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ギンガ団

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第7章、第8章に登場する悪の組織。
表向きには「宇宙エネルギー開発事業団」という名前で知られている。
“BOSS”のアカギと数人の幹部の他、男女問わずおかっぱ頭にコスチューム姿の下っ端団員・“SHITAPPA”で構成されている。
団員同士は、常人には理解不能な言語でコミュニケーションをとる。
トバリシティとハクタイシティにアジトを有する。


  • アカギ
ギンガ団のリーダーで、団員からは“BOSS”と呼び慕われる男。
強面の風貌に反して冷静沈着で、常に哲学的思想に耽り、それを基に多数の部下を従わせるほどのカリスマ性のある知的な人物。
テンガン山やカンナギタウンの壁画など、シンオウ時空伝説に強い思い入れを持つ。
ナギサシティ出身で、子供のころは機械いじりが好きだった。
人の「心」は、「情」・「意」・「知」の3つが揃って初めて完全になるという考えを持ち、特に『意志を以って意志をくじき、制す』という考えにより
「意志」を最も重要視しており、アグノムがいたリッシ湖を爆弾の標的にしたのもこのためである。
「不完全」に満ちた今の世界を消し去り、理想とする「完全」なる宇宙の創造を目的とし、それに抗う一切の意志や感情の存在を許さない。
カンナギタウンでダイヤやパールと交戦し、2人をそれぞれ、「静かに思いやる感情」、「強く固い意志」と評し、興味を示す。
シロナとの激戦により満身創痍となりながら、湖の伝説のポケモンから作り出した赤い鎖を持ってやりの柱に到着。
ディアルガ・パルキアを操り戦わせ、新宇宙創造の最終段階に入った。
しかし、片方の鎖をジムリーダー達によって破壊され、2体の制御が不完全となる。
そして一瞬の隙を突かれ、ダイヤとパールの全ポケモンによる一斉攻撃を受けて正気を取り戻したディアルガ・パルキアの攻撃を受け、意識を失う。
その直前に、彼自身が最も切望していた、「情」・「意」・「知」の3つが合わさった「完全な心」を3人から感じ取り、自身の敗北の理由を悟った。
その直後に、やぶれた世界より現れたギラティナにより連れ去られた。
「やぶれた世界」でダイヤと遭遇し、自分の間違いを正すため、ダイヤと協力しギラティナによって幽閉されていたディアルガとパルキアを開放する。
「やぶれた世界」からの脱出後、ギンガ団の解散を宣言し、ダイヤたちに感謝の言葉を残し3人の幹部と共に去っていった。

手持ち
ドンカラス♂
レアコイル→ジバコイル
ノズパス→ダイノーズ♂
マニューラ
ギャラドス


  • マーズ
ギンガ団の女性幹部。エネルギーの調達を担当。
軽い口調だが、基本的に無表情。
口癖は「めんどくさ!」・「面白いわ!」で、面倒臭いことが嫌いで、掴みどころのない性格。
しかし自身が面白がっている事を否定や妨害をされると、一変して冷酷な一面を出し、その相手を容赦なく叩きのめす。
サターンとよく衝突しているせいか、サターンが使うシャカピーの性能の悪さに文句を言っている。
谷間の発電所に現れた際、発電所の電気を奪うという悪事を面白がっていた事で、ダイヤの怒りを買った。
その後、ギンガ爆弾投下当日にシンジ湖に現れ、偶然きのみを採りに来ていたダイヤの母・アヤコを人質に取り、ダイヤと交戦する。
エムリット捕獲後、サターン、ジュピターと共にやりの柱に向かい、ナタネ、マキシと交戦するも敗れる。
やりの柱での戦いの後、再起を図るためその場を去った。
その後、プルートの関わることを面倒くさがっていたが、サターン、ジュピターと「やぶれた世界」に向かい、面白そうという理由でモミと交戦する。
その時に、ギラティナと戦っていたデンジのことを気に入っていた。
戦いの後、アカギらと共に去っていった。

手持ち
ズバット♀
ドーミラー
ブニャット♀
エレキブル
メガヤンマ(複数)


