付録 > チュートリアル > 3.基本操作編

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  • それではSAIを操作してみましょう。

  • ここでは基本的な操作や、その操作を行うためのショートカットキー、キャンバスの保存などについて触れています。 今後のページではこれらが出来ていることを前提に進めるので、自信の無い方はここで基本操作に慣れておきましょう。

まずは基本姿勢から

  • こうしなければならないという訳では無いですが、ここからはキーボードショートカットなどを割とふんだんに使っていきます。 というのもやはりその方が時間を大幅に短縮できるからです。 時間は大切に使いましょう。

  • 基本的な姿勢としては利き手にペンタブのペン(マウス)を持ち、逆の手は常にキーボードに置いておきます。

  • はじめにでも触れましたが、例えばCtrl + Sなどと表記している場合は、キーボード上のCtrlキーを押しながら同時にSキーを押すという風に読んで下さいね。

基本操作を覚える

  1. それではSAIを起動して、まずはCtrl + N(ファイル >> 新規キャンバス)を押して下さい。 すると新規キャンバスを作成するためのウィンドウが開くので、規定のサイズから作成したいサイズを適当に選びます。 ここでは512 x 512を選んでみましたが、その下の高さの欄で自由なサイズを指定することもできます。
  2. ファイル名は保存時につけられますし、解像度は印刷に関わらない限り関係無いので両方ともそのままにします。 これで良ければOKボタンをクリックしましょう

  3. キャンバスが作成されたら、下の画像に示した色・ツール関連パネルのブラシツールトレイから鉛筆などを選んで、キャンバスに適当にラクガキしてみましょう。

  4. 頑張って描き込んでみると、細かい部分が描き辛くなってくることがあります。 そういった場合にはキャンバス上部にあるクイックバーを利用して、描き易いように拡大したり回転したりしてみましょう。

  5. またクイックバーのほとんどの機能はショートカットキーで代用できるので、自分の環境やスタイルに合いそうなものを覚えておくと良いですね。
    例えば私の場合は、変わったタイプのキーボードを使用していて拡大縮小がとても押しづらいので、それだけはクイックバーのボタンを使ったり、Wacom Intuos3のようなボタンの付いたペンタブに割り当てていたりします。

    それからSpaceキーを押すとキャンバスビューを動かすための手のひらツールに切り替わります。 よく使うので覚えておくと良いでしょう。
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    よく使うショートカットキー
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    戻る Ctrl + Z
    進む Ctrl + Y
    拡大 PageUp / Ctrl + +
    縮小 PageDown / Ctrl + -
    回転 ALT + SPC + ドラッグ
    回転リセット ALT + SPC + 右クリック
    反転 H
    ビュースクロール Space + ドラッグ / 方向キー
    ブラシサイズ変更 Ctrl + Alt + ドラッグ
    スポイト ALT + クリック / 右クリック
  6. 初めのうちは上記のショートカットキークイックバーを使いながら、慣れていくのが良いと思います。 ラクガキが気に入らなかったらDキーを押すと消去できるので初めのうちは便利ですよ。 ただ慣れてくると間違えて押して困ることがあるので、別のキーに割り当てた方が良いかもしれません。(QandA-ショートカットキーの割り当て方を教えて
  7. ある程度操作に慣れたらキャンバスを保存してみましょう。  Ctrl + S(ファイル >> キャンバスを保存)を押すと下のような ファイルビューアが表示されます。 ここで左の フォルダ一覧から保存したい場所を選んで
  8. ファイルの名前を適当に入力し
  9. ファイルの種類を選んで保存をクリックすると保存されます。

  10. ちなみにSAIを持っていない誰かに見せたい場合や、ネット上にUPしたい場合は9でファイルの種類JPEG(*.jpg *.jpeg)にします。
  11. JPEGで保存しようとすると以下のウィンドウが開き、圧縮率を調整しながら劣化具合を確認することができます。


    ■左に見えるラクガキ画像は保存後のJPEG画像プレビューですが、ウィンドウ右上の部分で元画像保存後のJPGE画像プレビューを切り替えて比較できます。
    ■その下はプレビューの表示倍率です。 これは保存されるファイルには直接関係ありません。 拡大縮小時にどのように見えるかを確認するためのものです。
    ■さらにその下の圧縮品質スライダーで実際にどれくらい圧縮するかを設定します。 左にいくほど圧縮されて軽くなりますが、画像がより劣化します。 私にはよく分かりませんがその下では詳細な設定ができるようです。
    ■さらにその下では圧縮後のファイルサイズを確認できます。

    まあ圧縮品質80以上あれば劣化はそんなに目立たないでしょう。 ちなみにこのチュートリアルで使っている画像は70~75にしてるので結構劣化して見えていると思います。*1
  12. 保存ができたら、保存できているか一応確認してみましょう。 Ctrl + O(ファイル >> キャンバスを開く)とすると、またファイルビューアが開き、保存されたファイルがサムネイル付きで表示されて確認できます。 開きたい場合は開きたいファイルをダブルクリックするか、ファイルを選択してから開くボタンをクリックします。

  • 補足
    ■後で手を加える場合はSAI形式で保存、もう加筆せずに誰かに見せたりネット上にUPする場合には、SAI形式とは別にJPEG形式で保存するのが一般的です。
    ■途中で保存したファイルの続きを描いた後にまたCtrl + Sで保存しようとすると、今度は上書き保存となり保存ウィンドウは開かずに、勝手に上書きされるので注意してください。
    ■元のファイルとは別のものとして保存したい時はCtrl + Shift + S(ファイル >> キャンバスを別名で保存)を押します。

UIについて
というわけで、今後ページ下部(ここ)では説明が漏れた機能とかSAIの良い所を書いておこうかなと思います。

SAIのUI(ユーザーインターフェイス)は大きく分けて、キャンバス、色・ツール関連パネル、レイヤー関連パネルの3つに分類されますが、この3つの配置を自分の好きなように変更することができます。

変更するには、メニューのウィンドウ >> レイヤー関連パネルを右に表示ウィンドウ >> 色・ツール関連パネルを右に表示にチェックを入れたり外したりすることで可能です。 他にもウィンドウメニューからいじれる項目がいろいろとあるので、自分好みにカスタマイズすると良いと思います。 

あと画面が狭くて各パネルが邪魔だ!という人は、キーボードのTabキーがパネルの表示/非表示のショートカットキーになっているので押してみましょう。




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