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<h3>♪ 続 盗用は続くよどこまでもぉ</h3>  まだまだ続く秋庭センセと二見書房の「東京の地下鉄がわかる事典」からの盗用の記録。<br> <br>      「大東京の地下99の謎」197~198頁<br> <h4>      84」地下鉄の駅間距離、最長・最短はどこ?</h4>      駅を出たと思ったら次の駅に着いて「ひどく短い」と感じるときもあれば、次の駅に着くまで<br>    時間がかかり「長い」と感じるときがあるように、地下鉄の駅間距離はさまざまである。<br>      どこが長くてどこが短いかは公表されている営業キロ数を見ればすぐわかる。いちばん短<br>    いのは丸ノ内線の新宿~新宿三丁目駅の0・3キロ、300メートルしかないのだ。<br>      両駅は地下1階のメトロプロムナードという自由通路でつながっておりこの通路を歩いたほ<br>    うが地下鉄に乗るより速いくらいだ。<br>      次に短いのが日比谷線の日比谷駅~銀座駅間と銀座駅~東銀座駅間。駅間距離400メ<br>    ートルで、こちらも地下1階の自由通路を歩いても大した時間がかからない。半蔵門線の九段<br>    下駅~神保町駅間も同じ400メートルだが、同じ九段下駅~神保町駅間でも都営新宿線は<br>    600メートルで、200メートル長い。これはふたつの線の駅の位置がずれているためである。<br>      逆に一番長いのは都営新宿線の篠崎駅~元八幡駅(原文のまま)間の2・8キロ。いちば<br>    ん短い新宿駅~新宿三丁目駅間の9倍以上もある。さすがに歩くよりは地下鉄に乗ったほうが<br>    速い。ついで東西線の南砂町駅~西葛西駅間の2・7キロ、千代田線の北千住駅~町屋駅間<br>    の2・6キロ、同じく千代田線の綾瀬駅~北千住駅間の2・5キロと続く。<br>      川の下(地下)を走るか、上(高架)を走るかの違いはあるが、いずれも川を渡るために長<br>    くなっている。<br>      路線別に見ると、平均駅間距離の短いのは銀座線の0・8キロ、長いのは東西線の1・4キ<br>    ロで、その差は1・75倍。大きな差ではないが、概していえば、都心を走る歴史の古い路線は<br>    駅間距離が短く、郊外に線路を延ばした新しい路線は長い、ということになろう。<br>      最短区間の短いのは先に述べた丸ノ内線の0・3キロ、長いのは南北線の0・9キロでその<br>    差は3倍。ちなみに南北線の最短は六本木一丁目駅~溜池山王駅間、溜池山王駅~永田町<br>    駅間、東大前駅~本駒込駅間である。<br>      逆に最長区間の長いのは先に述べた都営新宿線の2・8キロ、短いのは銀座線の1・3キロ<br>    で、その差は約2倍だ。<br>      ちなみに銀座線の最長区間は赤坂見附駅~青山一丁目駅間と表参道駅~渋谷駅間であ<br>    る。<br> <br> <br> 「東京の地下鉄がわかる事典」132頁<br> <h4>駅間距離が1番長いのはどこ?<br> ▼最短は新宿~新宿三丁目間、最長は篠崎~本八幡間</h4> ●<b>中心部は短かく、両端は長い</b><br>   地下鉄に乗ると、ちょっと走ったらもう次の駅、という区間がいくつもある。一般に、都心に<br> 近いほど駅間距離は短く、郊外部ほど長い傾向があるのは確かだろう。そこで、公表されて<br> いる営業キロをもとに、短い駅間、長い駅間を探してみた。<br>   東京の地下鉄で1番駅間距離が短いのは丸ノ内線の新宿~新宿三丁目間で、0・3km、<br> わずか300mしかない。両駅はメトロプロムナードという自由通路で結ばれており、歩いてい<br> るとあたかも同じ駅のように感じられる。<br>   ほかには、日比谷線の東銀座~銀座間と銀座~日比谷間、半蔵門線九段下~神保町間<br> が0・4kmで続いている。都営は比較的長い区間が多く、三田線の三田~芝公園間、新宿線<br> の九段下~神保町間、馬喰横山~浜町間、大江戸線の若松河田~牛込柳町間、森下~清<br> 澄白河間、代々木~新宿の各区間が0・6kmでもっとも短い。