択一考

あんまり頁ばかり増やすと見にくくなるけど、だからと言って書かないのも何なので、とりあえず書いとこう。

択一にかかる時間

今日、初めて択一の問題の復習をやった。
基本的に、問題を解くのは1問につき2分くらいのようなのだが、復習にはその3倍くらいかかってしまった。
具体的には、09年の民事系第01問~第25問をやったのだが、問題を解くのにかかったのが約1時間、復習にかかったのが3時間20分程度。
4時間20分=260分を問題数で割ると、1問につき約10分かかったことになる。
民事系は、ほとんどの問題が5つの肢からなっているので、結局1肢につき2分程度ということになるだろうか。

ここで、受験までにやっておくべき択一の問題を考えておく必要がある。
最低限、5回分の本試験・サンプル・プレテストの分をクリアしておくとすると、
 公法系40問×5回分=200問
 民事系75問×5回分=275問
 刑事系40問×5回分=200問
となるので、これらを合わせると675問になる。
そして、さきの計算、つまり、解説込みだと概算で1問10分程度になるということに照らすと、必要な時間は、
 675問×10分=6750分=約112時間
ということになる。

一週目だから時間がかかる、ということを考慮しておく必要はあるだろうが、受験までに2~3回は解きたいと考えると、少なく見積もってもこの倍くらいの時間はかかるだろうか。
Absolute Blueでは、とにかく択一で差を付けるという話が出てきたが、これだけの時間をきちんと投じられるのなら、やはりそれなりの差は付くのだろうと、妙に納得できた。

ちなみに、今のところ、春休みに一日中勉強しても8~9時間程度なので、1周あたり112時間という時間を授業期間内に確保することが以下に困難か、というのは、想像に難くない。
コンスタントに積み重ねないと、夏休み明けくらいに、どうしようもない気持ちになってそうだ。

<小括>
  • 1問解くのに2分、解説込みなら約10分。
  • 5回分の試験は、全部で675問。
  • 1週目には約112時間かかりそう。
  • 早く取りかかり、コンスタントに進めねばならぬ。
最終更新:2009年02月17日 03:26
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