上海財経大学日本人会

HSK関連

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HSKとは?


HSKは漢語水平考試(Han yu Shui ping Kao shi)の略で、中国国家水平考試委員会が実施する中国語の試験です。中国での進学・就職、もしくは帰国後の就職活動等で、自らの中国語レベルを示す重要な試験であり、英語でのTOEFLやTOEICと言えます。
上海財経大学に進学を考えている方は、本科生の場合、卒業までに8級が必要となります。大学院進学には、入学の「最低基準」として、修士は7級、博士は8級が求められます。

近年のHSKについて


HSK(初中級:3~8級)は毎年12月、5月、7月の計3回行われています。高級HSK(高等:9~11級)は通常年に1回でしたが、2005年は10月にも実施予定です。
近年、留学生増加に伴い、HSKの難度も少しずつ高くなってきています。そのため十分な対策を行うことが重要です。近年ではそうした受験生の増加に合わせて、「HSK対策本」が多く出版されており、市内の福州路の「外文書店」等で購入できます。また、上海財経大学では独自の「補講クラス」を設け、試験対策も行っています。

上海での受験について


テスト会場は各都市に設けられていますが、残念ながら上海財経大学ではHSKを受験することはできません。隣の「上海外国語大学」で受験可能です。申込は、上海財経大学・国際文化交流学院の1階にあるHSKセンターにて行うことができます。
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