WWA作成 やる人に楽しいと思ってもらえるコツ
ここではほとんど画像は使いません。ご承知くださいm(_ _)m
1:うまく漢字とひらがなを使い分けよう
漢字ばかりだとややこしかったり読めなかったりして不快に感じる人もいます。
反対にひらがなばかりだと意味がよくわからなくなりがちで不快に感じる人もいます。
例1-1(漢字ばかりの例)
1主人公「畜生!最終手段だ。この機械を使おう」
2魔王 「そんな小細工が通用する我輩ではないわ!」
3主人公「絶対に勝つ!」
れい1-2(ひらがなばかりのれい)
1しゅじんこう「ちくしょう!さいしゅうしゅだんだ。このきかいをつかおう」
2まおう 「そんなこざいくがつうようするわがはいではないわ!」
3しゅじんこう「ぜったいにかつ!」
(漢字ばかりの例とひらがなばかりの例の主人公と魔王は同じことを言ってます)
どうでしょうか。
れい1-2はひらがなだらけで読みにくすぎるのは言うまでもありませんが、
例1-1は「このくらいの漢字なら普通に読めるだろ」
と思う方も多いのではないのかと思います。
では、次の例はどうでしょうか?
例2-1(難しい漢字ばかりの例)
1主人公「魔女!お前の傲慢もそこまでだ!」
2魔女「河童風情が…悉く妾の妨害をしおって…今度はこの瀟洒な魔法で英吉利牛に変えてくれるわ!」
3主人公「…生憎、己等は仏蘭西牛の方が好みなんでね。」
…「英吉利牛(いぎりすぎゅう)」や「仏蘭西牛(ふらんすぎゅう)」を持ち出す意味不明なシチュエーションを抜きにしても、
不必要に難しい漢字を多用してばかりでまるで意味がわかりませんね。
ここで特に注意してほしいのは、
例2-1は問題に感じたものの、例1-1は全く問題無く感じた人です。
WWAは歴史が長い事もあり、プレイヤーの年齢層は非常に幅広い物です。
極端な話、漢字習いたての小学校低学年のプレイヤーからすると、
例1-1も、例2-1も、ほとんど同じように見えてしまう事でしょう。
もっとも、ありとあらゆる年代のプレイヤーに配慮するのは厳しすぎる話ではありますが、
少なくとも、「不必要に難しい漢字(常用外漢字など)はなるべく使わない」
(高校生以上のWWA製作者は)「自分が小中学生だった時を思い出し、その時代の漢字の知識量なら、
自分の文章がどのように見えるかを想定する」
、この二つの配慮は必須でしょう。
後者で小中学生を引き合いに出したのは、WWAのメインのプレイヤー層が小中学生である(と思われる)からです。
「このくらいの漢字なら普通に読めるだろ」などといった自分の価値観を、一度、客観的に見直してみる事は重要です。
2 いろんなシステムを作ってみる
たとえばいろんなイベントを作るなどといろいろ工夫のしどころはあります。
高度なシステムのWWAは楽しいと思ってもらえる可能性が高いです。
3 自作画像を作ってみる
サンプル画像でもいいのですが自作画像を使えばもっといいものが作れるかもしれません(画力があればの話ですが…)。
とてもいい画像はとてもいいWWAを生み出します
4 ゲームバランスを考える
難しくもなく簡単でもないゲームバランスを作るのは特に難しいです。
コマンドバトルの場合だと予期せぬバグやバランスが崩れがちです。
何度も何度も繰り返しプレイするのも大切ですが
一度常連客などにプレイしてもらってはいかがでしょう
サイトがなければ2chに行けばやってくれる人もいるかもしれません
通常の戦闘を使う場合は、新しい武器を手に入れるとその武器の強さに合った敵を配置するのが基本です。
ランダムダンジョンなどはどの武器を持っても1ダメージバトルが続かないようにするバランスを考えてください
バランスを考えろったて難しいんだよボケ!!
って人用
主人公体力 |
敵撃破時の目安 |
5000 |
500~3500 |
2500 |
350~1250 |
1000 |
80~500 |
500 |
45~355 |
10 |
1~4 |
とあるゲームを参考に作りました。
【自作画像の作り方】
自作画像は基本的にドット絵で作ります。
ドット絵とは、色のついた四角い点が集合してできた絵のことです。
ファミコンやゲームボーイなどのゲーム画面を思い浮かべればよろしいかと。
画像はひとつ40×40ドットで作ります
詳しい説明はほかのメニューで。
最終更新:2017年08月24日 15:41