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CM作成講座

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netradio774

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はじめに



◇◇◇◇CM募集のお知らせ◇◇◇◇
1時間も喋るネタないよー。でも何かやりたいヽ(`д´)ノウワァン
そんなお嘆きな人にCM募集のお知らせ!!  
30秒~1分程度のCMを作ってラジオに参加してみませんか?
審査は各DJが行い、採用されるとそのDJの放送で流れます。


という事で、ここではCMの作成方法を解説します。
一見大変そうに見える作業かもしれませんが、
ソフトの使い方をある程度マスターすれば誰でも簡単に作れます!



CM作成の流れ


ここで解説するCM作成のおおまかな流れとしては

  • CMに使用するBGMを用意し、好みの時間にカット、編集する。
  • 音声を録音し、BGMと合成し保存する。

という感じになります。
さぁ、あなたもLet's チャレンジ!

作成に必要なソフトの用意


ここで使用するソフトは


になります。
それぞれをダウンロードし、インストールして下さい。

Audacityのダウンロードとインストール



ページの真ん中にある「Download Audacity 1.2.3」をクリックし進み、次のページで「Audacity 1.2.3 installer」をクリック。
右側のDownloadの行にある、「2402 kb」の左側のアイコン(たくさんありますが、どれでも同じファイルです)をクリックし、次の画面に移ったところで数秒待つとダウンロードが始まるので保存、実行してください。

「Next>」を押した後「I accept the agreement」にチェックを入れ、再び「Next>」をクリックし続け、「Install」を押すとインストールが完了します。

初回起動時に言語選択画面が出ますので、「Nihongo」を選択してください。

CMに使用するBGMを用意し、好みの時間にカット、編集する。


※CMにBGMを使用しない場合は関係有りません。

Audacityを起動し、「ファイル」→「開く」でBGMに使用する音楽を開きます。
ファイルの種類、サイズによっては読み込みに多少時間がかかる場合があるようです。

CMに使用する範囲を選択し、「編集」→「カット」で切り取ります。


#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。


「ファイル」→「新規」で新しいウィンドウを開き、「編集」→「ペースト」をクリックすると、先ほど切り取った部分が出ます。

音声にフェード効果(徐々に大きくor小さくなる)を加えます

 ※必ずしも必要な作業ではありません

フェード効果を加えたい部分をマウスで選択し、「効果」→「フェードイン」もしくは「フェードアウト」を選択するとBGMにフェード効果が加わります。


#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。


#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。


音量を調整します。


画面左側の音量メーターを調整します。
 ※BGMとして使用する場合は、音声と比べてBGMの音量は小さい方が良いようです。

#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。


編集作業が終わったら、「ファイル」→「別名で書き出し(E)WAV」をクリックし、好みの名前を付けて保存します。

音声を録音し、BGMと合成し保存する。


Audacityを起動し、「ファイル」→「開く」でBGMに使用するファイルを開きます。

画面上部のメニューで「Mic Volume」などマイク入力を選択します。


#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。


画面上部の赤い丸をクリックするとBGMが流れるので、好みのタイミングで音声を吹き込み、録音が終わったら録音ボタンの2つ右にある停止ボタン(四角のボタン)を押し、録音を停止します。


#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。


録音された音声が下側に表示されます。
先ほどと同様、音量を調整します。

保存の為の準備をします。


ここではCMを直接mp3に出力する方法を取ります。

LAME dllをダウンロードします。
※Winampの最新盤を既にインストールしている方は必要ありません。

画面上部の「LAME 3.97 alpha **」の下にある「Download (***Kb)」をクリックし、次の画面の「lame3.97a**.zip」をクリックし保存します。
ダウンロードしたファイルを解凍し、お好きな場所に保存してください。


Audacityの「ファイル」→「設定」をクリックします。
「ファイルフォーマット」タブの下部の「MP3 書き出しセットアップ」の「ライブラリ検索」をクリックすると警告画面(lame_enc.dllを探しますか?)が出るので「はい」を選択し、lame_enc.dllを探し選択します。
※Winampを使用している方は、Winampをインストールしたフォルダの「Plugins」内にlame_enc.dllが入っています。


#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。


lame_enc.dllを選択したら、ビットレートを128に合わせ、画面下部の「OK」を押します。

保存する。


音量調整等が終わったら、先ほどの音声と録音した音声をマウスでまとめてドラッグ選択します。


#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。


「ファイル」→「選択範囲をMP3で書き出し」をクリックし、好みの場所に好みの名前を付けて保存します。
ID3タグエディット画面が出ますので、お好きなように編集してください。

CMの完成


これで、一応CMの完成です。
CMとしての最低限の完成度ではあると思いますが、SoundEngine Freeなどの波形編集ソフトを使用して
音声やBGMに様々な効果を加えたりするなどすると、より完成度の高いCMも作れますので、興味がある人は詳しい人に声をかけてみるなどして勉強をすると良いかも知れません。

SoundEngine Free
ページ左側にある「ダウンロード」をクリックし、「SoundEngine Free」をクリック。
ダウンロードしてzipファイルを解凍し、お好きな場所に保存してください。

Audacityの使用方法解説サイト


ここの作成講座以外に、Audacityの使用方法を解説したサイトがあります。
一度、目を通しておく事をオススメします。

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