  • サターン
ギンガ団の幹部の1人で、ギンガ爆弾の製作とそのための資金調達を担当。
アジト内の自分の定めた範囲から出ることがない引きこもりで、任務やその際のポケモンバトルさえ、飛行カメラ「シャカピー」やSHITAPPAを利用した遠隔操作で行い、
稀に現場に出向く際にもUFOのような小型飛行艇に搭乗し、地に足を踏みもしない。
現地に出向かないがために作戦に失敗することも多い。
陰湿かつ執念深い性格だが、飽きるのも早く、上手くいかない事があるとヒステリーを起こす。
ネットゲーム好きで、爪を噛む癖がある。
ギンガ爆弾投下当日にリッシ湖に現れ、パールと共に来ていたじんりきを湖に落とし、パールと交戦、戦力を以って圧倒し、アグノムを捕獲した。
その後やりの柱でヒョウタ、メリッサと交戦するも、敗退する。
やりの柱での戦いの後、再起を図るためその場を去った。
その後、マーズ、ジュピターを飛行艇に乗せ「やぶれた世界」に向かい、ミルと交戦する。
戦いの後、アカギらと共に去っていった。

手持ち
グレッグル→ドクロッグ♀
ケーシィ
オクタン


  • ジュピター
ギンガ団の幹部の1人で、「真打ち」を自称する屈強な体格の女性。
ジムリーダーや他の幹部とは一線を隔てる程の実力の持ち主で、口数が少なくミステリアスな雰囲気を持っている。
他の幹部とは違い、目の前で起きている事態そのものに一切の興味も示さず、アカギからの評価にも執着しなが、アカギへの忠誠心は強い。
寒冷な気候を嫌い、そのためか温熱サポーターを持ち歩いている。
エイチ湖に現れプラチナ、スモモ、スズナと交戦し、SHITAPPA達を連れることなく単身で3人を圧倒する実力を見せ付け、ユクシー捕獲の任務をこなす。
その後やりの柱でスモモ・スズナと再戦するも、冷静沈着な性格ゆえにパルキアの発生させた空間の歪みの影響を強く受けてしまい敗北。
やりの柱での戦いの後は、再起を図るためその場を去った。
その後、アカギを助け出すため、マーズ、サターンを叱咤し「やぶれた世界」に向かい、マイと交戦する。
戦いの後、アカギにBOSSとしての責任をとって一緒に連れて行くように頼み、マーズやサタンと共に去っていった。

手持ち
ヤミラミ
トリトドン
モジャンボ


  • プルート
ギンガ団幹部の老人。
研究班のトップで、「赤い鎖」の精製を担当。
しかしギンガ団への忠誠心は皆無であり、その目的はシンオウ地方に伝わる伝説と幻のポケモンの収集であった。
ポケモンが種類ごとに嫌がる周波数の電波を放出することによって、ポケモンを強制的に意のままに操る特殊な機械を持ち歩いている。
この機械の使用によって、バトルゾーン全域で大規模な電波障害が発生した。
ディアルガとパルキアによって作られた「中心」が宇宙ではなく、やぶれた世界への入り口であることを知っており、
ギラティナ欲しさに影でディアルガとパルキアを操っていた。アカギの敗北の後、プラチナにやぶれた世界の存在を話した後に逃げ去るが、
トウガンに測定器を、ダイヤのりーに伝説のポケモンに関するメモを奪われた。
第8章では伝説のポケモンの一匹であるヒードランを狙って、ハードマウンテンに侵入。
SHITAPPAを率いて、火山のおき石を探しているバクを尾行し、復活したヒードランを手に入れる。
しょうぶどころの3人組から逃げるために、口先で他の幹部を利用したりもしている。
自らの不利を悟ってギラティナを操り、やぶれた世界にアカギ達や伝説のポケモン達を閉じ込めようとするが、
ロトムによってポケモンを制御する装置を破壊され、ハンサムの手により逮捕される。

手持ち
ヤドキング
ヒードラン


  • Saque(サキ)
ギンガ団の女性幹部(ジュピターらよりは格下扱いとされている様子)。
血色の悪い、細目のミステリアスな女性。
「フンフフフ」という特徴的な笑い方をする。
ギンガ団の中でも古参メンバーであるが、幹部でもジュピター以外彼女の存在を知らなかった。
なお"Saque"はポルトガル語で「略奪」を意味する。
第5・6・7章の事件の背後に存在していた黒幕的存在。
アカギの新宇宙創造計画のため、「宇宙のパワーそのもの」とも言えるデオキシスを入手するべく、ロケット団にスパイとして潜入していた。
ロケット団では大隊を取りまとめる幹部・三獣士に抜擢され、デオキシスの研究ならびに捕獲計画の中核を担いながら、
各地の悪の勢力を調査・把握しながらその勢力調整を行っており、第6章においてはガイル・ハイダウトの暗躍にも一役買った。
遺跡からのアンノーンの解放・使役、ガイルの装備品、人間の洗脳など、独自の技術を数多く有している。
ギンガ団内で自分の留守を預かる存在として後述の上級SHITAPPAを用意した上で、サカキにデオキシス個体・弐を捕獲させるところまでサポートするも、
図鑑所有者やチャクラの妨害によりデオキシスは逃亡してしまう。
更に自らもカンナの氷攻撃を受け左足に後遺症を負い、デオキシスの追跡もミュウツーの追撃に遭い失敗した。
その後レッド達の石化現象に関する独自の調査を進め、テンガン山にてジュピターらと合流し彼らと共に姿を消した。
その後ダークライを捨てていくなど、「やぶれたせかい」に足を踏み入れてはいたが、幹部3人のアカギ奪還作戦には結局合流せず、ギンガ団解散後の消息は不明。