<br>   このうち、同じ九段下~神保町間なのに半蔵門線では0・4kmで、新宿線は0・6kmという<br> のも変な感じだが、これは両線の神保町駅でホームの位置がずれていることに起因している。<br>   では、もっとも駅間が長い区間はどこだろうか。各路線とも終点区間が総じて長い傾向に<br> あるが、1番長いのは新宿線の篠崎~本八幡間の2・8kmである。以下、東西線南砂町~西<br> 葛西間2・7km、千代田線北千住~町屋間2・6km、同じく千代田線の綾瀬~北千住間2・5km<br> と続く。これらの区間は、いずれも大きな川をくぐる(またぐ)ところが共通している。<br>   ちなみに、北千住周辺はみんな駅間距離が長く、日比谷線の北千住~南千住間も2・1km<br> ある。<br> <br>  エッ、秋庭本にある平均駅間とかがないって?<br>  今、出先でスキャナが無いんで後日アップしますが、133頁にちゃんと「各地下鉄線の平均<br> 駅間距離」の表、ご丁寧に、参考としてJR山手線の平均駅間距離1・2kmとまで挙げておられ<br> ますな、青木栄一氏は。<br>  それと当然に「路線別 最短・最長駅間距離」を挙げた表も添えられています。<br> <br> 取り敢えず、平成18年12月7日早朝。かきかけという事で上げておきます。<br> <br> <img src= "http://www3.atwiki.jp/619metro?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=57&amp;file=%E5%B9%B3%E5%9D%87%E9%A7%85%E9%96%93%E8%B7%9D%E9%9B%A2%E7%B8%AE%E5%B0%8F.jpg"> <br>         「東京の地下鉄がわかる事典」(青木栄一監修 日本実業出版社編133頁上段)<br> <br>  出先ですので、後日再編集しますが、これが駅間距離の表です。 「路線別 最短・最長駅間距離」は解像度が確保できなかったので後日アップします。<br>  平成18年12月7日夕追記。<br> <br>
<h3>♪ 続 盗用は続くよどこまでもぉ</h3>  まだまだ続く秋庭センセと二見書房の「東京の地下鉄がわかる事典」からの盗用の記録。<br> <br>      「大東京の地下99の謎」197~198頁<br> <h4>      84」地下鉄の駅間距離、最長・最短はどこ?</h4>      駅を出たと思ったら次の駅に着いて「ひどく短い」と感じるときもあれば、次の駅に着くまで<br>    時間がかかり「長い」と感じるときがあるように、地下鉄の駅間距離はさまざまである。<br>      どこが長くてどこが短いかは公表されている営業キロ数を見ればすぐわかる。いちばん短<br>    いのは丸ノ内線の新宿~新宿三丁目駅の0・3キロ、300メートルしかないのだ。<br>      両駅は地下1階のメトロプロムナードという自由通路でつながっておりこの通路を歩いたほ<br>    うが地下鉄に乗るより速いくらいだ。<br>      次に短いのが日比谷線の日比谷駅~銀座駅間と銀座駅~東銀座駅間。駅間距離400メ<br>    ートルで、こちらも地下1階の自由通路を歩いても大した時間がかからない。半蔵門線の九段<br>    下駅~神保町駅間も同じ400メートルだが、同じ九段下駅~神保町駅間でも都営新宿線は<br>    600メートルで、200メートル長い。これはふたつの線の駅の位置がずれているためである。<br>      逆に一番長いのは都営新宿線の篠崎駅~元八幡駅(原文のまま)間の2・8キロ。いちば<br>    ん短い新宿駅~新宿三丁目駅間の9倍以上もある。さすがに歩くよりは地下鉄に乗ったほうが<br>    速い。ついで東西線の南砂町駅~西葛西駅間の2・7キロ、千代田線の北千住駅~町屋駅間<br>    の2・6キロ、同じく千代田線の綾瀬駅~北千住駅間の2・5キロと続く。<br>      川の下(地下)を走るか、上(高架)を走るかの違いはあるが、いずれも川を渡るために長<br>    くなっている。<br>      路線別に見ると、平均駅間距離の短いのは銀座線の0・8キロ、長いのは東西線の1・4キ<br>    ロで、その差は1・75倍。