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付録/お勧め併用ソフト」(2014/02/15 (土) 13:29:37) の最新版変更点

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SAIは「お絵描きに特化したツール」が開発コンセプトであり、加工に関する機能は前向きに切り捨てている。 そこを補完するお勧め併用ソフト一覧。 ◎:ベスト ○:概ね良好 △:利点はあるがSAIの補完としてはあまり向かない #contents ---- *◎[[Photoshop・Photoshop Extended>http://www.adobe.com/jp/products/photoshop/]] 価格 10万円前後(Extendedは13万円前後) アカデミック版あり 体験版あり 現行バージョンはCS6。 本来プロユースであるため高機能。汎用性・安定性も非常に高い。 SAIもPhotoshopとの連携を前提にしている部分があり、親和性も高い。 印刷所に入稿する際は、データの信頼性と互換性から、他のソフトを使用しても、 最終的にはPhotoshopで保存したデータでの入稿が推奨される。 高額であり、要求マシンスペックも高い。 *○[[Photoshop Elements・Photoshop LE>http://www.adobe.com/jp/products/photoshopelwin/]] 価格 1万円台前半 アカデミック版あり 体験版あり Photoshopの廉価版。 現行バージョンはElements 11。(LEはElements以前の旧版。) ペンタブレット等にバンドルされていることが多く、価格も手頃なことからユーザーは多い。 このページの○候補であるソフト群に比べると機能はやや貧弱。 フルバージョンPhotoshopとインターフェイスが違うため、Photoshopを使っていた人が使うと若干だが混乱が生じる。 基本機能はフルバージョンPhotoshopと同じだが、パス、トーンカーブ、カラーマネージネント&CMYK、操作の自動化(アクション)、ツールプリセット、チャンネル、レイヤー効果ウィンドウなどの機能が削除されているので、技巧書でそれらの説明をされているときに対処できない。 *○[[Paint Shop Pro>http://www.corel.jp/paintshop/]] 価格 1万円以下 アカデミック版あり 体験版あり 現行バージョンはX5(15)。 Photoshopの対抗馬として名前が挙がることの多い定番ソフト。 Elements以下の価格で、Elements以上、CS5未満の事ができる。 ベクタ画像、ラスタ画像の両方に対応。 パス、トーンカーブ、簡単なカラーマネージメント、操作の自動化(アクション)、ショートカット自由設定などが使える。 Photoshop用のプラグインフィルタも使える(使えないプラグインもあるので注意) 容量の軽さと機能の充実度と価格を勘案するとお勧め度は高い。 ピクチャーチューブやアートメディアツールというイラスト用機能が付いている。[[参考リンク>http://www28.atwiki.jp/paintshop/]] *○[[Paintgraphic>http://www.sourcenext.com/titles/hob/76440/]] 価格 2千円前後 現行バージョンは2。 SAIと同様、48bitカラーで全機能を使用出来る。色選択はRGB、HSL、HSV、グレーの4通り用意されている。 Photoshop用のプラグインフィルタも使える(使えないプラグインもあるので注意) 軽さ・機能の充実度と価格を勘案するとお勧め度は高い。 姉妹品であるドローソフトの「Drawgraphic」とのセット版もある。 *△[[Painter>http://www.corel.jp/painter/]] 価格 5万円前後 アカデミック版あり 体験版あり 現行バージョンは12。 CG分野でPhotoshopと双璧をなすソフト。 SAIと同様にブラシ・ペイント機能に特化したソフトで、 この分野において他の追随を許さない高機能を誇る、ペイントソフトのパイオニア。 ブラシ以外にも、色補正・パス・レタッチなどの諸機能も充実しており、非常に高機能で表現力も多彩であり、SAIとの操作感も近い。 しかし、色補正や合成を行うためだけに当ソフトを購入するのは価格面であまりお薦め出来ない。 SAIの補助ツールではなく、より高度な表現を求める人には決して無視出来ない存在だ。 *△[[JTrim>http://www.woodybells.com/jtrim.html]] フリーソフト 動作は軽快。 リサイズやトリミング、簡単な文字入れ程度の用途には充分。 シンプルな使用感を求める人にはいい。 psd形式は扱えない。 *△[[PhotoFiltre>http://www.photofiltre.com/]] 海外フリーソフト(非営利に限る) 公式サイトに日本語言語ファイルがあり、日本語化可能。 psd形式が扱え、軽快で高機能。扱いやすいインタフェース。 バージョン8.10からPhotoshop用のプラグインフィルタにも対応(使えないプラグインもあるので注意) レタッチ系の機能は豊富。 ペイント系機能もあるが、レタッチ機能に比べると弱い。 *△[[GIMP>http://www.gimp.org/index.html]] フリーソフト UNIX環境をベースに作られたが、Windows版もある。 フリーソフトではあるが、かなりの高機能。CMYK対応。 プラグインによって様々な機能拡張が可能である。 環境によっては動作不安定。 使用感は独特で、人を選ぶソフト。 *付録 **Padie フリーの減色ツール。 開発は止まっているが、劣化を抑えて綺麗に減色してくれる。 Webに載せる人には便利。 **[[Yukari>http://omoikane.kuronowish.com/]] 上記のPadieの機能を受けついで、機能拡張したソフト。 **機能面からのお勧め -「下のレイヤーでマスク」を使う人 →Photoshop(Elements含む) 「グループ化」に置き換わる機能。 -パスやマスクを使いたい人 →Photoshop(Elementsを除く)  Paint Shop Pro  Painter  GIMP -ミキサーパレットを使いたい人 →Painter  Paint Shop Pro -色選択をHSLカラーで行っている人 →Paint Shop Pro  Paintgraphic2 ---- - es -- s (2010-08-09 12:56:37) - pictbearは軽いし機能が充実しているから機能面からのおすすめに追加希望 -- (2012-01-10 15:07:22) - illust studio -- 名無しさん (2013-08-31 18:37:24) #comment
SAIは「お絵描きに特化したツール」が開発コンセプトであり、加工に関する機能は前向きに切り捨てている。 そこを補完するお勧め併用ソフト一覧。 ◎:ベスト ○:概ね良好 △:利点はあるがSAIの補完としてはあまり向かない #contents ---- *◎[[Photoshop・Photoshop Extended>http://www.adobe.com/jp/products/photoshop/]] 価格 10万円前後(Extendedは13万円前後) アカデミック版あり 体験版あり 現行バージョンはCS6。 本来プロユースであるため高機能。汎用性・安定性も非常に高い。 SAIもPhotoshopとの連携を前提にしている部分があり、親和性も高い。 印刷所に入稿する際は、データの信頼性と互換性から、他のソフトを使用しても、 最終的にはPhotoshopで保存したデータでの入稿が推奨される。 高額であり、要求マシンスペックも高い。 *○[[Photoshop Elements・Photoshop LE>http://www.adobe.com/jp/products/photoshopelwin/]] 価格 1万円台前半 アカデミック版あり 体験版あり Photoshopの廉価版。 現行バージョンはElements 11。(LEはElements以前の旧版。) ペンタブレット等にバンドルされていることが多く、価格も手頃なことからユーザーは多い。 このページの○候補であるソフト群に比べると機能はやや貧弱。 フルバージョンPhotoshopとインターフェイスが違うため、Photoshopを使っていた人が使うと若干だが混乱が生じる。 基本機能はフルバージョンPhotoshopと同じだが、パス、トーンカーブ、カラーマネージネント&CMYK、操作の自動化(アクション)、ツールプリセット、チャンネル、レイヤー効果ウィンドウなどの機能が削除されているので、技巧書でそれらの説明をされているときに対処できない。 *○[[Paint Shop Pro>http://www.corel.jp/paintshop/]] 価格 1万円以下 アカデミック版あり 体験版あり 現行バージョンはX5(15)。 