コラム > 帝国は何故悪役か

帝国は何故悪役か

フィクションに出てくる帝国は何故か悪役であることが多い。いや、統計を取った訳じゃないから断言は出来ないが、「なんか悪役の
イメージがあるよね」と言われたら結構な数の人が頷いてくれるのではないかと思う。少なくとも「特殊部隊っていつもやられ役だよ
ね」なんてのよりは同意してくれる人が多いはずだ。しかし、なぜいつもいつも帝国ばかりが悪役なのだろう。共和国や王国や汗国が
悪役でも構わないのではないか?

これは、そんな考えを持つ悩める帝国臣民のためのちょっとしたテキストである。

そもそも帝国って何だろう?

世の中にはいろんな国がある。王様が治める王国。公が治める公国。首長が治める首長国。辞書を見ると帝国とは「皇帝が治める国」
であると書いてある。そのまんまだが、この定義は実は良くない。というのも、歴史を紐解くと「皇帝が治めてないけど帝国と名乗っ
ていた国」が結構あるからだ。

例えば大英帝国やスペイン帝国。君主は国王または女王だけれども帝国を名乗っていた。第三帝国の元首はどう見ても総統閣下だけ
ど、やはり帝国を名乗ってる。モンゴル帝国のハーンやインカ帝国のサパ・インカも、ヨーロッパ的な皇帝とはちょっと違うかも知れ
ない。逆の例もある。イスラム世界の君主号であるスルタンは皇帝と訳されることが多いけど、スルタンが治めているオマーンやブル
ネイを「オマーン帝国」「ブルネイ帝国」と呼ぶことはない。かくして今日もネットのどこかでオマーン国オマーン国と下ネタが飛び
交う訳だ。


オックスフォードによると、帝国とは
1.an extensive group of states or countries ruled over by a single monarch, an oligarchy, or a sovereign state
  君主制か、寡頭制か、はたまた主権国家体制によって統治される、複数の州や地域の巨大な集合体
2.an extensive sphere of activity controlled by one person or group
  一個人や一グループによってコントロールされている巨大な勢力圏
であると定義されている。要するに誰がトップかはあまり問題でないみたいだ。

ついでなので共和制と民主制の違いについて。このふたつの言葉が意味するところは似ているようで異なる。簡単に言うなら「君主制
の対義語が共和制」「寡頭制の対義語が民主制」なのだ。民主制は国民や民衆に主権がある政体のことで、国民または国民が選んだ代
表が実権を持っているなら名目上の国家元首が王だろうと皇帝だろうと構わない。一方共和制とは君主でない国家元首がいる政体で、
君主が居ないからと言って必ずしも民主制とは限らない。訳が分からない? うん、筆者も分からないので例を挙げて説明しよう。

イギリスは国家元首として王様が居る。だから君主制だ。ところがこの王は「君臨すれど統治せず」であり政治的実権はない。*1国民が
選挙で議員を選び、そこから選ばれた首相が政府首班として政治的実権を持っている。国民が選んだ代表が実権を持つから民主制だ。
このように君主制と民主制は両立する。共和制ローマには王や皇帝は居ない。トップは執政官で、これは事実上元老院によって選ばれ
る。だから共和制だ。*2ところがこの元老院議員、出身や世襲で選ばれるという貴族的・寡頭的な性質があった。まあそう簡単には世襲
できないという話もあるようだけど、選挙で決められる訳ではなく、また一度選ばれると元老院議員の身分は終身だという特徴があ
る。これじゃあ民主制とは言い難い。アメリカには君主はおらず大統領がトップだから共和制。その大統領は国民が選挙によって(選
挙人を通して)選ぶから民主制だ。

面白い例を挙げると、ポーランド・リトアニア共和国は16世紀から18世紀にかけて「国王自由選挙」というシステムを導入しており、
シュラフタと呼ばれる貴族による投票で国王が選出されていた。このような統治体制を貴族共和国という。戦前のイタリアに至って
は、国王がファシスト党による一党独裁体制の後ろ盾になるという訳の分からない状況が出来上がったりしてる。このように君主制と
民主制、共和制と民主制は対立する概念ではないわけだ。

