全国救護施設協議会(全救協)は、生活保護法に基づく保護施設である救護施設の全国組織です。救護施設の育成、発展を目指して、全国の救護施設の連絡調整、制度や施策の充実改善に向けた調査研究や運動、利用者へのサービス内容の向上および施設職員の資質向上のための研修事業、会員施設に対する情報提供および相互の情報交換などの事業を行っています。
救護施設は全国に177施設あり(平成14年2月1日現在)、全国を以下の7つの地区に分けた地区協議会においてもそれぞれ独自の活動を行っています。全救協の構成員は、これらの地区協議会に属する救護施設と位置づけられており、全救協は、全会員施設が参加する「総会」、各地区地区協議会より推薦された理事による「理事会」を運営機関として、併せて各地区協議会との緊密な連携のもと、組織の運営にあたっています。
全救協は、社会福祉法人全国社会福祉協議会の内部組織である「全国厚生事業団体連絡協議会」に属する組織として、現在、事務局を全国社会福祉協議会障害福祉部内に置いています。
救護施設は全国に177施設あり(平成14年2月1日現在)、全国を以下の7つの地区に分けた地区協議会においてもそれぞれ独自の活動を行っています。全救協の構成員は、これらの地区協議会に属する救護施設と位置づけられており、全救協は、全会員施設が参加する「総会」、各地区地区協議会より推薦された理事による「理事会」を運営機関として、併せて各地区協議会との緊密な連携のもと、組織の運営にあたっています。
全救協は、社会福祉法人全国社会福祉協議会の内部組織である「全国厚生事業団体連絡協議会」に属する組織として、現在、事務局を全国社会福祉協議会障害福祉部内に置いています。