桜井淳 発言研究まとめ@Wiki

永瀬和彦

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 金沢工業大学教授 JR西日本の社外有識者による安全諮問委員会委員長

 経歴は、金沢工業大の教授紹介欄に譲る

JR西日本で機関士の経験があり、さらに、日本機械学会が発行した資料によれば、つい最近までJR西日本で研究しており、JR西日本の安全対策や企業体質をよく把握できる立場にあった。(参考

という経歴のうち、「JR西日本で機関士経験」とは、桜井氏の「誤り」である。JR西日本から金沢工大への研究依頼については、あったかどうか確認出来ないので保留する。


 今回の福知山線事故に際し、慎重に対処するとし、さらに鉄道ジャーナル誌上で、明らかに間違ったことを放送することは、信用問題に関わる、と、本番寸前まで原稿を煮詰めていたことと、それでも誤りを2件やってしまったことを真摯に詫びていた。

 しかし、桜井氏にかかれば

宝塚線脱線事故直後、金沢工大の永瀬和彦氏は、死傷者に失礼になるので、マスコミからのインタビューには、応じないと言っておりました。

阪神大震災でも、世の中のありとあらゆる大事故でも、死傷者に失礼だからと言えば、世の中は、沈黙を守らなければならず、マスコミは、役割を果たすことは、できません。

大事故でたとえ多数の死傷者が発生したとしても、涙をこらえ、仕事関係仲間への配慮から笑顔で、現状報告したり、事故を生む社会制度や安全対策を論じるのが、まともなおとなの仕事であり、世の中のメカニズムなのです。

永瀬氏が、「死傷者に失礼になるからインタビューに応じない」と言えば、世の中の人間は、さぞかし心やさしく、立派な人間だと思うことでしょう。

しかし、私は、そのように受け止めませんでした。いくら疲れていようが、つらい精神状態であろうが、依頼されたらこなすのが仕事です。

永瀬氏の発言は単なるきれいごとにすぎません。

 テレビでは、たとえまちがってもよいから、意識的に断定的に話すこと等といってみたり、あまつさえ美浜原発の死亡事故に際して拙著『原発の「老朽化対策」は十分か』(日刊工業新聞社、1990年)は、事故のたびごとに価値を増し、光り輝いている。と発言した桜井氏には、正直言われたくない発言である。

 また、車両が潰れたことに際しても、

「マンションのような障害物に衝突すれば、どんなに頑丈な車体でも同じ事態になる」

という発言がある。


 当然桜井氏にあっては、叩くべき対象の一人であり、

安全論の著書すらなく、JR出身で金沢工大という地方私立三流大学のN教授は、身内の不祥事を見て、放心状態になり、死んだふりをして、表に出られなかった。

と、見てきたような(地方私立三流大学というのもどうかと思うが)人格攻撃に走っている。(参考

 永瀬教授は、この発言をふまえたのか、朝日新聞2005/09/07「JR脱線事故 中間報告」のコメント記事で、

(中間報告に)
「運転曲線など様々な資料も公開しており、事故後に出たさまざまな非科学的な言説や憶測を打ち消すことにつながるだろう。」

と、発言。名指しこそ避けてはいるが、桜井氏の発言をふまえたモノではないか、と推測させるに十分である。


 日本機械学会が発行した資料によれば、つい最近までJR西日本で研究しており、JR西日本の安全対策や企業体質をよく把握できる立場にあった。 その後、金沢工大で交通システム工学を研究する永瀬にとって、JR西日本が管理する路線のどこにどのような問題が存在しているのか、十分に熟知できていたはずである。その意味で、今回の脱線事故は、永瀬にも責任があるように思える。

(熟知出来ていたかどうかは解らないだろうに。)

 特に永瀬は、事故調査中間報告書が公表された後、報告書の記載内容を肯定的に追認しているが、中間報告書の記載内容には、多くの矛盾があり、まだ何も解明されていないように読み取れる。永瀬の専門家としての対応は、二重三重にまちがいを犯しているように見受けられ、残念でならない。

 永瀬と曽根は、JR西日本のポチ的存在であり、社会に何も言えない立場にある。

 中間報告書のどこに、どのような矛盾があるのか。それを永瀬教授の意見と併置し論ずることなく、ただ実積がない、おひな様、企業の犬などと批判するだけでは、「ネガティブキャンペーン学者」と処断されてもやむを得なかろう。

 


【追記】
 2006年12月、金沢工大の学生が自身のBlogに日々の雑記的に、京葉線の変電施設火事のニュースに際し、「よく鉄道ネタでコメントを出される永瀬教授は自身の履修している科目の担当。面白い講義をする。」という意味のことを記したあと、桜井氏の発言のエラー(半ばお約束の、ATCとATOとの間違い)を指摘したことから激高。

 

 

2006年12月16日 (土)
ブログ読者の社会論(Ⅶ)-偏差値45程度の金沢工大の永瀬研所属学生の匿名HPのレベルの低さ-
において、

 

石川県に金沢工業大学という私立大学があります。公開情報によりますと、偏差値は、45程度のようです。(http://www.yozemi.ac.jp/bunpu/shiritsu/index.html)いわゆるどうしようもない三流大学です。

と、桜井氏お約束の差別主義的発言。挙げ句の果てには、
 

金沢工大・永瀬和彦研に所属する学生(「金沢工大<永瀬研」のキーワードで検索すると、各年度の所属学生名が記載されており、2006年には、日本人17名が所属している)が匿名でHPを開設し(本人がそのように名乗っている)、私を誹謗中傷する事実無根の記事を掲載しております。

と、永瀬研の学生の氏名を晒しあげる暴挙にでる。先に記したとおり、激高するきっかけになったであろうBlogは、永瀬教授の開講している科目を履修している学生であり、永瀬研の学生には何ら関わりはない。

 どうやら、桜井氏は永瀬教授と金沢工大にケンカを売る気らしいが、この結末については「どうぞご自愛ください」といったところでしょうか。



昭和37年   日本国有鉄道入社
昭和41年   吹田工場第一電車職場
昭和43年   臨時車両設計事務所(動力車)
昭和45年   郡山工場機関車課
昭和48年   車両設計事務所(動力車)
昭和55年   鉄道技術研究所 車両性能研究室(車両制御担当)
昭和62年   鉄道総合技術研究所 車両研究室車両制御・ディーゼル機関担当
         JR総研主任研究員-動力車担当ユニットリーダ(車両制御、ディーゼル機関、ブレーキシステム及びレール・車輪間の粘着の研究並びに鉄道事故の調査・鑑定等に従事)

平成2年   金沢工業大学教授

 

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