フィクションの帝国

しかしフィクション世界のネーミングはよく考えてあるなぁと感心することしきりだ。「ジオン公国」が「ジオン帝国」だったらガン
ダムは40年も続かなかっただろうし、ローエングラム朝が「銀河侯爵領」とかだったら自由惑星同盟に小指で負けそうだ。まぁ中には
デスラー総統が支配するガミラス帝国なんてのもあるけど、逆に言うと「帝国」のネームバリューは伊達ではないと言うことだ。

さて話を戻して、我々がよく知る悪役帝国の特徴はと言えば、大体以下の通りになる。
  • 強大な政治的権力を持つ皇帝がいて
  • 彼もしくは彼女やその血縁者、皇帝一族の側近など少数の人間による独裁政治が行われており
  • 質・量共に優れた軍隊を持ち
  • それをバックにした主戦論や拡張主義を取っていて
  • よその国に平気で侵略しちゃうような国
と言ったところだろうか。行政組織が腐敗してるとか貧富の差が激しいとか民族差別が横行してるなんてフレーバーもよくある。膨張
主義や覇権主義、帝国主義を唱える民主的でない君主の居る国家、とでもしておこうか。この3つの言葉にどれだけの違いがあるか説
明しろと言われても困るが。それにしても帝国主義という言葉もあまり良くない。帝国でなくても帝国主義的政策を行うことは可能だ
し、皇帝同士ががっぷり四つに組んで戦うような政策でもないからだ。新帝国主義という言葉もあるし、ほとんど植民地主義と同じ意
味として使われているようにも見える。現代では独裁的・独善的な行動をする組織や団体に対する批判の言葉としてのみ機能している
と言えよう。

英語版wikipediaには
"It's generally accepted that modern day colonialism is an expression of imperialism and cannot exist without the latter."
「植民地主義とは帝国主義の表現の一つであって、帝国主義無しには存在できない物だよ」と記されており、植民地主義と帝国主義と
を混同するなと口をすっぱくして書いてある。とりあえずここでは帝国主義を「ヘゲモニーの確立や勢力圏拡大のため、他民族並びに
他国に対する軍事的・非軍事的な侵略や抑圧を積極的に行う政策」植民地主義を「帝国主義の一形態で、高度に発達した資本主義の
元、市場や労働力や原材料の確保、資本の投資先といった経済的目的のために行われる植民地を獲得しようとする政策」としておこ
う。

よくよく考えてみると不思議な話だ。史実のイギリスは悪役帝国に比べればずっと民主的で暮らしやすそうな国だが、7つの海を股に
掛け世界中を植民地にして回り、膨大な富と資源を吸い上げるその様はまさしく悪役だ。自由と平和と民主主義をスローガンにするア
メリカだってマニフェスト・デスティニーなんて物騒なお題目を唱えたり、企業と組んでバナナ共和国の設立をサポートしたりして
る。ソ連はアメリカをしょっちゅう帝国主義的と非難していたが、悪役ぶりという点では人のことは言えない。そもそも、ナチスは当
時世界で最も民主的な憲法を持つワイマール共和国から生まれたではないか。帝国だけが悪役ではないのじゃ! と皇帝その他君主達
は主張するだろう。「圧政や弾圧、重い税や搾取に苦しむ民衆を解放し独裁者を打ち倒す」というプロットが古来より人気なのは疑い
ようがない。しかし、なぜ打ち倒されるのは帝国に限るのだろうか? 王国や首長国では都合が悪いのだろうか。
  • 相手が大きくて強いほどぶっ倒した時に得られる爽快感が高まるから
  • 一般的なイメージとして大きくて強そうで悪者っぽい感じがするから
  • 現実に存在したあらゆる帝国は爆発解体したので敵役に丁度良いから
などというあたりが妥当な落としどころだと推測するが、それでは実も蓋もない。もう少し頭を働かせてそれらしい理屈を妄想しよう。

