地下妄の手記 漫画に仕立てても嘘ばっかり

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漫画に仕立てても嘘ばっかり

  秋庭さん原作のマンガが出ました。過去にも、雑誌では記事として漫画化されたことがありましたが、今回は一冊丸ゴト秋庭さんです。

  最近増えてきた、コンビニのワンコイン(五百円)本として、am/pmの店頭に並ぶことになりました。版元は株式会社イーストプレスさん。タイトルは

      東京地下迷宮の謎

  秋庭さんご自身は公式ホームページとやらでは

      東京地下の謎

とご紹介になっています。自著のタイトルもマトモに書けない、と言うものだけに、従来に増して中身ボロボロ、盗用ゾロゾロ、改竄、歪曲、捏造の嵐と無茶苦茶なことになっています。

  と書いて大分になりますが、本平成20年9月20日秋庭さんの自称「公式ホームページ」をのぞかせて頂くと、今までこうだったのが、

  実録コミック 東京地下の謎 コンビニにて近日発売!?

 が、

  実録コミック 東京地下の謎 コンビニにて大好評発売中!?

に漸くお直りが。しかし、御本の表題、相変わらず「自著のタイトルもマトモに書けない」状態続行中でいらっしゃいます。何だかなぁ、イーストプレスさんから贈呈本も無いのかしら(笑

 マンガにしたら、売れると言う一点それも、口座の取り難い書店取次ぎではなく、コンビニ配本と言うローコスト高効率で中身が何だろうと売る、と言う一点だけのビジネスです。
  ですから、中身は、従来からの秋庭地下妄の焼き直しで、何等の新味もありませんし、地下妄じゃなくて真実なんだとする新証拠〝みたいなもの〟が提示されている訳も無く、却って、マンガにしたら嘘が丸バレ、更に根拠崩壊、捏造、歪曲発覚と言う体たらく。
  盗用については別の回で申し上げるとして、ボロボロの内捏造、歪曲の部分をまず紹介させていただきます。
  秋庭さんの章立て順に並べてはいませんけど、

  「第一章 千代田線霞ヶ関駅ホームにある不自然な階段の謎!!」

  まず、秋庭さんお得意の標高無視、勾配無視の「地下○階の位置にあるからおかしい、これが地下に地下妄が隠されていると言う証拠だ」、とする階段の怪談から。

 ここのどうしようも無さは、こちらでタップリ書きましたし、随分以前にmori-chiさんのblogでも繰り返し批判されてるものですが、相変わらず以下のとおりです。




  で、今回は読者代表の狂言回し役として、男の子(芸名:鉄男)と女の子(芸名:千佳子)が登場するのですがその千佳子ちゃんに早速突っ込まれてます。

 


  まぁ、やらせ質問で答えを合理化したかったんでしょうが、相変わらずにお答えは、

  「おそらくこの辺りには・・・」
  ──フッ──
  「秘密の地下道や施設がたくさんあったのでしょう」

  お答えになってませんがね。

  ところで今回はマンガにしてビジュアル化されたためか、盗用資料が判り易く並んでいますので、謎の本当の答えが29頁に



  地表から千代田線隧道の上構までの深さ3.5mしかないことを自ら暴露されています。今迄も同じ図は載せておられてましたが、従来は、〒洞道の説明とか、地下壕の改築とかって目眩ましを図と離して書かれてましたんで、バレ難い記述になっていたんですね。
  3.5mでは道路を支えた上で、ガス管、水道管、電気の配管避けた上で、改札階コンコースを駅ホーム階の上に造ったら、いったい天井高何メートルのコンコースが出来上がるものやら。

  改竄と言うか、誤認と言うか、こんなこともバレてしまいました。

 

  秋庭さん海軍地下壕は綾瀬側にあると仰っているんですが、

 


  ご覧の様に代々木上原側にありました。
  誤解の無い様に、念の為申し上げておきますが、代々木上原方に日比谷線との連絡階段があるんです、上図で言うと千代田線霞ヶ関駅は防空壕の所から左側にホームが綾瀬方に延びています。 
  千代田線、日比谷線、丸ノ内線の位置関係は、「迷宮本」22頁のメトロのホームページからパクって来た駅立体図を見るか、東京メトロのホームページで霞ヶ関駅の駅情報から確認してください。

  さて、新ネタって言うんでしょうか?竹橋辺りで更にトンデモな捏造を展開されています。

  「第10章 江戸城の地下には“もうひとつの江戸城”が眠っている!?」

  !?って東スポかよ(笑
  まぁ、太田道灌の江戸城の上に徳川家康が30メートルの盛り土をして、その上に江戸城を構築した。道灌の江戸城がその下に埋まっている。って枕を振って、お得意の「道の上に囲いが出来たネェ」「水道!」とか、「地下道!」って何か小話ネタに行っちゃう、アレな話しになっていきます。

  「用心深い 家康のことです 城の地下へと続く 秘密の地下道を あちこちに つくったことは 当然 予想されます」
  「おそらく 道の上に 囲いをつくってから 土を被せ 地上の道を地下道に 変える工事が 行われたんじゃ ないでしょうか?」

  と言っておいて、これだ、







  さて、果たして東西線は、竹橋で地下30メートルを走っているのか?




  東京地下鉄道東西線建設史の線路平面図および縦断面図の竹橋の部分です。一番下の所に書かれているのは、工区名ですがその上に縦に寝かせて書かれている数字が、「土被り」つまり地表から隧道、もしくは駅構築部分の上構までの深さです。左から、4.21m、1.88m、2.46mだから軌条面でも地下10mまで。つまり東西線は竹橋では地下10メートルを走っているんですね。赤い線で示された東西線の隧道位置もお濠の底に接しています。あの辺のお濠って20メートルの深さがあるんでしょうかね?
  秋庭さん、例の都市計画街路の話を持ち出すのに、154頁とかで、高田馬場駅付近の「東西線線路平面図および縦断面図」を提示されていますから、当然その先の竹橋駅付近も御覧のはずでしょうに?堂々と指三本出しちゃって。ヒョッとして、

  「第10章 東西線竹橋駅の地下には“もうひとつの竹橋駅”が眠っている!?」

って落ちですか?