漫画について - ilovejimihendrix @Wiki

漫画について

文学についてのコーナーと同様、好きな漫画や漫画家についての感想だとかアーダコーダの雑学でも何でも良いから書き込むコーナー。オタクと言われようが何だろうが、面白いと感じた事なら何でも良いじゃないかと言う姿勢で開設します。

• 最初はギャグ漫画から。最近「殴るぞ！」とかはいまいちの様な気がするが、俺は高校に入った頃から吉田戦車が好き。「伝染るんです。」に始まり、「戦え！軍人君」「いじめて君」「火星田マチ子」「火星ルンバ」「一生懸命機械」「歯ぎしり球団」「鋼の人」「ぷりぷり県」「はまり道」「くすぐり様」「象の怒り」「チクチクウニウニ」…。
  切りがないのでもう止めるが、こんなわけで結構好き。最近はそのスタイルに行き詰って来たのか、どうもなーとは感じるのだが、ぷりぷり県やいじめて君辺りの昔の作品には切れ味を感じる。
  で、その頃同じ様に好きだったのがスピリッツでのさくらももこの「永沢君」と「神の力」。
  こう考えると俺は所謂不条理漫画が好きなのかも。ただ、よく分からないギャグ漫画なら良いと言うわけではなくて、「あー確かにあるよなそう言うの」と感じさせてくれる物が良い。別でも書き込むとは思うが、「えの素」の榎本俊二は好きだが朝倉世界一の「アポロ」はそれ程でもなく思えたりとか、そう言う事です。 -- ギ (2005-08-30 00:22:47)
• どうでも良いと感じる漫画については書き込まない。俺がそう感じても、その漫画が大好きと言う人もいると思うし、こう言う場所を悪口の会場にしたくないし。朝倉世界一のアポロにしても、今読めば異なる感想を持つ可能性もある。
  で、今回はストーリー物と思える漫画について。会社の近くにある食い物屋に置いてあり、以前後輩の家で読んだと思うのだが改めて読み直し、「やっぱり面白いなこれ」と思ったのが「寄生獣」。所有しているわけではないので作者名とかはすぐには分からないが、確かモーニング辺りで連載していた漫画。多分ああ言う感じの奴をハードSFとでも言えば良いのだろうか。設定が荒唐無稽でも話の内容はその設定に即して真面目に作りこんでいる様な奴。
  「銃夢」（これも作者知らないし、連載していた雑誌も忘れた。「寄生獣」と同じく巻数が多いから買い集めたくないんだよなあ。昔は漫画喫茶でこう言うのって読んだけれど、今は休日に夫婦で漫画喫茶ってのもねえ。俺は構わないけれど妻が嫌がる。コヅマンとかもあるみたいだけれど、まだ子供はいないし）とかもそうか。もう学生じゃないから、面白くても内容の多い漫画を読む時間は無いのだが、面白ければ時間を割いても良いかも。
  人生において人間に与えられている時間って結構短いよね。限られた時間の中で「ああ、有意義な時間を過ごせた」と感動したい物です。それは勉強やスポーツ（身体障害者だから殆ど出来ないけれど）、読書や映画・音楽鑑賞、漫画を読む時間でも同様です。 -- ギ (2005-08-30 00:44:16)
• 榎本　俊二と地下沢　中也がCOMIC CUE（まだやっているのかねえ。それ以前にまだ描いているのか？江口　寿史）と言う雑誌と言うかムックと言うか、そんな奴で共作しているのがある。「われら動物家族！」と言う作品。
  あれは凄いと思う。「パパと踊ろう」の地下沢　中也も凄いと思った。設定が凄い。「ウチは家族で動物園」で、父親が象、母親がキリン、長男がライオン、次男が猿、末っ子の娘が蛇で、祖父がトイレと言う設定で兄のライオンが弟の猿を食い殺したり妹の蛇を孕ましているのにその事実を聞いても父親の象は「俺たちゃあ動物だからな。なんだってありよ」の一言をにこやかに言う事で済ましてしまう。
  で、食い殺された弟は糞になって兄がトイレの祖父に食わせるのだが、そのときに「結局皆食われれば糞になってじいちゃんに食われるんだな。そう考えると弱肉強食の頂点に立つのは便所」と言って（糞として兄の肛門から出る時に祖父だけが心の中で聞いているのだが）和式トイレの祖父に対して次はトイレになると言って洋式トイレ（祖父は和式）に生まれ変わる。
  漫画の内容を書き込むのは何だか馬鹿馬鹿しいが、そう言う話。大きめの本屋に行けばまだあるかもしれない（最近ヴィレッジヴァンガードで見た。本屋じゃなくて雑貨屋だけれど）COMIC CUEのVOL.4か榎本俊二の「ゴールデンラッキー」に特別収録されている巻があったと思う。 -- ギ (2005-08-31 14:41:34)
• 魚喃キリコという作家の線が好きで短編集を買いました。
  
  レディスコミック（なのかな？）に描いているみたいで、恋愛ものが得意みたいです。
  
  ちょっと変わった作風。サブカルっぽいです。
  感情の表現がストレートで、いいかも。
  
  ヴィレッジヴァンガードで買いました。
  変な本があるから、あそこは好きです。
  -- ゆうや (2005-09-06 00:54:01)
• 「練馬大根ブラザーズ」と言う深夜アニメ（テレビ東京で月曜の2時から位）を一昨日初めて見たが結構面白いかも。
  練馬大根ってブランドはもう無いらしい（江戸時代とか戦前の物だったとか聞いた覚えがある）のだが、その練馬大根の畑にドームを作ってでかいライブをやりたいと言う3人組が中心となっている馬鹿アニメ。話はその3人の周りで起こる珍事件（俺が見たのは坂本千夏が演じた怪しい占い師が偽の幸福をかなえる坪を200万円だかで売られたので、その金を取り返すと言った内容）を解決すると言った感じなのか。初めて見たのでよく分からないが、多分1話完結。
  おそらくブルースブラザーズ（おそらくマニアック。キャリーフィッシャー（だよね？レイア姫やっていたのって）とか出ていた。スターウォーズ以外で何出ているかとかよく知らない）を意識している。故に話の内容はとてもお馬鹿。ただ、ミュージカルと謳っているだけあって挿入曲も結構良いと思うし、声優の歌の上手さに驚いた。
  話の内容は多分馬鹿馬鹿しいが、毎回有名な声優がゲスト出演して歌を歌うと言う感じだと思うので、それでも良いと思える人には結構良いかも。駄目な人には駄目だろうけれど。 -- ギ (2006-02-15 14:25:12)
• 上記「練馬大根ブラザーズ」が終了した。って、もう先月だったか先々月だったかの話なんだけれど。
  まあ、最初に見た時はそれなりに面白いかもって思ったんだけれどねー。声優陣歌が上手かったし、曲もそれなりだったし。
  ただ、最終回に近付くに連れて、話が駄目になっていった印象が強い。基本的にノリだけだったのかも。
  曲とかは良かったんだけれど…。 -- ギ (2006-04-19 03:00:25)