勉強せよ。

どうやって、勉強するのか。

  • 日ではなく時間
外資系コンサルの友人と話をしていたら、日単位ではなく時間単位で動いているらしい。
つまり、「この宿題は2日後に提出」というのではなくて、「このプロジェクトは36時間後に仕上げて」ということ。
そうすると、「36時間のうち、睡眠時間が6時間とすると、企画に使うのは2時間で、その間にめどが立たなかったら上司に相談して…」となるらしい。
なるほど、時間を細分化して考える、ということの、一つの分かりやすい実践であると思う。

  • 仮説思考
今日は敬愛するLSの友人に、仮説思考の話を聞いた。
それは例えば、
 問題に直面して→自分の頭で考えて→とにかく仮説を立てて→検証する→仮説を立てる→検証する…
という思考パターンのこと。
大事なのは、「仮説-検証」ってところやね。
たぶん、小学校で計算ドリルをやらされた頃から、「問題を見て、解いて、答え合わせをする」というプロセスは繰り返してきたはずなのに、そうした思考がいつの間にか、生活の別の場所で応用されなくなってしまっている。
気が付けば、ずっと前からそこにあったもの。
「考える」って、たぶんそういうことだったのだろう。
これは、勉強の王道と言うほかない。

  • 選択と集中による仙人生活
少なくとも、今ある時間は限られているから、合格するまでは仙人みたいに、黙々と勉強してもいいんじゃないですか、ということ。
本当に勉強するだけかどうかはともかく、まず今は、限られた資源を、限られたところに投下する必要がある。
それは果たして、一体どこなのか。

  • ストイックな計画
「計画のない人生なんて考えられない。」
と、ハマTが講演会で言い切った。
人よりも貪欲に勉強する、そして問いを理解して答えられるように。
そうなるためには、何よりもまず計画が大事だと、何度も何度も繰り返していた。
明るく楽しく元気よく、そしてストイックに、黙々と計画をこなす。
当たり前のことかもしれないが、それができるかどうか。
行動すれば、まずそのことだけで、一歩抜きんでるのだと思う。
最終更新:2008年12月11日 03:08
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