべく早く崩しに行きましょう。固めは崩しの布石。

<パーツ>

  • 5A
主にリバースビートに使う。距離があるときはリバースしても後に続けづらいので、隙消しとしての用途が多い。
ネロ、ワラ、両志貴、白レンにはしゃがみにも当たる。
5Aがしゃがみに当たらないキャラには5A>6Eや5A>A沈紅で、いれっぱ潰しを仕込みつつ投げを狙える。

  • 2A
便利な下段。刻みから横押択をかけたい。
可能な限り2Aが届く距離で粘着しよう。

  • 5B
ガード時の硬直差が少なく、前進するので使いやすい。しゃがみ食らいで浮くので、ヒット確認してエリアルまで持っていこう。

  • 2B
立ちシールド潰し。そこそこ長いが距離が開きやすい。
横押しの始動に使うなら派生まで入れ込むとよい。派生はガード時微有利の下段。

  • 5C
画面端での暴れ・いれっぱ潰しが強い。2Cとセットでヒット確認する事が多い。

  • 4C
前進する優秀な暴れ潰し。2ヒットなので、頑張れば単発で確認できる。

  • 2C
暴れ・いれっぱ潰し。ビートの〆に出す事が多い。
単発で使うときはリバビか鳥or月まで入れこむ。

  • 地上A鳥
ビートを使いきった後の暴れ・いれっぱ潰し。
ゲージがあるならEX鳥で攻め継続。

  • EX鳥
ガードさせて大幅有利、シールドされても投げ確定な良技。
ゲージがあるなら積極的に打って良い。(暗転返しには注意)

  • 低空A鳥
刻みからの暴れ潰し+攻め継続。2369でやるとJAや空投げで落とされることがあるので、2368が基本。

  • B月
ガードさせて大幅有利な飛び道具。空ガ不能なのでジャンプ逃げも狩れる。慣れた相手には見てからシールドされることも多々あるので、択を散らしてアクセント程度に使う。

固めるための固めの例、上に記載されているように固めは崩しの布石なので基本は2A刻みに投げ、J2C、低ダ、鳥、月、適当暴れ潰しで。

固めの例 基本連携

①2A>5C>5B>2C>4C の連携

4C以外の場所でカウンターヒット確認してからエリアル可能
画面端なら4C以外からのカウンターヒットからB紅葉〆可能

上の固めからの派生
①-①2A*2>5C>5B>ノーキャン5B  これで相手のファジー2Aと重なる(前提条件としてノーキャン5Bの前に相手の2Aが当たらない位置に)

ノーキャン5Bを見せてからだと
①-②2A>5C>5B>低空A鳥 or ①-③低空ダッシュ 等が活きてくる、でもリーチ長い技持ってる相手にこの連携の多用は禁物。

①-①の逆択
 ①-④2A>5C>5B>2B>2C

②2A*n>(微ディレイ)4C>5B

③2A*n>ノーキャン4C>2A

④2B>派生>5C>2A

⑤5B>派生>2A
相手の飛び逃げには5B>派生が当たり、2Aはすかってそのままエリアル。ガード時には2Aがちゃんとガードされるようになる。


固めの例 2A切り連携


⑥密着2B>5B>2A~

このビートを基本とし、その後に固め直しやコマ投げを織り交ぜる。5Bからヒットしてる場合はビート後に4Cを出すことで拾え、エリアルまで行ける。J2C〆したい場合は、エリアル部を JA>JC>ad>JC>JA>J2Cとするとよい。ヒット数を抑えることでJA>J2Cが繋がる。

⑥-①
密着2B>5B>2A>B沈紅 or ディレイ2C
コマ投げと、それを嫌った暴れ、入れっぱ狩りの2C。2Cガードされた後はB月などでお茶を濁す

⑥-②
密着2B>5B>2A>ノーキャンセル5B>5C>4C>2A(空振り)>ダッシュで固め直し
相手にビートを読ませないための連携。ノーキャンセル5Bに入れっぱができない。



固めからのコマンド投げ(沈紅)狙い

固めから狙うことで、後々の固めに対して暴れを誘発させる布石になる。
注意点は投げ間合いはそこまで広くないので、距離を詰めておかないと投げてくれないこと。
ディレイをかけた固めだと、ノックバックで距離が離れやすいので連携は入れ込む勢いでつなぐこと。




①A沈紅狙い


Ⅰ, 密着2A×1~1>A沈紅
これを見せておくと、相手は暴れようとする。ディレイ2Aの固めで暴れを狩っていこう

Ⅱ, 密着2A×1~2>5B>A沈紅
暴れ潰しの4Cなどが残っているので、通りやすい。
またノーキャン5B連携を意識させておくと、ガードする相手が多い。
ビートだけ見ている相手(距離を見てない相手)には効果的。

②B沈紅狙い

A沈紅よりも発生が遅く、間合いが広いのが特徴。距離に対して不安があるときはこちらがおススメ。

Ⅰ,  密着2A>5C>5B>B沈紅
ノーキャン固めの始動と同じものを使った固め。
ノーキャン固めを生かすためにも一度は見せておきたい。

Ⅱ, 密着2A×1~2>BE5B>B沈紅
BE5Bで有利フレームが取れるので、コマンド投げを当てやすい。
暴れを狩る逆択としては、密着2A×1~2>BE5B>ノーキャンセル2A>5B>5C などがある。

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最終更新:2014年10月22日 21:30