桜井淳 発言研究まとめ@Wiki

ホイット&プラットニー社

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ホイット&プラットニー社

 市民的危機管理入門416回 単純な構造のジェットエンジントラブルに登場したエンジンメーカーだが、それを言うなら、プラット&ホイットニー社のことであろうか。グーグルの検索でも、誤記と思われるページ1件の他は桜井氏の当該ページとその関連ページ、このwikiのみが、ヒットする。

しかし、改めて見ると(いつもにも増して)おかしな記述が多い。

 

 

三菱重工業は、いまでもボーイング社の下請企業として、胴体や尾翼など、分割受注している程度である。

 川崎重工業や富士重工業は無視ですか?ボーイング社の「日本とのWorkingTogether」には、

 

 

 

 

ボーイング社、787プログラムにおいて、(財)日本航空機開発協会、三菱重工業、川崎重工業、富士重工業各社と正式契約を締結

 

 

と、あるのだが。

 

 また、下請けといっても、ボーイング787の分担比率は35%。ボーイング社と同等の分担範囲を獲得している事を無視している。

 

 ジェットエンジンについては、両者とも、自社生産はできず、ホイット&プラットニー社かゼネラルエレクトリック社のものを採用している。信頼性の高いジェットエンジンを設計・製造することは、いまの先端技術を駆使してさえ、非常にむずかしいのである。日本ではできない。

 ボーイングのB747-200Bにはもう一社、ロールスロイスエンジンが搭載出来るのだが、無視?

 ボーイングやエアバスが自社でエンジン生産をしないのは、単にエンジンメーカーでないからに過ぎない。強力なエンジンメーカーが3社もあるのにわざわざ莫大な開発費とリソースを投じて参入する意味があるとでも思っているのか。経営のイロハも分かっていない発言である。技術力のなさが問題だと思っているらしいのが笑える。


この中で桜井先生はエンジントラブルは次の3つだといっている。
1.鳥の吸い込み
2.エンジンの取り付けミス
3.逆噴射の動作タイミング
しかし、本論である肝心の福岡の事故はそのどれにも該当しないだろう。
無理矢理2.と同類に論じているが、相変わらず全くもって非論理的だな。

 

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