とまれ喜びが今日に住む
若い陽の心のままに
食卓や銃や
神さえも知らぬ間に
木陰が人の心を帰らせる
今日を抱くつつましさで
ただここへ
人の佇むところへと
空を読み
雲を歌い
祈るばかりに喜びを呟く時
私の忘れ
私の限りなく憶えているものを
陽もみつめ 樹もみつめる
若い陽の心のままに
食卓や銃や
神さえも知らぬ間に
木陰が人の心を帰らせる
今日を抱くつつましさで
ただここへ
人の佇むところへと
空を読み
雲を歌い
祈るばかりに喜びを呟く時
私の忘れ
私の限りなく憶えているものを
陽もみつめ 樹もみつめる