概要 | レッド関連 | ブルー関連 | ゴールド関連 |
第9弾の概要
- スダ・ドアカに召喚されたばかりの頃のレッド、ブルー、ゴールドの動向。
- レッド…ロウと共に世界見聞+刀修復の旅
ブルー…ガイと共にサーペントテールの仕事
ゴールド…サハクの陰謀に協力(手下ではない) - それと同時にスダ・ドアカの人々との繋がりも持たせる。
- レッド…ロウと共に世界見聞+刀修復の旅
- 3人のスダ・ドアカでの身の振り方・バトルスタイル・目的を示す。
- 時期は一章1弾以前~1弾終了頃までにあたる。
- 時系列表
赤炎刀士烈弩(レッド)関連
レッドについて
- 天下一の剣士を目指す天宮の武者。雷に打たれ、スダ・ドアカに召喚された。
ヘリオポリス神殿で鍛冶士見習いのロウに助けられ、彼と行動を共にするようになる。食欲旺盛だが働きたくはない信念の持ち主。 - 本来は二刀流の使い手だが、スダ・ドアカに召喚された際に刀の一本が折れてしまっていたため一刀流で戦う(その一本も鋒の辺りが欠けている)
この頃のレッドの旅の目的には刀を修復できる者を探す事も含まれている。 - 雷に打たれた影響で帯電しやすい体質になっている。
そこからレッドは溜めた電気を塊として放出する技を編み出す。
他の登場人物
- 鍛冶士ロウ
ジャンクシティでジャンクを鍛えなおして生計を立てている鍛冶見習いの少年。
ある日材料集めをしている時に謎の石版を発掘。その石版に導かれるがまま
ヘリオポリス神殿へ向かい、その先でゴールドに倒されたレッドと出会う。
どこまでもまっすぐな性格で、モノには意志が宿ると信じている。
レッドと意気投合し旅に出ることに。
- 商人リーアム
ジャンクシティにてロウと共にジャンク屋を営む青年。
ロウが打ったものを彼が売るという形式で生活している。
とある事情で実家を継ぐことになったが本人は乗り気でないらしく…?
真面目な性格で合理的な思考を好みロウとは正反対だが上手くやっている。
- 少女キサト
ロウ、リーアムと共にジャンクシティに住む少女。
二人の手伝いをしているものの生来の運の悪さで失敗を繰り返してしまう。
本人に悪気はなくむしろそれを気にしているようだ。
- 石版ハチ
ロウに発掘された謎の石版。意志を持ち、多くの知識でレッド達を助ける。
表面に文字を描き意思表示を行い、絵も表示可能で地図代わりにもなる。
ロウをヘリオポリス神殿へ導くが何故知っていたのか、何が目的なのかは不明。
レッドのストーリー案
- ヘリオポリス神殿に現われたレッドは同じく召喚されたゴールドと戦う。
空腹による敗北で気絶していたところを神殿の探索に来たロウに助けられる。 - ロウと共にジャンクシティに向かう事になるが、その前にラクロアに立ち寄り休憩、暫くここで過ごす。
ディアッカの店に頻繁に通ってたり、忍ジンに目撃されてたり(報告書内の番外編集を参照) - ジャンクシティに到着。刀鍛冶の情報を探しながらも幾つかの騒動に巻き込まれる。
- キサト、リーアムはここで登場。
- この頃にラクロアでザフト襲撃(第1弾冒頭)
- 刀鍛冶を探し旅を続けているところでウン・ノウの噂を聞き、グレイブヤードへ向かう。
- 任務でグレイブヤードに来ていたゴールドと再戦。
ゴールドの右腕にダメージを与える。
蒼雷銃士ブルー関連
ブルーについて
- スダ・ドアカに召喚されたG-ARMS隊員。
傭兵部隊サーペントテールに参加し、任務で各地を巡りながら元の世界に帰るための情報を集めている。コーヒーが好き。 - 装備していたビームライフルも不測の事態だったために持ち込んでしまい、こちらでもビームライフルを武器に戦う。
またナイフを用いた戦闘も得意で、各種機能を生かした戦闘力は最強レベルだが決して成長して強くなる事が出来ないという悩みも抱えている。
他の登場人物
- 傭兵騎士ガイ
裏の世界でも最強と噂される傭兵部隊サーペントテールのリーダー格。
人間でありながらMS族にも打ち勝つ実力の持ち主でブルーを驚かせる。
任務の途中出会ったブルーを気に入り、彼を傭兵の道へいざなう。