大きな差ではないが、概していえば、都心を走る歴史の古い路線は<br>    駅間距離が短く、郊外に線路を延ばした新しい路線は長い、ということになろう。<br>      最短区間の短いのは先に述べた丸ノ内線の0・3キロ、長いのは南北線の0・9キロでその<br>    差は3倍。ちなみに南北線の最短は六本木一丁目駅~溜池山王駅間、溜池山王駅~永田町<br>    駅間、東大前駅~本駒込駅間である。<br>      逆に最長区間の長いのは先に述べた都営新宿線の2・8キロ、短いのは銀座線の1・3キロ<br>    で、その差は約2倍だ。<br>      ちなみに銀座線の最長区間は赤坂見附駅~青山一丁目駅間と表参道駅~渋谷駅間であ<br>    る。<br> <br> <br> 「東京の地下鉄がわかる事典」132頁<br> <h4>駅間距離が1番長いのはどこ?<br> ▼最短は新宿~新宿三丁目間、最長は篠崎~本八幡間</h4> ●<b>中心部は短かく、両端は長い</b><br>   地下鉄に乗ると、ちょっと走ったらもう次の駅、という区間がいくつもある。一般に、都心に<br> 近いほど駅間距離は短く、郊外部ほど長い傾向があるのは確かだろう。そこで、公表されて<br> いる営業キロをもとに、短い駅間、長い駅間を探してみた。<br>   東京の地下鉄で1番駅間距離が短いのは丸ノ内線の新宿~新宿三丁目間で、0・3km、<br> わずか300mしかない。両駅はメトロプロムナードという自由通路で結ばれており、歩いてい<br> るとあたかも同じ駅のように感じられる。<br>   ほかには、日比谷線の東銀座~銀座間と銀座~日比谷間、半蔵門線九段下~神保町間<br> が0・4kmで続いている。都営は比較的長い区間が多く、三田線の三田~芝公園間、新宿線<br> の九段下~神保町間、馬喰横山~浜町間、大江戸線の若松河田~牛込柳町間、森下~清<br> 澄白河間、代々木~新宿の各区間が0・6kmでもっとも短い。<br>   このうち、同じ九段下~神保町間なのに半蔵門線では0・4kmで、新宿線は0・6kmという<br> のも変な感じだが、これは両線の神保町駅でホームの位置がずれていることに起因している。<br>   では、もっとも駅間が長い区間はどこだろうか。各路線とも終点区間が総じて長い傾向に<br> あるが、1番長いのは新宿線の篠崎~本八幡間の2・8kmである。以下、東西線南砂町~西<br> 葛西間2・7km、千代田線北千住~町屋間2・6km、同じく千代田線の綾瀬~北千住間2・5km<br> と続く。これらの区間は、いずれも大きな川をくぐる(またぐ)ところが共通している。<br>   ちなみに、北千住周辺はみんな駅間距離が長く、日比谷線の北千住~南千住間も2・1km<br> ある。<br> <br>  エッ、秋庭本にある平均駅間とかの記述がないって?<br>  大丈夫、青木栄一氏と日本実業出版社は133頁にちゃんと「各地下鉄線の平均<br> 駅間距離」の表、<br> それもご丁寧に、参考としてJR山手線の平均駅間距離1・2kmまで挙げた表と、「路線別 最短・<br> 最長駅間距離」を挙げた表を添えられています。<br>  もう、秋庭センセと二見書房が何を盗んだか一目瞭然ですね。<br> <br> <img src= "http://www3.atwiki.jp/619metro?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=57&amp;file=%E5%B9%B3%E5%9D%87%E9%A7%85%E9%96%93%E8%B7%9D%E9%9B%A2%E7%B8%AE%E5%B0%8F.jpg"> <br>         「東京の地下鉄がわかる事典」(青木栄一監修日本実業出版社編133頁)<br> <br> 初 稿) 平成18年12月7日早朝。<br> 更新1) 平成18年12月7日夕  「各地下鉄線の平均駅間距離」部分のみ掲載。<br> 更新2) 平成18年12月9日深夜 上記を破棄し、133頁全葉を掲載。<br> <br>

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