バカ
市民的危機管理入門で、よく見られた桜井氏の暴言ではあるが、新・市民的危機管理入門でも引き継がれている。
市民的危機管理入門内ページで「バカ」が使われてるページをグーグル検索して、25(2005/7/16現在)引っかかったこともあった。
(その中には養老氏の「バカの壁」を元に書かれた記事も入ってるので、全て暴言ではないが、それにしても。)
現在のところ、同様に検索すると87であったが、2006年11月以降急速に増加して2007/01/16現在466。事2006/12以降はブログタイトルに「バカ」の乱発で、気分悪くなること請け合い。
また批難の仕方が、論点の指摘というよりも、川島氏に対してはその職歴をあげつらうものであったり、曽野綾子氏に対しては思想信条(クリスチャン)にかかわるものであったりと、気分の悪くなること請け合いであった。
他にも、
- 一冊の著書もないくせに、24冊の著書を書いたこの私にご意見するようなことは許されることではないだろう。世間知らずのバカ者め!(経済産業省審議官:阿部清冶氏)
- 事故が起ってから解説するヤツは、バカであり(対マスコミ。)
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- このJR福知山線脱線事故の衝撃(3)は、福知山線事故で引っ張りだこになったときの記録で、文が大荒れ。「この野郎め、殺されてえのか」「あなたは本当に頭が悪いですね…と口走ってしまった。目の前にいたらおそらくその場で張り倒していただろう。」
等々あるが、もっとも気分の悪くなるのは、桜井淳(女史)に対するもので、
私とは執筆量も知名度も比較にならないほど少ないが、郵便物や振込み通知がよく誤配されてくるひとに、教育やソフトに係わっている桜井 淳(さくらい・じゅん)という女性がいる。なぜ私が、いちいち、どこの馬の骨ともわからない人物の誤配の対応をしなければならないのか、私の寛大さにも限度がある。
編集者の話では結婚していまの桜井になったようである。顔写真を入れるとか、経歴を入れるとか、女性であることを記せば、誤解されることはないのだが、それもせず、迷惑な存在である。私とは名前の読み方が違うので、少々、がまんすれば済むことである。少しは他人の迷惑を考えろ!、このバカ者め!。今後、誤配郵便物は、即刻、ゴミ箱行きにする。
と、読者の誤解を解くための補足で述べている。船井総研にも桜井淳氏がおられるが、まさかそれまで投棄してるのか、不安である。
追記:誤配郵便物をゴミ箱行きにするのは郵便法第55条に反する行為である。
(誤配達郵便物の処理)
第55条
郵便物の誤配達を受けた者は、その郵便物にその旨を表示して郵便差出箱に差し入れ、又はその旨を最寄りの郵便局に通知しなければならない。
2 前項の場合において誤つてその郵便物を開いた者は、これを修補し、且つ、その旨並びに氏名及び住所又は居所を郵便物に表示しなければならない。
新・市民的危機管理入門にて「バカ」と称された対象
運転手や同乗者の生命を守るには、ただ、厚い鉄板や構造材を採用して重くて剛体のような構造にしただけでは、かえって運転手や同乗者への衝撃が大きくなり、危険なのです。
鉄製の重い車両にしたらマンションが壊れてより多くの死者が出ると本気で考え、あたかも新発見をしたかのような主張をしている構造設計のイロハも知らないとんでもないバカがいますが、おそらく理工系大学で構造設計や安全工学を学習したことがないのでしょう。
(略)
鉄道関係者の安全性の考え方は時代遅れです。
そのようなバカはいましたね。ここに。
事故車両が鉄製車両に比べ強度の劣るステンレス製でなければ、車両がマンションにめりこむようなことはなかったのではないか。死傷者も鉄製車両なら半分で済んだと思う。鉄道各社は、車両を鉄から薄いアルミなど軽量の素材にして、電力コストを安くしようと取り組んでいる。コスト重視の一方で、このような万一の事故の際の車両強度などを十分に検討してこなかったのではないか。
そのようなメカニズムを知らないバカでマヌケなひとたちは、「そんなことも知らないのか」という議論に結びつけてしまうのです。
これは、原子力発電所のタービンブレードをネジ止めしてしまった氏の誤りを指摘したものであった。
JR西日本と鉄道マニアとテレビ局には、無知・無能をさらけ出したため、不名誉な「三バカ大将賞」を差し上げましょう。