口ではなく行動で示す性格で、報酬次第で誰にでもつく(傭兵は主義主張関係
なく他人のために戦うべき)という考えは一見誤解されがちだが気にしていない。
- 傭兵騎士イライジャ
サーペントテールの一員で、一見MS族だが実は人間。誰もが認める
美しい容姿とそれに反して中身がない事を隠すため鎧を纏っている。
だがいつかは鎧に見合う実力を身につけようと鍛錬に励む努力家な一面も。
ブルーにガイの相棒の座を奪われたのではと嫉妬し対抗心を燃やす。
- 傭兵リード
サーペントテールの一員。主に情報収集を担当している。
かつてはどこかの王国に仕えていたらしいが
でっぷりとした体格と昼間から酒を片手に歩く姿により信じる者は少ない。
だがその情報は確かであり速く、ガイにも絶対の信頼を得ている。豪気な性格。
- 傭兵ロレッタ
一児の母でありながらサーペントテールの一員を務める女性。
作戦立案と器用な手先を生かした工作活動が得意。
格闘もなかなかのもので優しい性格だが怒らせると一番怖いらしい…。
- 傭兵見習いカザハナ
ロレッタの娘でありサーペントテールの一員(自称)。
ガイ達の手伝いをしながらいつか自分も傭兵になることを夢見ている。
子供といえど厳しい傭兵の世界を生き抜くだけあって芯の強い性格。
ブルーに強い興味を持ち、先輩ぶりながら色々と世話を焼く。
ブルーのストーリー案
- レッドらと同じくヘリオポリス神殿に現われるが、彼らと会わず周辺の調査を始め状況を理解する(以前に異世界に飛ばされたG-ARMS隊員がいた事から理解が早かった?)
- オノゴロ砂漠でレセップスウォームに襲われたところをウォーム退治の依頼を受けていた傭兵部隊サーペントテールに助けられ、それが切っ掛けでサーペントテールに参加する。
- そこら辺のやり取りは第3弾でも出てくるアンディのバクゥ牧場で。
- アジトのあるスネイルの街へ向かう。
- この間に一つ依頼をこなす。話の内容はガイを主軸に置いたもの。
- 様々な依頼を受けるうち、同じく異世界から現われたレッドやゴールドと出会う。
- サーペントテールの掘り下げを本格的に行うのもここ。
- ある依頼で敵に苦戦を強いられ、ビームライフル以外の武器を用いた戦法を模索し始める。
金剛拳士ゴールド関連
ゴールドについて
- スダ・ドアカに召喚されたガンドランダー。
この召喚事件の首謀者であるサハクの野望に加担する。 - 素手による格闘が得意。ひたすら力押し。剣を持ってはいるがあまり使わない。
腹の穴で大地の気を吸収する事でエネルギーを得られるが育ち盛りらしく肉を好む。 - その潜在能力は凄まじく、常に進化する可能性を秘めている。
他の登場人物
- 頭領ロンド=サハク
オーブの軍事関係を任せられているサハク家の当主。
古代の技術を管理するオーブこそが世界を支配すべきだと考え、
影で暗躍を続けている。召喚の儀で異世界の戦士を呼び出す。
智略に長け、巧みな話術でゴールドを『共闘』という形で手中に収める。
ちなみにロンドが代々受け継がれる当主の名でサハクが家名。
- 管理者エリカ(仮)
サハク家が任されている遺跡の発掘・管理を行う女性。
サハクが表向きは協力的であると見せかけるために時にウズミの元で動く事も。
一見忠実な配下だが実は手段を選ばないサハクのやり方に疑問を抱いており、
その胸中は常に揺れ動く。召喚されたゴールドの教育係にも選ばれる。
ゴールドのストーリー案
- ヘリオポリス神殿に現われたゴールドは同じく召喚されたレッドと戦う。
空腹で力が出ないレッドを追い詰めるが、そこに現われたサハクによって戦闘が中断。サハクに連れられオーブへ向かう。 - ゴールドはサハクの戦力として、サハクの目的であるオーブ支配に力を貸す。
- サハクの命令の大半は敵戦力の殲滅や破壊工作といったゴールドの能力を活かしたもの。
サハクは目的達成のために各地の遺跡の調査をよく行うのでその護衛もする。
- サハクの命令の大半は敵戦力の殲滅や破壊工作といったゴールドの能力を活かしたもの。
- サハクの護衛でグレイブヤードに向かった際、そこにやって来たレッドと再戦。
右腕に重傷を負う。