Photoshopの対抗馬として名前が挙がることの多い定番ソフト。 Elements以下の価格で、Elements以上、CS5未満の事ができる。 ベクタ画像、ラスタ画像の両方に対応。 パス、トーンカーブ、簡単なカラーマネージメント、操作の自動化(アクション)、ショートカット自由設定などが使える。 Photoshop用のプラグインフィルタも使える(使えないプラグインもあるので注意) 容量の軽さと機能の充実度と価格を勘案するとお勧め度は高い。 ピクチャーチューブやアートメディアツールというイラスト用機能が付いている。[[参考リンク>http://www28.atwiki.jp/paintshop/]] *○[[Paintgraphic>http://www.sourcenext.com/titles/hob/76440/]] 価格 2千円前後 現行バージョンは2。 SAIと同様、48bitカラーで全機能を使用出来る。色選択はRGB、HSL、HSV、グレーの4通り用意されている。 Photoshop用のプラグインフィルタも使える(使えないプラグインもあるので注意) 軽さ・機能の充実度と価格を勘案するとお勧め度は高い。 姉妹品であるドローソフトの「Drawgraphic」とのセット版もある。 *△[[Painter>http://www.corel.jp/painter/]] 価格 5万円前後 アカデミック版あり 体験版あり 現行バージョンは12。 CG分野でPhotoshopと双璧をなすソフト。 SAIと同様にブラシ・ペイント機能に特化したソフトで、 この分野において他の追随を許さない高機能を誇る、ペイントソフトのパイオニア。 ブラシ以外にも、色補正・パス・レタッチなどの諸機能も充実しており、非常に高機能で表現力も多彩であり、SAIとの操作感も近い。 しかし、色補正や合成を行うためだけに当ソフトを購入するのは価格面であまりお薦め出来ない。 SAIの補助ツールではなく、より高度な表現を求める人には決して無視出来ない存在だ。 *△[[JTrim>http://www.woodybells.com/jtrim.html]] フリーソフト 動作は軽快。 リサイズやトリミング、簡単な文字入れ程度の用途には充分。 シンプルな使用感を求める人にはいい。 psd形式は扱えない。 *△[[PhotoFiltre>http://www.photofiltre.com/]] 海外フリーソフト(非営利に限る) 公式サイトに日本語言語ファイルがあり、日本語化可能。 psd形式が扱え、軽快で高機能。扱いやすいインタフェース。 バージョン8.10からPhotoshop用のプラグインフィルタにも対応(使えないプラグインもあるので注意) レタッチ系の機能は豊富。 ペイント系機能もあるが、レタッチ機能に比べると弱い。 *△[[GIMP>http://www.gimp.org/index.html]] フリーソフト UNIX環境をベースに作られたが、Windows版もある。 フリーソフトではあるが、かなりの高機能。CMYK対応。 プラグインによって様々な機能拡張が可能である。 環境によっては動作不安定。 使用感は独特で、人を選ぶソフト。 *付録 **Padie フリーの減色ツール。 開発は止まっているが、劣化を抑えて綺麗に減色してくれる。 Webに載せる人には便利。 **[[Yukari>http://omoikane.kuronowish.com/]] 上記のPadieの機能を受けついで、機能拡張したソフト。 **機能面からのお勧め -「下のレイヤーでマスク」を使う人 →Photoshop(Elements含む) 「グループ化」に置き換わる機能。 -パスやマスクを使いたい人 →Photoshop(Elementsを除く)  Paint Shop Pro  Painter  GIMP -ミキサーパレットを使いたい人 →Painter  Paint Shop Pro -色選択をHSLカラーで行っている人 →Paint Shop Pro  Paintgraphic2 ---- - es -- s (2010-08-09 12:56:37) - pictbearは軽いし機能が充実しているから機能面からのおすすめに追加希望 -- (2012-01-10 15:07:22) - illust studio -- 名無しさん (2013-08-31 18:37:24) - pixiaは良いのですか? -- 名無しさん (2014-02-15 13:29:37) #comment

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