実は強くない(?)悪役帝国

原理原則――これほど無視される原理原則も少ないだろうが――として、戦争とは最後の手段だ。個人的怨恨や気まぐれで戦争を起こ
した悪役帝国も探せばあるだろうけど、まぁそんな帝国は正義の王国に打ち倒されても自業自得だろう。ともかく、悪役にふさわしい
巨大で強権を持つ帝国が他国に戦争を吹っかけるなど正気の沙汰とは言えない。何か明確な統計データがある訳ではないものの、悪役
帝国の戦う相手は大抵「なんとか王国」とか「なにそれ共和国」である可能性が高い。言語や文化や民族が異なる場合もあるものの、
いわゆる「文明国」を相手にすることが大半だ。つまり植民地主義というよりは帝国主義的言動をしている事が多い訳だ。「未開の原
住民」との戦争とは違い、文明国との戦争はリスクが桁違いに跳ね上がる。相手国が保有する軍事力も段違いだろうし、同盟関係だっ
て考慮しなければならない。大義名分によっては周囲の国々に警戒心を抱かせたり、酷いときにはグルになって袋だたきにしてくるだ
ろう。

それでも悪役帝国には戦争をしなければならない理由がある。平和的に解決できず、侵略者の汚名を背負ってでも獲得しなければなら
ない何かが。資源だか生存圏だかは知らないが、とにもかくにも帝国の未来に直結するようなレベルの物なのだろう。「我々は追い込
まれている。戦争しなければ国が崩壊してしまう」などという主張は、大抵の場合その前に幾度もの致命的ミスを犯してきた事を無視
した言い分でしかないのだろうが、ともあれ平和的に解決出来ないということは、すなわちその地域における覇権を掌握しきれていな
いということだ。大抵の悪役帝国が保有しているだろう圧倒的な軍事力を持ってしても覇権が得られないということは、帝国が抱える
病巣は想像以上に大きいと思って良い。当たり前と言えば当たり前な話だが、経済制裁をちらつかせたり、軍事力というナイフを相手
ののど元に突き付けた状態で返事を聞くという実に平和的なやりかたで問題が解決できるならそれに越したことはない。だけども悪役
帝国は強大な国家でありつつも一方的な恫喝(もしくは恐喝)が可能なほどの覇権を握っている訳ではない。故に直接的な武力、つま
り戦争に訴えざるを得ない。

覇権を持っているとはつまり、国際関係という場においてそのルールを維持決定しそれを他国に飲ませている状態の事だ。覇権を得た
勝者は国際法とか国際秩序とかいう名前のルールを作り、そのルールは勝者の地位を不動の物とするべく都合の良い方へと変更されて
いく。かくして一旦勝者となった者は次のゲームでも自動的に勝者となるが、敗者はずっと敗者のままだ。勝者であれば何時でも好き
勝手にルールを変えられるという訳でもないだろうが、それでも戦争を起こさずとも自国に自動的に利益を引っ張って来るくらいはし
てくれるはずだ。勝者だからルールを作り、それに庇護されるのであって、ルールに従って勝者になることは不可能とは言わずとも非
常に難しい。例えば、核拡散防止条約は事実上「俺達以外に核は持たせない条約」としても機能している。こんな条約まやかしだ! 
と無視すれば、次はインドや北朝鮮のように経済制裁が待っている。

となると敗者はこう考える。ルールそのものをどうにかしてしまえばいいじゃないか、と。

創作世界において、実は悪役帝国の権威は想像よりも遥かに小さいのかも知れない。戦争によって既存のルールを破壊しようと挑戦す
る側なのだから、少なくとも現時点における覇権は得ていない。それどころか限りなく敗者の側に近いかも知れない。加えて幾度もの
政治的なミスを重ねてしまっており、その結果「戦争しないと早晩国家が消滅してしまう」――少なくとも彼ら自身はそう考えている
――状況になっている。

