《歴史》
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『スターダンス』
- 天界が定める150億年ごとに宇宙を0へと回帰させ再び宇宙を紡ぎだすという秩序のこと。『スターダンス』中では、それによって宇宙の希薄状態を修正し、宇宙は再生するというが、その時点での全宇宙の生命は一度滅ぶ。
- 管理者である天界人達を第二の宇宙の創造主として、この法が適用される限り、生命は150億年以上進化することができない。それを憂いた魔王は第一創造主・万古の最後の生き残りを太陽系に運び込み、鳥使いの契りを交わしたスターダンスとステファニアによって宇宙再生法を改定することに期待した。
- 鳥使いの鳥を受け取り、契約の主人となった者が、鳥を殺して万古の目に埋めると、万古は死ぬ。万古が死ぬと、『原初の巨人の死体から宇宙が発生する』という神話の通りに、死体から生命爆発が始まる。これが150億年宇宙再生法改定のシナリオで、本人の意図にはかかわらず、スターダンスは生命を永遠に繁栄させる宇宙の創造主となった。