桜井淳 発言研究まとめ@Wiki

何でも「断言」

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何でも「断言」

 

【桜井、事故原因断言の変遷】
・せり上がり脱線と断言。(※1 産経新聞記事)
・速度は関係無いと断言(※2 産経新聞記事)
・例え低速でも脱線すると断言。
・原因は運転手の未熟(カーブでブレーキ)と断言。(※3 毎日・産経新聞記事)
・車両故障は無いと断言。
・ブレーキ故障の可能性を素人に質問され、車両故障は無いと断言。
・素人にブレーキの種類を質問され、桜井、答えられず。

・速度超過と急ブレーキによる転覆脱線と断言。(※4 中日新聞記事)
・車両故障は無いと断言。

・速度超過と急ブレーキだけでは事故は起こらないと断言。
・車両故障(エアサス)があったと断言。
・振動やスピード異常感は、エアサス故障が原因と断言。

・オーバーランは、ブレーキ故障が原因と断言。
・だから、ブレーキ故障が原因で非常ブレーキをかけたと断言。
・ブレーキ故障が事故の要因の一つと断言。

単なる推定、可能性の一つであるにも拘らずいつも「断定」してしまう。技術者、科学者としてはあるまじき態度である。TVの受け狙いとすれば浅ましい。

そもそも、断言に何の根拠も無いものだからコロコロと意見が変ってしまうのだ。

さらに2005/05/13 ニュースプラス1で、運転士について桜井氏は、

全て、運転手の責任で、その方向に持っていった。

新聞記事を鑑みるに原因の一端はあるんではないでしょうか・・?


(※1)クローズアップ2005:JR福知山線脱線(その2止) 遅延防止、社内で厳命
2005.04.26 毎日新聞東京朝刊 2頁 2面 写図有 (全1,945字) 

 技術評論家の桜井淳(きよし)さんは、運転士の経験の乏しさに注目する。「ベテラン運転士は直線区間でスピードを出して遅れを取り戻すが、この運転士はカーブで取り戻そうとしたのではないか。さらに急ブレーキをかけたため、車輪が止まって線路との摩擦が大きくなり、せりあがって脱線に結び付いた可能性があると推測する。


(※2)JR脱線 非常ブレーキも要因?「ありえない進入速度」
2005.04.27 産経新聞東京朝刊
(略)
技術評論家の桜井淳さんは「事故当時は各車両に百人以上が乗っていたため、重量が増した車体は安定した状態にあり、速度超過が直接の原因とは考えにくい」


(※3)クローズアップ2005:JR福知山線脱線(その2止) 遅延防止、社内で厳命
2005.04.26 毎日新聞東京朝刊
 技術評論家の桜井淳(きよし)さんは、運転士の経験の乏しさに注目する。「ベテラン運転士は直線区間でスピードを出して遅れを取り戻すが、この運転士はカーブで取り戻そうとしたのではないか。さらに急ブレーキをかけたため、車輪が止まって線路との摩擦が大きくなり、せりあがって脱線に結び付いた可能性がある」と推測する。

JR脱線 非常ブレーキも要因?「ありえない進入速度」
2005.04.27 産経新聞東京朝刊
桜井さんは、「急な非常ブレーキをかけなければ、(百キロ超のスピードでも)そのまま通過できたのではないか。こういう状態で急ブレーキをかけてはならないということは、運転士の基本的なノウハウで、JR西日本の運転士教育に問題があるのではないか」と指摘する。


(※4)尼崎JR脱線 速度・急ブレーキ・経験& 計算できぬ複合要因 専門家指摘 『置き石』説には否定的
2005.04.27 朝刊 中日新聞第2社会面 
(略)
『新幹線安全神話が壊れる日』などの著書がある技術評論家の桜井淳さんは、カーブに入ってから急ブレーキをかけたことが、脱線の引き金になったとの見方を示す。

 「百八キロで脱線したのは、遠心力がかかるカーブで急ブレーキをかけたことにより摩擦力が大きくなり、車輪のフランジ(つば)がレールの上にせり上がる現象が起きたのではないか」

 「置き石」を脱線要因とする見方には桜井さんは否定的だ。過去にマンホールのふたなどが置かれ脱線につながったことはあったが、子どものいたずらのような「置き石」で脱線した例はないからだ。直前の電車との間隔は五分ほど。線路に入り込むのは難しい。

 「百八キロならそのまま走っても脱線しなかったと思う。ベテランなら徐々にスピードを落としやりすごしただろう。運転士の経験が浅かったためにこういった結果になったのではないか」と桜井さんはみる。

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