ところで悪役帝国の「悪役」という単語は誰にとっての悪役なのだろうか。「我々は悪役だ! 極悪非道の限りを尽くすことのみが目
的だ!」みたいなモヒカン臭のする帝国はさておき、普通はどんな国家だって正義は我にありと主張するものだ。つまり悪役帝国は
「周辺の国々にとって悪役な帝国」に他ならない。同じ「悪」でも、「血も涙もない鬼畜な皇帝」と「隣国にちょっかい出した結果世
界から悪者認定」とでは主体が異なる。絶対的悪と相対的悪とでも言おうか。おっ、ようやく話が見えてきたぞ。

「戦争を仕掛けるから悪者」なのではなく、「他国に悪者だと見なされた結果、戦争以外に取り得る外交手段を失った」のだ。つまり
前後が逆だったのだ。
「帝国だから悪者で、悪者だから戦争を吹っかけようとする」のではなく
「周囲の国から悪者だと認識された帝国は、自分には戦争の他に手段はないと思い込む」が正しい。
「悪者だから戦争を欲す」という言葉には二つの意味がある。「もうどうしようもない根っからのクズ野郎でヒャッハー!な帝国だから、人
の血を見るのと汚物の消毒が好きで戦争を起こす」「いろいろな失政の結果他国に警戒され世界の悪者となり、戦争以外の外交手段を
喪失してしまったため戦争を起こす」これら二つは同じ言葉で表されるが全然意味合いが違ってくる。

嫌らしいことに、戦争を仕掛ける側の悪役帝国はこれを大義名分へとすり替えてくる事がある。例えば「世界中の国が共謀して我が国
を陥れようとしている、これは自衛自存の戦いであるからお前たちが悪い」ってな具合に。「世界中の国」にとっては八つ当たり以外
の何物でもなく、「戦争以前に散々悪さした結果今の状態があるのだし、悪行に対して何回も警告したのだから自業自得だ」と言い返
したい所だろうが。なんだか「満額回答じゃないからと日蘭会商を蹴ったうえ、警告を無視して南部仏印へ進駐した結果石油を禁輸さ
れる→ABCD包囲網だ! 許せん!」とか「ラインラント進駐もアンシュルスもチェコスロヴァキア併合も上手くいったし、ダンツィヒ
も大丈夫でしょ→ダメでした→英仏めけしからん!」みたいな自縄自縛っぽさを感じるけど、いろいろな意味で泣けるのでこの辺にし
ておく。

逆に考えれば大義名分を分析することでどちらの「悪」かが分かるかもしれない。「お前らが悪いんだ! 俺は悪くない!」という大
義名分を掲げる帝国は「世界から悪役認定を喰らった帝国」であり「女は犯せ! 男は殺せ! 貴様らは皆殺しだ!」なんて大義名分
だと「性根の腐ったモヒカン帝国」だと言える。まぁ厳密に分離できる物でもないし、二つを合わせたような帝国もあるんだろうけど
ね。

かくして帝国軍は、国境を越えた。

一般的なイメージとして、帝国は広い。領土の広さは必然的に多数の文化や宗教や民族を内包する事へと繋がるが、大抵の場合それは
帝国の弱点となり没落の一因となる。巨大な軍隊と豪華絢爛な皇帝の生活を支える基盤となる広大な領土と膨大な人口は、裏を返せば
常に民族問題や宗教問題、はたまた経済的格差による問題を抱えていることを意味している。それらの諸問題を解決できなかった結果
帝国が衰退すると、とたんに民族運動や独立運動の嵐が巻き起こる。植民地の独立運動だったり国内の非主流派民族の運動だったり、
下手をすれば皇帝を断頭台に送ろうとする市民革命や社会主義革命だったりと色々と種類はあるが、そんなデモや暴動によってもたら
される混乱がまた帝国の衰退へと繋がる。最終的に帝国が解体ないし崩壊するにしても、元が巨大な国家だったがためにタダでは済ま
ず、猛烈な無秩序と騒動を大量にまき散らす。帝国が崩壊するときに盛大に飛び散るカタストロフがどのようなものかは、ローマ帝国
の崩壊やオーストリア・ハンガリー二重帝国の木っ端微塵ぶりを見れば一目瞭然だ。大英帝国やスペイン帝国のように植民地を喪失し
経済的に衰退するだけならまだマシだと言える。