手持ち
ペルシアン♀
スターミー
ジュペッタ
ダークライ


  • 上級SHITAPPA
ギンガ団のSHITAPPAの1人。
黒いマントとマスクが特徴。
人形のように動く他のSHITAPPAらとは異なり、自らの野心のために行動する切れ者である。
「アカギ様に取り入っているSHITAPPA」として、サターンから妬まれていた。
その正体はSaqueが留守中にSHITAPPAを洗脳したものであり、Saqueの思考と行動を全てなぞるように設定されている。
第5章で図鑑所有者達に野望を打ち破られたことを憎むSaqueの意思を引き継いでいるため、自身もポケモン図鑑に異常な執着心を持ち、ダイヤらを幾度となく襲撃する。
引きこもりがちなサターンを陰で見下している一方で、ゲームコーナーの遺失物を横領するなどといった小さな悪事も行っており、
プラチナが落としたポケモン図鑑を見て気に入り、ギンガ団の情報網を通じて図鑑所有者についての知識を得る。
ターゲットであるプラチナの写真をサターンが入手してない事を知り、ロストタワーで破損したシャカピーから彼女の映像を見つけ出し、
それを使ってミオシティに滞在中のベルリッツ氏に「彼女を誘拐した」と虚言を言い、身代金15億を要求し、ナナカマド博士諸共特殊な牢獄に閉じ込めた。
その後、こうてつ島で修行を行っていたダイヤをシャカピーにより監視していた事が、
ゲンが感知した「悪意」のある波導により明らかになっているが、操り人形であったことも察知される。
2本の赤い鎖の精製をプルートと共に取りかかり、1本は完成したものの、基地に潜入したダイヤ達によりユクシー、エムリット、アグノムを逃されてしまう。
しかし同時に、3人からポケモン図鑑を奪い取った。
その後はシロナに破壊されたギンガトバリビルの瓦礫に埋まっていたが、Saqueに回収され自我を消され、集団意志に戻されそうになり、ギンガ団から逃げ出す。
数々の悪行にさいなまれていたところ、その心に呼応してやってきたエムリット、アグノム・ユクシーの三匹が「儀」や「御」を感じて危険を顧みずに行動する姿を見、
また自己喪失の恐怖も相まってギンガ団を抜けることを決意する。
そして、ギンガ団から守ってもらうことを条件に、プラチナたちをパカとウージのもとへ案内する。

手持ち
リーシャン
フカマル♀
ムクホーク
ゴースト
ユレイドル
ダークライ


  • その他のSHITAPPA
一切の感情を破棄した機械のように無表情で無口。
何人かで一斉に同じ行動を取り、敵を追い詰める。

使用ポケモン
ムクバード
スカタンク
ブビィ
ヘルガー
ゴースト
カイリキー
ベトベター
ニャース
マンキー
エビワラー♂
スリープ
リザード
ワカシャモ


  • はぐれ研究員
ギンガ団のSHITAPPAの類。
リッシ湖を立ち入り禁止にして封鎖していた二人組の男。
213番道路からカバルドンの起こした竜巻で飛ばされたダイヤとプラチナを連行しようとするも、ダイヤに一瞬の不意を突かれ返り討ちにされた。
後に、フトマキに警察まで連行され、ハンサムからの尋問を受ける。

手持ち
ドラピオン
コロトック


  • スキンヘッズ
上級SHITAPPAに金で雇われ、こうてつ島を強襲した二人組。
一人は顎鬚、もう一人は揉み上げが特徴。
上着の背中とベルトのバックルには手持ちポケモンのマークが描かれている。
ゲンとルカリオの目と波導を封じるも、特訓の成果を出したダイヤ達によって敗北した。

手持ち
ビークイン♀
ガーメイル♂

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