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国道153号

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基本データ

起点・・・愛知県名古屋市 小川交差点
終点・・・長野県塩尻市 高出交差点
延長・・・約214km

道路状態

起点~名古屋市境 まあまあ

概要

 起点からすぐは名古屋らしさ感じる大通りだが、広小路葵南交差点より飯田街道を踏襲した道路に入る。名古屋市内では何度か交差点を曲がったルートのため、右左折のタイミングは要注意。天白区内でバイパスに向かわせるため、植田西交差点と植田一本松交差点とで2回右左折が入る。植田一本松交差点を曲がってしばらく走ると国道302号と立体交差し、豊田西バイパスに差し掛かり名古屋市を脱する。
 同区間はひたすら市街地を通過するため交通量が多い。また、前述のとおり右左折の回数が多く二段階右折が必要な個所も多いのでその点注意が必要である。

名古屋市境~豊田市街 危険

概要

 名古屋市を脱して国道302号と交差した後から豊田市街にほど近い東新町までの区間は最大都市名古屋と文字通り世界のトヨタのお膝元、豊田を最短で結ぶ主要幹線道路である豊田西バイパスである。そのため交通量は多く流れも非常に速いため、一応原付も通行可能なもののお勧めできる道路ではない。また、豊田市内に近づくと混雑がしばしばみられる。豊田市街では、国道155号?国道248号?国道419号?国道301号?といった主要道路と接続している。

迂回路について

 旧道がバイパスに拡張された区間も多く、同区間を平行して迂回できるルートが存在していないのが厄介。

 足助・稲武・飯田方面へ通過する場合は、旧飯田街道である愛知県道58号を利用して

名古屋市街←(植田西~平針~赤池2北~浅間下~大井橋~[国道155号]~保見町塚原~四郷~猿投~平戸橋)→足助方面

といったルートで迂回することが可能で、同区間の方が交通量が少ないため安全だろうと思われる。また、遠回りだがこのルートの一部(国道155号まで)を利用して北側より豊田市街へアプローチすることが出来る。

豊田市街~愛知長野県境 おすすめ

概要

 豊田市街と近隣住宅地を抜け、矢作川を渡るといよいよ山間部に突入する。自然も多く信号も少ないため走ってて心地よい区間だ。力石インターで猿投グリーンロードの終点が合流する。名古屋市北東部方面と国道153号の足助以遠の移動ならばこのルートの活用もアリ。全線センターラインのある対面通行で、そこまで流れが速くないため原付でもペースについていけるだろう。しかし、山間部であるためアップダウンや急カーブなどが点在し、冬季は積雪や路面凍結といった障害が発生している場合もある。さらに、南信と中京を結ぶ下道がゆえに物流トラックや恵那山トンネルを避けたタンクローリーが多く走行しているので、こうした点にも注意が必要だろう。

沿線の主な施設

  • ガソリンスタンド
力石(出光)、中金(ENEOS)、足助(JAセルフ)、稲武(ENEOS)。営業時間が短い(最も遅い足助のJA-SSが21:00閉店)のため夜間の燃料状況に注意。
  • コンビニエンスストア
力石(ファミマ)、足助(ファミマ、セブン)、稲武(ファミマ、セブン)。全て24時間営業。
  • 道の駅
どんぐりの里いなぶ(売店は17:00閉店)
  • その他
香嵐渓(紅葉の名所)、旧伊勢神(伊世賀美)トンネル、どんぐりの湯(道の駅併設の温泉施設)

備考(秋季香嵐渓迂回について)

 力石から足助までの区間は、秋季は紅葉で名高い香嵐渓による渋滞のメッカであり、見ごろの日中に同区間に突撃するのは避けるべし。迂回するならば以下のルートが考えられる。

豊田市街方面←(中金町日影~[県道344号]~大蔵町~[県道33号]~豊岡)→稲武方面

さらに広域に迂回をするなら(もはや国道153号の記事にふさわしいか不明だが)

豊田市街方面←(平戸橋~[県道11号]~下川口~[県道33号]~御蔵町地内~[県道357号]~榊野町地内~[県道19号]~新盛)→稲武方面

これらのルートが必ず空いているかは保障しかねるが、秋のツーリングルート考の一助になれば幸いである。

愛知長野県境~飯田市街


飯田市街~終点


その他

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