戦争に打って出なくとも、議会が機能している共和国だったらまだ平和的解決の望みはあるだろうし、チンケな王国風情だったらプラ
イドをかなぐり捨てて土下座外交を展開することも出来ようが、あまりにも図体が大き過ぎ、組織が硬直し、国民と指導者の自意識が
肥大した悪役帝国はそうはいかない。国家崩壊レベルの混沌をそれでも収集しようとするか、わずかな望みに掛けて隣国との戦争に突
入するか、悪役帝国は自身の未来のためこのふたつを天秤に掛ける事を迫られる。しかし、帝国の上層部はどう考えるか。

「我々は国民には今まで散々圧政を敷いてきた。不満はたまり放題だ。官僚や役人は汚職と腐敗で機能不全。国内の改革は目処もつか
ない。狂気に取り付かれたイケメンor美少女皇帝*3はまかり間違っても自分の手落ちを認めないだろうし、悪政の責任を取り国民に溜飲
を下げさせるため退位するなどと言うことは絶対に無いだろう。立憲君主制や共和制への移行も、皇帝の権力欲を考えればあり得な
い。仮に謀殺を図ったところで血みどろの権力闘争が始まるだけだ。それと比べて開戦案はどうだ。地域の覇権を握るべく養成され訓
練された我が帝国の軍隊は質・量ともに並ぶ者のない強力無比さを誇る。のほほんとしている隣国など腐ったドア同然。一撃で納屋ご
と蹴破ることが出来るに違いない。日頃何かと好戦的な軍部も賛成している事だし、帝国の崩壊が避けられないのならばせめて一花咲
かせた上で崩壊してやろうではないか! 栄光か敗北か! 帝国万歳!」

多分こんな感じの開戦論が帝国の中枢に渦巻いている事だろう。*4彼ら悪役帝国がどちらに傾くかは火を見るよりも明らかだ。強大さと
は裏腹に得られない覇権。世界からの悪役認定、巨大さ故の崩壊への恐怖。その三つが帝国を狂気的な戦争へ駆り立てる。我々は彼ら
の不安さなどつゆ知らず「帝国は悪役」と断罪する。二本の線が交わることはない。


まとめ
  • 帝国それ自体は他の国家と比べて特別に悪者だとは言えない
  • 他国に戦争を仕掛けるような帝国は満身創痍だと推測される
  • 悪役といっても種類がある
  • 結局なんで帝国=悪で王国=善なのかはよく分からん


参考
ファンタジーの世界で「帝国」が悪なのは何故か?
ファンタジーの世界で「帝国」が悪なのは何故か? 2
ファンタジーの世界で「帝国」が悪なのは何故か? 3
世界思想社|他者の帝国 ― インカはいかにして「帝国」となったか
↑上記スレッドで紹介されていた書籍。インカを題材に「帝国とは何か?」という根本的な問題に踏み込んだ本らしい。
興味あるけど高いなぁ。


最終更新日 2018-04-21
2013-05-11 初版作成
2018/4/21 誤変換・誤字を修正




.
最終更新:2018年04月21日 10:25

*1 ほんとはもうちょっと複雑だ。「議会における女王」でググって!

*2 実際はもっと複雑だけど、詳細は各自ググって!

*3 別にジイさんバアさんでも構わないけど、みんなこっちの方が好きでしょ?

*4 妄想です