- ヘレティラ
既存のコミュニティに受け入れられず、異端者のレッテルを受けた者が寄り集り、国家として成立した永世中立国。 周囲を大森林に覆われた古代遺跡を都として使っており、案内人がいなければたどり着けない事もしばしば。 名目上は君主制を採用しており、『冥王・アトカティア』が代表を務めている。 彼女は国民の大多数に慕われ、建国から現在に至るまで支持され続けている。 帝国の北に位置するガーテ諸島に属するが、過去に交流があったらしく、帝国の友好国指定を受けている。 入国検査の厳しさは折り紙付きで、時には君主にすら行う程。 更に古代遺跡から発掘された魔導人形≪ゴーレム≫を兵器として所有する等、帝国圏には見受けられない特徴を持つ。 異界と繋がるアーティファクトが遺跡の地下に存在しているが、その存在は秘匿され、一部の者しか知る事はない。 （各国の代表や高名な英雄などはその可能性を持っています。各々にお任せ）
- 護民軍
ヘレティラの国民、如いては国土を守る為に結成されている軍隊。 入隊試験を突破した者であれば、いかなる種族でも採用している事から、構成員の多様さは世界でも有数とか。
