67年7月23日。オーストリアから手に入れた領土を工業化するために選挙テクを使って工場を建設しまくったよ。
研究点も余ってたからフランスと技術を取引。
ま~た借金こさえてからに。内政に勤しむのは良いんだが。
もの凄い勢いで反乱軍が湧いてる件について。
戦争すると自動的に闘争性が上がるんだよね…。
割譲されたうちのほとんどが自国の文化を持つプロヴィンスだからなんとかなっているが、
クロアチア地方は反乱率が高すぎる。
例によって軍隊を貼り付けるしかないね。
68年3月、あっという間に借金返済。さすがに工業化が進むと収支が一日当たり200£とか凄いことになるね。
日銭が1£を超えない非文明国もザラなゲームだけどな。…あ。
きゃあああああっっ!!
と言っても退役しただけで実際に死ぬのは1882年だけどな。ゲーム的にはこう扱われるわけ。
でもまぁ、叫んでおいてなんだけど、paradoxのゲームって指揮官が部隊に与える影響って割と薄めだよね。
まぁコーエーのそれと比べるとな。その分一人一人への感情移入は無くなるが。
戦争も一段落したことだし、例によって非イタリア文化POPを兵士にする一方でイタリア人POPはドンドン復員させるよ。
彼らを拡張しまくった工場へ詰め込むわけだ。
69年4月24日。フランスはプロイセンに宣戦布告!
普仏戦争か。で、イタリアは如何に?
無視する。フランスについてもプロイセンについても旨味がないからね。
ドイツ統一を失敗させるのは魅力的ではあるけど決定的じゃないし。それに兵力が…。
開戦時の兵力 |
合計 |
フランス |
113 |
プロイセン |
34 |
なんだこの兵力差は。これじゃ総動員した所でトントンだろう。
69年7月にはヘッセ=カッセルが、8月にはフランクフルト=アム=マインが併合されたよ。
ちょちょっと待て。いくらなんでもおかしいだろ。一体戦況はどうなってる
69年10月15日の戦況。これは酷いね、兵力差でひたすら平押ししてるみたい。
こんなにアグレッシブなフランスは珍しいな…。
1年経って70年6月の様子。去年から全然戦線が動かないね。
呆れるぐらいグダグダだなぁ。とか言ってたら農民が補償を求めてきた。
闘争性がこれ以上上がるとちょっときついから要求を飲むよ。
燃え上がる火の手をよそ目にイギリスと取引。研究も大分追い上げてきたな。
そんなこんなで1870年12月29日、現在のナイジェリアあたりに植民施設を建設開始!
植民施設は完成するまで長いから、植民地と宣言出来るのは大分後か。それにしても以外と列強の植民が鈍いな。
いまのうちにあちこちに作っておかないとね。
71年4月の様子。これはもう間違いなくフランスが勝つねぇ。
ナポレオンも喜ぶことだろう。もっとも今のフランスを治めてるのもナポレオンなのだが。
同年10月9日。オーストリアとの和平期間が終了。一応国境線に兵を置いておいたけど特に動きはないね。報復で宣戦されると思ってたんだけど。
兵力が段違いだと多少悪さしても手を出せないのは現実でもゲームでも同じだ。実に嫌なところでリアルだが。
同日、フランスとプロイセンが和平。いくつかのプロヴィンスがフランスへ割譲されたよ。
プロイセン終わったな…。
1872年2月25日。シムラーがお亡くなりに。
志村ー! うしろうしろー!!
それがやりたいだけちゃうんかと。
公立博物館を建設。ペナルティほぼ無しの神イベントだね。
威信値と研究点両方プラスとか美味過ぎる。
1874年8月28日。イタリアは念願の植民地をゲット。周囲に広げていくね。
言っちゃお仕舞いだが他人の土地に踏み込んで植民地宣言もどうかと思うがな。
我々には彼らに文明と文化を伝播させる義務があるっ!
マニフェスト・ディステニーですね分かります。
75年1月。転売してフランスとイギリスから技術を巻き上げたよ。
なになに…。まずフランスから中央銀行(ry を手に入れて、それをネタにイギリスから遅れ気味の海軍技術を手に入れたのか。
貰った海軍技術はレベルの低い技術だから、最新の技術である中央(ry とは一対多で交換してくれるんだ。
「一国だけでは技術大国になれない」というゲームのシステムを存分に使った訳か。
Victoriaの技術関連のシステムはCivilizationと似ている部分があって、SLGのなんたるかを考える意味でも興味深い。
例えば取引の材料に…って何見てる
うっ!
わーお。
1プロヴィンスしか領有しないモンテネグロが破産…。そういえばオーストリアから割譲されて領土が繋がったのすっかり忘れてた。
占領→白紙和平を繰り返すことにより威信値100を半永久的に生み出す機械が目の前に…。
どう見てもプレイヤーチートです、本当にありがとうございました。
しないってば。イタリアの歴史に汚点を残すわけにはいかないからね。
(既に残しまくりな気もする。)
76年4月17日。首都で外交会議。
ソコトってどこだっけ?
もしかして将来エチオピア並みのライバルに…。
しない、させない、やらせない。
左様で。
…は?
1876年10月10日。フランスはまたプロイセンへ宣戦。なんじゃこりゃ?
そんなバカな話が…普仏戦争はもう終わって、…ってああぁ!!
起きてない。
何が。
前の戦争の時、フランス側に普仏戦争のトリガーになる「スペイン王位継承云々」のイベントが起きてない!
よく見ると今起きてる!
するってーと何か、前回の戦争はイベントに関係なくフランスが勝手に起こしたと。
そう言うこと。普墺戦争に誘ったのが原因かも…。と、とにかく戦況を。
驚くくらいスッカスカだな。
フランス軍の主力はいずこに!?
モロッコで観光に勤しんでいるようだ。
…ああ、心の底から「いつもの」フランス軍っぽい。
酷い言いようだな。
ソコトの反逆者を処刑。外交会議に参加した国の反逆者がどうたらって何かデジャヴのような。
戦争中でも技術は交換する。AIのイギリスとフランスはやたら海軍技術の研究を優先する気がするんだが。
国民の価値感で優先順位が決まるんだったかな?
左が開戦1年目、右が2年目の様子。順調に押し込まれてるね。
一時はパリを占領されかけたしな。パリがプロイセンに占領されるとドイツ統一の条件を満たしてしまう。
統計を見るとフランス陸軍は15個師団くらい純減してる。2年の間に作った部隊もいるはずだから、実際相当数が壊滅してるって事かな。
モロッコが無人になってるところから見てもそうだろうな。
そんなこんなで1879年8月3日。両国は白紙和平で講和したよ。
実際にはプロイセンが戦勝点で優ってたから、下手をすると「ドイツ帝国に万歳三唱」が起こって統一されるかも。
どうだろうね? ともあれ、1980年元旦のイタリアの近況を張ってこの回はお仕舞いっ。
注目すべきは資源の産出欄。価格が高い順に20個並べたんだけどほとんどイタリアが占めてるね。
「世界の工場」と言えば最早イギリスじゃなくてイタリアを指します。
前々回取り上げていた工業力はイギリスを大きく引き離しました。
植民地もこっそり増えてる。
隣国に振り回されたイタリアであったが、知らぬ存ぜぬを貫き通し内政に注力した結果、ついに世界の工場の名を欲しいままにした。
植民地すら獲得し、順位は1位をキープし続けている。工業化の絶頂を極めるこの国は間もなく20世紀を向かえようとしていた…。
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最終更新:2010年05月22日 23:12